タミヤ・アメリカM109A6パラディン自走砲
2013年 01月 06日
久しぶりのミリタリーモデル。復帰1作目は米軍兵器。
長い模型人生の中でも、おそらく自走砲は初めて作るはず。やっぱり自走砲は戦車とはいろいろと細部が異なる点に気が付いた。しかも本作はタミヤブランドを掲げているものの、キット自体はイタレリ製。これもちょっと難癖だった。あくまでタミヤのMMシリーズと比して、ランナーのゲートが太く、パーツの形状が損なわれがちになってしまっていた。カーモデルと違ってキッチリ整形しなければならないわけではないので、その点はストレスなく組めたのは良かった。改めて、タミヤの偉大さを実感する製作となった。
完成後も砲塔は旋回可能、砲身は上下可能。自走砲らしく、かなりの仰角がつけられる。最後の画像は最大仰角まで砲身を上げた状態だ。横から見ると、車体が小型で、各転輪も小さいのがお分かりいただけるだろうか。ゴツいトラベリングロックもよく分かる。
<実車諸元>
・全長:9677mm
・全幅:3922mm
・全高:3620mm
・戦闘重量:28849kg
・乗員:4名(車長、操縦手、砲手、装填手)
・エンジン:2ストロークV型8気筒液冷スーパーチャージドディーゼルエンジン
・最大出力:440PS
・最大速度;64.4km/h
・航続距離:344km
・固定武装:39口径155mm榴弾砲M284×1、12.7mm重機関銃M2×1
・搭載可能弾数:主砲弾39発、機関銃弾500発
・最大装甲厚:31.75mm
長い模型人生の中でも、おそらく自走砲は初めて作るはず。やっぱり自走砲は戦車とはいろいろと細部が異なる点に気が付いた。しかも本作はタミヤブランドを掲げているものの、キット自体はイタレリ製。これもちょっと難癖だった。あくまでタミヤのMMシリーズと比して、ランナーのゲートが太く、パーツの形状が損なわれがちになってしまっていた。カーモデルと違ってキッチリ整形しなければならないわけではないので、その点はストレスなく組めたのは良かった。改めて、タミヤの偉大さを実感する製作となった。
完成後も砲塔は旋回可能、砲身は上下可能。自走砲らしく、かなりの仰角がつけられる。最後の画像は最大仰角まで砲身を上げた状態だ。横から見ると、車体が小型で、各転輪も小さいのがお分かりいただけるだろうか。ゴツいトラベリングロックもよく分かる。
<実車諸元>
・全長:9677mm
・全幅:3922mm
・全高:3620mm
・戦闘重量:28849kg
・乗員:4名(車長、操縦手、砲手、装填手)
・エンジン:2ストロークV型8気筒液冷スーパーチャージドディーゼルエンジン
・最大出力:440PS
・最大速度;64.4km/h
・航続距離:344km
・固定武装:39口径155mm榴弾砲M284×1、12.7mm重機関銃M2×1
・搭載可能弾数:主砲弾39発、機関銃弾500発
・最大装甲厚:31.75mm
by gramman
| 2013-01-06 21:49
| 模型
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