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トミーテック・LV-NEO 西部警察06 マシンRS-2

各方面で話題騒然のTLV「西部警察」シリーズに今月も新作が登場。RS軍団のナンバー2、それがRS-2だ。



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前作RS-1は「攻撃・戦闘指揮車」という位置づけであったが、今作RS-2は「情報収集車」としての位置づけであったためRS-1と違い固定武装はない。代わりに警察無線、航空機無線、船舶無線、遭難自動通報無線、アマチュア無線、各種緊急無線等の送受信が可能な特殊無線機、リアトランク内に4連装特殊弾発射筒、センサー信号処理装置、パルスドップラーシステム、シグナルコントロールなどの多種多様な電子装置を搭載していた。ちなみにシグナルコントロールとは名前の通り公道上の信号機を自由に設定できる装置であり、前作マシンRSと異なり青信号だけでなく、任意で赤信号に変えることもできた。



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ルーフ上の電動サンルーフがよく分かるショット。スジ彫りはなく、印刷での再現だ。このサンルーフを装着するため異形大型パトライトは装備されておらず、代わりにフロントバンパーの点滅式赤色灯、車体側面の回転式赤色灯、リアトレイ上部の赤色灯が装備されている。車体側面の赤色灯は格納することが可能で秘匿性は高いが劇中でそのような捜査に投入されたのはPartⅢ第54話しかなく、緊急車両としてはいささか視認性が低いような気がしてならない。



RS-1は助手席に巨大コンピューターが設置されているため助手席には誰も乗ることができないが、RS-2では座席は残されており、助手席の捜査員はコンソールのコンピューターを操作しながら追跡することが可能だ。助手席の床は鉄板張りのフラットフロアで、サンルーフから身を乗り出して安定した射撃を行うことも出来、要求の高い西部署の刑事たちも納得の捜査車両なのである。
by gramman | 2013-10-08 23:44 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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