クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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トミーテック・LV-N161a ダットサン200SX カスタムロードスター(茶)

TLV2017年12月の新車2代目はダットサン200SXカスタムロードスター。聞きなれない車名ではあるが、北米向けシルビアのロードスターである。



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ダットサン200SXとはシルビアの北米向けモデルの車名のことであり、国内での2代目シルビアとなるC10系より輸出が始まった。余談であるがシルビアの北米への輸出はS14系まで続けられた(S13系からは搭載エンジンから名前が240SXとなった)。

このモデルは200SXとしては2代目、シルビアとしては3代目となるC110系となる。先代の輸出実績に手ごたえを感じた日産はこのモデルでは輸出を強く意識した装備を盛り込んだ。日本初となるドライビングコンピューター、ダッシュボードいっぱいに並んだワーニングランプのデザイン、足元灯の採用などアメリカ車を思わせる装備が国内用、輸出用ともに採用された。

今回はロードスター仕様であるが、「カスタム」とあるようにこのオープンモデルはメーカーが発売したものではなく、アメリカの業者の手によって行われた改造で、当時の日本車のカスタムとしては定番の改造であった。カラーリングも北米らしさを強調しており、ブラウンのカラーリングにゴールドのピンストライプが施され、ナンバープレートが青色になっていると国籍不明のクルマに見える。特徴的なホイールとホワイトリボンタイヤもこのクルマのキャラクターによく合っている。

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# by gramman | 2018-01-06 13:58 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N159b ローレルSGL-E 79年(マルーン)

TLV2017年12月の新車はC230ローレルだ。ローレルとしては3代目のモデルとなる。

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C230系ローレルは1977年に登場した日産自動車の高級自動車である。日産自動車がつくりだした「ハイオーナーカ―」のジャンルに属するとされる(商用モデルなどを設定せず乗用グレードしかないモデル。後年ホリデーオートが「ハイソカー」と名付けたため世間一般ではそちらのほうが浸透している)。「ブタケツ」の愛称で今も親しまれる先代のモデルとコンセプトは同じながら、外観はより高級路線を追求した角ばったデザインとなった。ボディはセダンのほか、2ドアハードトップと、この代から4ドアハードトップが追加された。



今回のモデルは78年11月のマイナーチェンジ以後のモデルである後期型を再現している。大きな変更点としてヘッドライトが4灯丸目から4灯角目にとなり、またリアコンビネーションランプも旧車然としたものから、視認性に優れたものとなり、より現代的な見た目となった。しかし同時期のマークⅡ3兄弟に太刀打ちすることが出来ず、わずか3年ほどで次のC31系へとバトンタッチすることとなった。

個人的にはこのローレルは西部警察の初期に団長専用車として登場していたのが印象的だ。

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# by gramman | 2018-01-06 13:36 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N156a クレスタ 84年(白)

買ってから投稿まで時間が開いてしまったが、TLV2017年10月の新車のご紹介。



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今回はトヨタ・クレスタ。84年登場の2代目で、モデルはマイナーチェンジ前の前期型にあたる。クレスタといえばマークⅡ、チェイサーと並びトヨタを代表する中型高級車である。この2代目は先代のピラーレスハードトップではなくサッシュドアを採用、サイドは4ライトウインドウを採用しながらも、そのパッケージングを姉妹車のハードトップと共通にしており、セダンでありながら全高を抑えたスタイリッシュなデザインとなっている。

この2代目クレスタは発売された時代背景もあり、姉妹車のマークⅡ、チェイサーとともに「ハイソカーブーム」の牽引役として爆発的なブームを巻き起こし、トヨタ自身も驚くほどのヒット作となった。86年にはマイナーチェンジが実施されフロントライトが異型4灯に変更、フォグランプがバンパーに内蔵されるスタイルに変更されたが、この前期型の安定したスタイルに惚れ込むファンも多く存在する。

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# by gramman | 2017-12-16 09:10 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカプレミアムNo.05 ランボルギーニ イオタ SVR

最近トミカが積極的にリリースを重ねるトミカプレミアム最新作はランボルギーニ・イオタである。今どきの子供たちは知るはずもない、大人たちが歓喜するチョイスで、某大手ネット通販サイトでは発売前にも関わらずミニカージャンルでベストセラー1位を記録した。



ランボルギーニ・イオタと言えば往年のスーパーカーブームでもよく語られる日本ではよく知られたスーパーカーであるが、その出自は意外と知られることが少なく、純然たる「イオタ」と呼べるものは1台しかない。ランボルギーニ・ミウラの改良のための先行開発の名目のもと製作された実験車両がいわゆるオリジナルの「イオタ」、通称「J」と呼ばれる個体である。

この「J」を見た顧客の要望により「ミウラ」をベースに製作されたものが世の中に7台存在する。これらはオリジナルの「J」と区別するために「SVJ」の名前を与えられている。なおオリジナルのイオタである「J」は実験中に事故により廃車となっている。

中でも特に「SVR」の名前を与えられている個体はリアタイヤにピレリP7を装着するために拡大したリアフェンダーを装着、BBSホイールを履き、ごく初期のカウンタックと同型のリアスポイラーを装着し、他のイオタよりレーシーに仕上がっている。そのSVRは最初に購入したオーナーが売却したものを日本人が入手し、愛知県のショップにて保管されていた。これが各地のスーパーカーショーを回ったため日本で一番有名なイオタと言っても過言ではない。この個体は何人かのオーナーの手に渡ったものの、未だ日本に存在している。



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この有名なイオタSVRをトミカプレミアムが立体化。スーパーカーらしい流麗なスタイルを余すことなく再現している。イオタのV12DOHCエンジンも精密ではないにせよ色差しが施されて再現されており、そのエンジンを見れるようリアが開閉式となっている。あくまでトミカなので多少の野暮ったさは否めないが、このミニカーを新たに作ったタカラトミーの英断に拍手を送りたい。

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# by gramman | 2017-12-02 22:17 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N154a 日産ガゼールXE (赤)

トミカリミテッドヴィンテージ最新作は日産ガゼール。シルビアは本家トミカでモデル化されていたが、1/64スケールに限らず、ガゼールのミニカーというものはちょっと記憶にない。

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実車は1979年3月にデビューし、同時期に発売されたS110系シルビアの姉妹車として発売された。当初はオーソドックスな3BOXクーペとして登場したが8月にこのハッチバックモデルが追加された。ハッチバックの特徴はいかにもアメリカ的な前後に大型ウレタンバンパーを採用したところ、そして国産量産車としては初のシングルワイパーを採用したところにある。

今回ラインナップのターボXEは81年5月に追加されたグレードで、1800ccのZ18ETターボエンジンを搭載、内装はビニールレザーとされ装備も極力簡略化されており、最スポーティグレードとして販売された。フロントバンパーの反転「TURBO」文字がいかにも往年のニッサン車を思わせて面白い。(余談だが、なぜTURBOの文字が反転しているかというと、前にいるクルマがバックミラーで見た時に分かるようあえて鏡文字とされている)

現車はフェンダーミラー仕様となっているが、例によって今回も再現はされていない。しかしこのアメリカンなスタイルのハッチバックボディにフェンダーミラーというのは美しくないので、真っ先にドアミラー化されたクルマも多いことだろう。

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# by gramman | 2017-09-18 18:20 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

日本海クラシックカーレビューin糸魚川2017

毎年9月糸魚川のの恒例行事、日本海クラシックカーレビューに今年も行ってきた。糸魚川といえば昨年12月の大火の話がついて回るが、会場はそんな雰囲気を微塵も感じさせず例年通り活気あふれるイベントとなった。昨年の報道では大会事務局長も被災されたとのことでインタビューを受けていたが、ご本人もクルマも無事だったようで何よりであった。
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例年であれば午前のイベントはシーサイドパレードランなのだが今年は趣向を変えて、30台が参加する糸魚川市内のジョイフルラリーとなった。どういったものかというと1つ目に青海でジャンケン、2つ目に青海から市内への途中でCAR検、3つ目が市内でPC競技(何mを何秒で走行する)を行い、総合得点で優勝者を決めるというものだった。まずはそのジョイフルラリー出発式から。

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続いて200台にもなる展示車両から気になる車両を紹介。
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●1963年式オースチンヒーレースプライトMkⅢ
いかにも英国車らしいスタイリングのヒーレースプライト。ワイヤーホイールも決まっている。

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●1959年式ロータスセブン
珍しいアルミ地ボディのセブン。本当に走る機能だけを追求した形が素晴らしい。フロントウィンドゥ、というかバイザーも運転席側にしかないのが潔い。

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●1966年式ジネッタG4
クルマというより生き物のようなスタイリングのG4。モスグリーンがよく似合っている。スピードメーターが助手席前に位置している点に注目。

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●1938年式ダットサン17型セダン
戦前のダットサン最後の乗用車となる1台。日中戦争の真っ只中との時代背景から純綿、純毛は軍に回されてしまったためシンプルなインテリアが特徴的だ。当時の日本車としては信頼性も高く先進的であったが、同年代のドイツでは既にフォルクスワーゲンビートルが生産されていたことを考えるとやはり技術の格差を実感させられる。

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●1969年式フィアット124スポルトスパイダー
66年に搭乗した124のオープンモデルとして登場したスパイダーは、同時期に人気を博していたアルファロメオ・スパイダーを意識した作りで、先鋭的でありながらベースモデルの堅実さをも引き継いだ傑作であった。特にリア側面ガラスはソフトトップの格納に合わせて収納できるようになっており、当時のオープンカーとしては画期的であった。

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●1950年式フィアット500ベルベデーレ
このクルマは36年にデビューした初代500をベースにした4人乗りワゴンタイプである。デビュー時はボンネット脇に装着されたフロントライトのせいでファニーは表情だったことから「トポリーノ」(ハツカネズミ)の愛称で親しまれたが、アメリカ車をイメージしてライトがフェンダー内に埋め込まれた精悍な姿が面白い。

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●1935年式ロールスロイス20/25ランドレッド
常に人だかりが出来ていたので全景の分かりにくいロールスロイス。まだまだ馬車の面影を残す旧き佳きロールスロイスをいった佇まいがたまらない1台。ロールスロイスの中では中型車に分類される。

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●1969年式シトロエンDS21
おそらくイベント初登場のDS。いかにもフランス車らしい優雅なスタイリングが素晴らしく、内装もシャレている。このクルマはなんといっても「ハイドロ・ニューマチック」に代表される先鋭的な技術の数々で、自動車史に残る名車である。先進的なメカニズムを盛り込みながらも本来は実用車の位置づけであり、大統領専用車としての採用実績がある一方、大型の車体ながらラリーで活躍するものも少なくなかった。このクルマもラリーの雰囲気を多分に感じさせる。リアナンバープレートを収めるスペースは日本式のものに対応しておらず、正規の輸入車はリアバンパー中央を板金して再度装着したとの逸話もあるが、この個体は本国使用のため若干数字が隠れている。

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●1973年式マツダルーチェロータリーセダンGR
押しの強いフロントグリルが特徴のルーチェ。ロータリーエンジンは同年から始まる第1次オイルショックの影響をもろに受けることになるが、このクルマはオーナーに愛されて2017年まで生き残った幸せなクルマである。

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●1972年式トヨタコロナマークⅡバン
「イーグルマスク」の愛称で親しまれた先代のイメージを払しょくして生まれた2代目マークⅡのバン。商用車は使い倒されるのが常なので、このように綺麗な状態で残るのはとても珍しい。絶妙なボディカラーとホワイトリボンが何とも言えない一体感を醸し出している。

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●1970年式トヨペットコロナ1700SL
同年に登場した4代目コロナのセダン。ATモデルは日本初の電子制御式3速ATを採用、三角窓を廃した先進的なスタイルを目指したが、「BC戦争」のライバルである510系ブルーバードがSOHCエンジン、4輪独立サスペンションを採用する中で本車はOHVエンジン、リアサスペンションはリジッドと見劣りしてしまい、また同時期のカローラとカリーナに販売を奪われてしまった悲運のモデルでもあった。それでもなおこうして生き残っているところに賛辞を送りたい。

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●1970年式トヨタパブリカ800バン
成功を収めた初代パブリカの登場から8年後、2代目パブリカが登場する。この特徴的なマスクは登場当時の初期型のものである。メーカーの愛称は「カモシカ」であった。

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●特別展示車両 カルソニックスカイラインGT-R
今年の特別展示車両はグループAで活躍したカルソニックスカイラインGT-Rである。グループAは当時盛んであった日本国内のカーレースで、全日本GT選手権を経て現在はスーパーGTとなった。グループAは出場する車種に施すことが出来る改造がきわめて狭く、ベースも12ヶ月以内に5000台以上生産された市販車でなければいけなかった。そこに目を付けた日産がレースに勝つために市販車を作るという発想から生まれたのがこのスカイラインGT-Rであった。市販状態で280PSを発揮する2600ccのツインターボエンジンに、4WDであるアテーサE-TSを搭載した怪物であった。GT-Rは1990年のデビュー戦からグループAが終了する93年まで前人未到の29連勝の偉業を成し遂げ、特にこのカルソニックスカイラインはGT-R勢のエースとして鮮烈な印象を残したのである。これはその実車である。

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●特別展示車両 ニッサンR86V
2台目の特別展示車両は1986年のル・マン24時間レースに出場した日産のR86Vである。R86Vはイギリス・マーチ製のシャシーに日産製VG30ターボを搭載したCカーで、市販エンジンのV6・3000ccのエンジンをベースにしながら最大出力680ps以上、最大トルク70kgm以上を発揮するモンスターマシンであった。ル・マンには「R86Vニチラ」として星野一義/松本恵二/鈴木亜久里組が出場し、予選では日本勢最高位の24位となるも決勝ではトラブルに見舞われリタイアとなった。この展示されている車両はまさにル・マン出場車そのものである。これは大阪の個人の方が所有するもので、ナンバーがついているので公道の走行が可能だと思われるがその辺りの事情は聞けなかった。

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●ランチアストラトス ラリー仕様
特別展示の3台目は言わずと知れた名車、ストラトスのラリー仕様。1974年の量産以来、ラリーでの輝かしい戦績を飾ってきた同車であるが、このクルマの特徴でもあるきわめて短いホイールベースは現代の軽自動車ほどしかなく、コーナーでは抜群の回答性を発揮するものの反面ストレートでは直進安定性が悪く「すべてのコースがコーナーであれば良かった」と語ったドライバーもいたほど扱うのは困難なクルマであった。エンジンパフォーマンスも披露してくれたが、ロードカーのような甲高いエキゾーストではなく、アメリカンV8のような低くトルクフルなサウンドが印象的であった。

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●マツダRX-7パトカー
毎年恒例のパトカー展示は、今年はFDパトカーであった。10年以上前にも参加しており、非常に懐かしい思いがした。さすがに現役で取り締まり活動に従事している姿は見たことが無く、おそらくイベント参加を通じての交通安全啓発、広報活動に従事することが多いと思われる。オドメーターは確認できなかったが相当な距離数を走破しているにもかかわらず車体各部はきれいに保たれており、歴代高速隊隊員のこのクルマに対する思いが伝わってくる。



最後は午後のメインイベント、交通安全市内パレード出発セレモニーの様子から。
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# by gramman | 2017-09-15 19:44 | 自動車 | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N150b グロリアV30ブロアム (黒)

TLVとしてはメジャーな車種が8月の新車として登場。Y30系グロリアハードトップだ。



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実車のY30系グロリアは1983年にデビュー。先代である430系セドリック/グロリアは日本初のターボエンジン搭載車として有名であるが、このY30型では伝統の直列エンジンと決別し、国産量産車初のV型6気筒エンジン搭載車として歴史に刻まれている(ちなみにV6エンジン搭載車は上級グレードで、直列6気筒エンジン搭載車はLPG仕様としてカタログに残った)。

本モデルは85年6月のマイナーチェンジ後のモデルで、外装ではライト周りの意匠が大きく変更となった。特に上級グレードであるターボブロアムは当時の流行であったいかついフロントグリルと3ナンバー規格の大型前後バンパーが特徴的であった。

本モデルは珍しくドアミラーが再現されており、良い雰囲気を醸し出している。

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# by gramman | 2017-08-26 15:54 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-165a コスモスポーツ パトロールカー

マツダ・コスモスポーツは世界で初めて「実用的な」量産車として登場したロータリーエンジン搭載車である。あえてカッコ書きになっているのは厳密には世界初のロータリーエンジン搭載車はNSU社が開発したヴァンケルスパイダーであるためで、ただこのクルマは数々の課題が未解決のまま市販され、また仕上げも量産と呼ぶほどのものではなかったため、特に日本国内ではこのコスモスポーツが実質的な世界初のロータリーエンジン搭載車として認識されている。

ロータリーエンジンの開発についてはそれだけで1か月分のブログ記事が書けるほどになってしまうので割愛するが、当時の東洋工業(現・マツダ)の総力を結集して作られたエンジンで、従来のレシプロエンジンに比べてはるかに高性能を発揮することができ、かつ驚異的にコンパクトにすることができる夢のエンジンであった。この夢のエンジンを搭載する車体の設計にも東洋工業は情熱を注ぎ、夢のエンジンに恥じない今までにない未来的なデザインが求められた。その結果生まれたのがこのコスモスポーツであった。



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ロータリーエンジンのコンパクトさを最大限に生かし、車体は宇宙船を思わせる薄く丸みを帯びたデザインが採用された。これは現代の目で見ても相当スマートで、当時としてはいかにも先進的な見た目であっただろう。

1967年より市販が始まり、同年に耐久テストを兼ねて警視庁第8方面交通機動隊がこのコスモパトカーを採用した。同年12月に中央自動車道の調布-八王子間が開通し、来るべき自動車の高速化に向けて取締りの強化、抑止力を狙っての採用でもあったと思われる。このパトカーの採用はやはりセンセーショナルで、当時の子供向け図書(はたらくくるまの特集)にこぞって取り上げられた。その他地元広島県警での採用実績もあり、これは1/24スケールでハセガワ模型より立体化されている。


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TLVでは1/64スケール名ながらボンネットの開閉が可能で、内部にはロータリーエンジン一式が再現されている。差し色も施されており、エアクリーナーの黄色が目を引く。今の基準で見るとやたら赤色灯とサイレンが大きく見えるがこれはTLVの縮尺ミスではなく、実際にこの大きさなので、やはり車体が小さいということになる(実車の写真を見るとここまで大きくはないような気がするが)。

フロントにはフォグランプが本来装着される。ユーザー取付パーツとして付属するが、この画像では取り付けていない。

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# by gramman | 2017-07-22 12:31 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N152a スカイライン GT-R パトロールカー(神奈川県警)

今年2017年は日産のスカイライン生誕60周年を迎える。これに合わせてトミーテックと青島文化教材社は一大キャンペーンを展開しており、今回のTLVもそれを受けての商品展開となった。ベースとなったのは初代スカイラインGT-RであるKPGC10以来となる4ドアGT-Rの復活となったR33スカイラインGT-Rオーテックバージョンである。



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実車のGT-Rオーテックバージョンはスカイライン生誕40周年となる1997年のモーターショーで発表されたもので、翌98年に市販化された。2ドアGT-Rは既に95年にラインナップされており、その2ドアGT-Rのコンポーネントを4ドアボディにそのまま移設したオーテックの意欲作である。正式名は「GT-Rオーテックバージョン 40thアニバーサリー」、型式は2ドアGT-Rの型式を受け継ぎ「BCNR33改」であった。総生産台数は422台と言われ、これは歴代GT-Rの中でもケンメリの197台に次ぐ希少さである。

警察車両にもこの4ドアGT-Rはドライバーの違反抑止効果と実際に取締りで役立つ高性能を買われて導入実績があり、神奈川県警で白黒パトカーが2台、埼玉県警で覆面パトカーとして2台採用された。余談だが2ドアGT-Rも埼玉県警で覆面パトカーとして導入されており、その後R34スカイラインGT-Rも覆面パトカーの存在が確認され全国に衝撃を与えた。余談の余談で、R32スカイラインGT-Rは警視庁で覆面パトカーでの採用実績がある。

話を戻そう。本モデルは神奈川県警の白黒パトカーの個体を再現しており、前述のように2台存在したため、再現されたルーフのコールサインでどちらを再現しているかは推定できるが、ナンバープレートは白色で何も書かれていない。

アンテナとボンネットのバグガード、フロントグリルの赤色灯はユーザー取付パーツで、画像では取り付けていない。

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# by gramman | 2017-07-22 12:05 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

モノクローム・1/35 陸上自衛隊 1/2tトラック 斥候車

ハイラックス消防車以来のプラモデルは、久しぶりの1/35スケールに返り咲き。4月5月と陸自駐屯地祭が続き、装備を見る機会が多かったのでそれに影響されてのことだ。題材はモノクロームの1/2tトラック斥候車を選んだ。このキットは製作自体は2回目だが前回はエッチングパーツに泣かされて完成させることが出来なかったので今回は気合を入れて取り組んだ。
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もはや説明するまでもないが、一番「自衛隊らしい」車両ともいえるのがこの1/2tトラックで、古くは73式小型トラック(新型)ともいわれていた。現車は1996年に登場し、その時は73式と呼ばれていたのだが、民生品を多く使っており、装備品の更新が随時行われるため2001年より納入が始まったものより名称が変更された。実際に年度によって何度か小変更がおこなわれている。ちなみにこのモデルは初期に納入された個体を再現している。



「斥候車」とは偵察に使用される車両のことで、その任務により機関銃(5.56mm機関銃MINIMI、12.7mm重機関銃M2)、無線機を搭載したものが多い。運転手と助手席の偵察員と、後部の偵察員の3名が乗車する。主に師団偵察隊や普通科の情報小隊が運用している。陸自の偵察は数個小隊で行われるが、さらに1/2tトラックを保有するA班、オートバイを保有するB班、87式偵察警戒車を保有するC班に分類される。それぞれの班が単独で運用されることはなく、A班とB班が共同で偵察を行う「A混」、C班とB班が共同の「C混」となる。状況によってオートバイ班の班長が指揮をとれば「B混」と呼ばれる。

それぞれの装備には特徴があるので、簡単に言えばオートバイは山岳地等の狭隘な地域や隠密行動が要求される状況に使われ、87式偵察警戒車は敵の激しい攻撃が予想される状況に投入される。そんな中で1/2tトラックは「中途半端」は位置づけとなっているが、オートバイの次に控える装備が装甲車ではやはり柔軟な運用はしがたいので「使い勝手が良い」のだろう。

偵察隊の任務は敵の状況を視察することだが、味方の中で最も早く接敵するので敵のトラップにひっかかることも予想され、またあえて攻撃を仕掛けることで敵に応射させ、武器の種類、配置等を偵察する「威力偵察」も実施する危険な任務である。自らのもたらした情報によって味方の生命を左右するわけであるから、情報が誤っていることはもちろん、情報が足りないことも許されない重要な任務でもある。



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色はタミヤの陸上自衛隊OD色をスプレーで一発。吹きっぱなしで鮫肌にならない程度に絶妙なつや消しになる優れものだ。天候に恵まれたのでムラもなく塗ることが出来た。



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見所の後部座席周辺。ミニミはよく再現されているが、やたらパーツがゲートにくっついており、切り離す時に銃身が破断しやすいので注意が必要だと言っているそばから折れたので、かなり切れ味の良いニッパーがあると良い。偵察に欠かせない無線機のアンテナは真鍮線で再現した。長さは実車の写真を見て、感覚で決めたので正確な長さをご存知の方がいたら教えていただきたい。細かいことを言えば無線機のツマミなども塗ればよかったのだろうが、気にならなかったので取り掛からなかった。

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運転台周り。メーターと助手席前の注意書き、ラジオコンソールの再現にはデカールが付属する。画像では見えないがドア内側の小銃ラックはエッチングパーツで再現する。今回もモノクローム特有の柔らかいエッチングパーツにはかなり苦労させられた。

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フロントステアリングは可動する。今回はフロントガラスは剥き出しの状態としたが、演習等では反射防止と機関銃の射撃による破損を防ぐため古い毛布などで覆ってしまうようだ。それを再現するのも面白いかもしれない。

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所属は第1偵察隊とした。他の作例では機甲教育隊や戦車隊所属のものもあり、機甲科と偵察というものが密接にかかわっていることがよく分かる。リアバンパーの夜間行動用のライトはクリアパーツで用意される。



総評としてはエッチングパーツの取り扱いやゲート処理に苦労するところも多いキットだったが、それなりにスムーズに進めることができた。毎度思うが苦行としか思えないことばかりでも組みあがったときにはすっかりそんなことは忘れて次のキットに取り掛かるのだから、まったく都合が良いものだとつくづく思う。

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# by gramman | 2017-06-24 14:11 | 模型 | Trackback | Comments(0)