トミーテック・LV-N85 日産スカイライン2000RS
2013年 08月 18日
歴代スカイラインの中でも一部に熱狂的な信者を持つスカイラインが存在する。直線基調のスタイル、絶壁のインパネ、シルエットフォーミュラのド派手な爆炎・・・。そう、それがR30スカイラインだ。
・LV-N85a 日産スカイライン2000RS(銀/黒)
※画像はユーザー取付のホイップアンテナを装着していない状態
・LV-N85b 日産スカイライン2000RS(赤)
※画像はユーザー取付のホイップアンテナを装着していない状態
本作は1982年10月に60扁平のタイヤが公に認可され(当時としては60は超扁平サイズだった)、それに15インチアルミホイールを組み合わせた82年式を再現している。公式の愛称は「ニューマンスカイライン」だ。この4か月後には横長ヘッドライトに大型バンパー、ラジエーターグリルレスのいわゆる「鉄仮面顔」に代わってしまうため、前期型最後のスタイリングだ。
この2000RSは、直列4気筒4バルブDOHC FJ20E型エンジンを搭載し、スペックは150PS/6,000rpm、18.5kgm/4,800rpmを誇っていた。国産車の中でも当時最高クラスの性能を誇るにも関わらず、本車はスカイライン伝統のGT-Rを名乗ることが許されなかった。やはり4気筒エンジン搭載車ではGT-Rとして不適合だったようだ。この後鉄仮面登場と同時に2000ターボRSが登場し、スカイライン歴代最高の性能を発揮した(史上最強のスカイラインと言われた)にもかかわらず、やはりGT-Rの称号が与えられることはなかった。
このR30、トミカでもラインナップに挙がっているが、それは2000ターボGT-ESだったようで一応TLVのコンセプトからは外れていない。が、R30の立体化は西部警察シリーズの展開ありきなような気がしてならない。前作の280Zもだが。
・LV-N85a 日産スカイライン2000RS(銀/黒)
※画像はユーザー取付のホイップアンテナを装着していない状態
・LV-N85b 日産スカイライン2000RS(赤)
※画像はユーザー取付のホイップアンテナを装着していない状態
本作は1982年10月に60扁平のタイヤが公に認可され(当時としては60は超扁平サイズだった)、それに15インチアルミホイールを組み合わせた82年式を再現している。公式の愛称は「ニューマンスカイライン」だ。この4か月後には横長ヘッドライトに大型バンパー、ラジエーターグリルレスのいわゆる「鉄仮面顔」に代わってしまうため、前期型最後のスタイリングだ。
この2000RSは、直列4気筒4バルブDOHC FJ20E型エンジンを搭載し、スペックは150PS/6,000rpm、18.5kgm/4,800rpmを誇っていた。国産車の中でも当時最高クラスの性能を誇るにも関わらず、本車はスカイライン伝統のGT-Rを名乗ることが許されなかった。やはり4気筒エンジン搭載車ではGT-Rとして不適合だったようだ。この後鉄仮面登場と同時に2000ターボRSが登場し、スカイライン歴代最高の性能を発揮した(史上最強のスカイラインと言われた)にもかかわらず、やはりGT-Rの称号が与えられることはなかった。
このR30、トミカでもラインナップに挙がっているが、それは2000ターボGT-ESだったようで一応TLVのコンセプトからは外れていない。が、R30の立体化は西部警察シリーズの展開ありきなような気がしてならない。前作の280Zもだが。
by gramman
| 2013-08-18 23:08
| ミニカー
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