タカラトミー・トミカNo.41 モリタ CD-I型 ポンプ消防車
2018年 04月 12日
いまラインナップにあるトミカの中でもロングセラーなモデルが41番の消防車だ。廃版になる前に保存用に入手したが、まだまだ廃版の心配はなさそうだ。
このCD-Ⅰ型は消防車両の中でも最も基本的な消防車で、都会の消防局を始め地方公共団体の消防本部、市町村の消防団までもが装備する自動車ポンプである。符号のCはキャブオーバー、Dはダブルキャブのことであり、Ⅰは消防車の中で最も小さい規格である2t車クラスの意味である。ちなみにボンネット型はB、シングルキャブはSとなり、Ⅱは4t車クラス、Ⅲは大型車である。
このモデルは消防車両でお馴染みモリタ製で、左右に吸管と操作用のメーター類、放水口、消火器などの再現度はなかなかのものである。箱絵では普通のバンパーなのに、なぜかフロントバンパーが延長されているのは気になるところだ。
by gramman
| 2018-04-12 22:19
| ミニカー
|
Trackback
|
Comments(0)