スイフトスポーツHIDバルブ交換
2012年 12月 22日
久しぶりの「自動車」カテゴリの更新。今回の題材はスイスポのHID交換だ。
純正のHIDはやや黄色がかっている。これは周知の事実だ。だがスモールランプはLED化されており、純白に近い色になっている。これにHIDの色が合っていないという現象が起きていた。これに手を出すのはかねてからの夢であり、ボーナスの支給もあってやっと夢の実現となった。
まずは商品を買いにオートバックスへ。キャンペーンを利用して割引した金額でゲット。選んだのはカーメイトのGIGAシリーズより、色温度6000Kのもの。ちなみに形状はD2(D2S、D2R共用)だ。
さっそく交換作業となるが、このスイスポはライトの交換時に手が入れやすい位置にちょうどメンバーが入っているため、これを取り外すことから。ネジ4本で簡単に外せる。これで手が入れられるようになるが、バルブ自体は奥まったところにあり直接目で確認できないので、手探りで対応する。外側の防水カバーを外し、ソケットをひねって外す。すると金属線のピンが触れるのでそれを外すとようやくバルブが外せる。
新しく装着するバルブはD2S、D2R共用につき、D2Sであるスイスポに対応させるには遮光の機能を果たすシェードを外さなければならない。これには専用の治具が付属するのでこれを使って地道に取り外す。どうやらプロジェクター式HIDを採用した車種はこのシェードは使わないようだ。逆に言えばバルブが露出するライト形状のものは、光が余計な方向に飛ばないようにカバーする必要があるということか。そういえばフィリップスのHIDはD2S、D2R用とそれぞがラインナップされていたのはそのためか、などと考えながら外すこと。
これを定位置に収めるのも手探り。外す時にどのような向きで入っていたかを確認しながら外すこと。でないと、後で苦労することになる。何が言いたいかと言えば自分はそのせいで苦労したということだ。やっとのことで向きを合わせて、逆の手順でハメていく。運転席側は比較的スペースがあったので手間はかからなかったが、問題は助手席側だった。
助手席側には、やっかいなあいつがいたのだ。それはヒューズボックス。よりによってライトの後に鎮座ましましているので手が入れづらくてかなわない。ネジを外しても車両の根幹となる配線が集まっているので、ケーブル自体が太くてヒューズボックスの位置を大幅に変えることはできない。となればライトユニット自体を脱着か?と現場は騒然としたが、これはフロントバンパーを外し、さらにサイドのパネルも外さなければならないと判断されたため、ダメでもともとと強引に手を突っ込む。なんとか手は入るし、バルブも取り出せる。ならばとさっきの手順で交換し、事なきを得た。良かったと思いつつ例のメンバーを取り付けると、シリンダーカバーの上に見覚えのある防水カバー。二度手間はいつものごとし。作業を始めてから完了するまで、作業時間は40分ほどだった。
肝心の色味は画像の通り。運転席側が新しいバルブで、かなり白っぽくなったのがお分かりいただけるだろうか。ちなみに助手席側の純正バルブは、比較的黄色っぽいように見える。スモール灯との色の違いもかなり低減された。「交換に際しては、販売店にご相談ください」とか「交換作業は絶対にご自身で行わないでください」などの文言が並ぶのでなんとなく手が出しづらいが、以前にいた店では別に整備士でもなんでもないアルバイトが交換作業をしていたのだから関係ない話だ。もちろん高圧電流が通う箇所なので、あくまで自己責任で行うこと。危険なのでバッテリーのマイナス線は外して作業することをお勧めしたい。
これで交換されていない電球はウインカー球とテール・ブレーキ球だけとなった。この二点は、特に手を出さずとも良いと現時点では思っている。
純正のHIDはやや黄色がかっている。これは周知の事実だ。だがスモールランプはLED化されており、純白に近い色になっている。これにHIDの色が合っていないという現象が起きていた。これに手を出すのはかねてからの夢であり、ボーナスの支給もあってやっと夢の実現となった。
まずは商品を買いにオートバックスへ。キャンペーンを利用して割引した金額でゲット。選んだのはカーメイトのGIGAシリーズより、色温度6000Kのもの。ちなみに形状はD2(D2S、D2R共用)だ。
さっそく交換作業となるが、このスイスポはライトの交換時に手が入れやすい位置にちょうどメンバーが入っているため、これを取り外すことから。ネジ4本で簡単に外せる。これで手が入れられるようになるが、バルブ自体は奥まったところにあり直接目で確認できないので、手探りで対応する。外側の防水カバーを外し、ソケットをひねって外す。すると金属線のピンが触れるのでそれを外すとようやくバルブが外せる。
新しく装着するバルブはD2S、D2R共用につき、D2Sであるスイスポに対応させるには遮光の機能を果たすシェードを外さなければならない。これには専用の治具が付属するのでこれを使って地道に取り外す。どうやらプロジェクター式HIDを採用した車種はこのシェードは使わないようだ。逆に言えばバルブが露出するライト形状のものは、光が余計な方向に飛ばないようにカバーする必要があるということか。そういえばフィリップスのHIDはD2S、D2R用とそれぞがラインナップされていたのはそのためか、などと考えながら外すこと。
これを定位置に収めるのも手探り。外す時にどのような向きで入っていたかを確認しながら外すこと。でないと、後で苦労することになる。何が言いたいかと言えば自分はそのせいで苦労したということだ。やっとのことで向きを合わせて、逆の手順でハメていく。運転席側は比較的スペースがあったので手間はかからなかったが、問題は助手席側だった。
助手席側には、やっかいなあいつがいたのだ。それはヒューズボックス。よりによってライトの後に鎮座ましましているので手が入れづらくてかなわない。ネジを外しても車両の根幹となる配線が集まっているので、ケーブル自体が太くてヒューズボックスの位置を大幅に変えることはできない。となればライトユニット自体を脱着か?と現場は騒然としたが、これはフロントバンパーを外し、さらにサイドのパネルも外さなければならないと判断されたため、ダメでもともとと強引に手を突っ込む。なんとか手は入るし、バルブも取り出せる。ならばとさっきの手順で交換し、事なきを得た。良かったと思いつつ例のメンバーを取り付けると、シリンダーカバーの上に見覚えのある防水カバー。二度手間はいつものごとし。作業を始めてから完了するまで、作業時間は40分ほどだった。
肝心の色味は画像の通り。運転席側が新しいバルブで、かなり白っぽくなったのがお分かりいただけるだろうか。ちなみに助手席側の純正バルブは、比較的黄色っぽいように見える。スモール灯との色の違いもかなり低減された。「交換に際しては、販売店にご相談ください」とか「交換作業は絶対にご自身で行わないでください」などの文言が並ぶのでなんとなく手が出しづらいが、以前にいた店では別に整備士でもなんでもないアルバイトが交換作業をしていたのだから関係ない話だ。もちろん高圧電流が通う箇所なので、あくまで自己責任で行うこと。危険なのでバッテリーのマイナス線は外して作業することをお勧めしたい。
これで交換されていない電球はウインカー球とテール・ブレーキ球だけとなった。この二点は、特に手を出さずとも良いと現時点では思っている。
by gramman
| 2012-12-22 21:25
| 愛車
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