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アオシマ・RSマッハ ビート

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カーモデル連続軽自動車2作目はホンダビートをチョイス。RSマッハの仕上げた外装を持つ1台だ。ちなみにRSマッハとは、ビート、トゥディ等のホンダ軽自動車のチューンナップを得意とする奈良県に所在するショップの名前だ。今回の製作コンセプトは「サーキット走行の出来るストリート族」だ。あくまでストリートに主眼を置いた仕様を目指した。


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ボディは前後バンパーが一体成型の、いたってオーソドックスな構成だ。フロントバンパーはノーマル形状と異なるので、社外エアロ仕様を再現する、と割り切ろう。好みでリップスポイラーを追加した。


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ボディは社外エアロを装備しているが足回りはノーマルなので、純正状態ではかなり高い。クルマの性格上前後とも2ミリ下げた。いかにもMRらしいどっしりしたスタイルになったので成功だ。


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ハードトップのパーツが付属するので、剛性を優先してハードトップ仕様とした。ノーマルの幌のパーツも付属するので、好みで選択しよう。ホイールは色つきのTE37が付属する。シート2脚はバケットタイプを装着した。これもノーマルシートがキットについてくるので好みで選ぼう。


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リアエンジン前にはロールバーが装備される。剛性を高めるのはもちろんだが、オープンカーは横転時に乗員を保護するものが無いので、こういったクルマでは乗員を保護するという観点でロールバーの装着をおススメしたい。リアスポイラーは純正形状だ。


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キット付属の社外マフラーをそのまま装着するとあまりに美しくない位置に来てしまうので、潔くぶった切ってセンター出し仕様にしてしまった。リアエンジンの関係でリアの足回りはなかなか発展性に優れておらず、デフ下を通すとどうしてもこうなってしまう。本当は左右どちらに寄せたかったのだが・・・実車ではどのようになっているのだろうか。



やはりノーマルを再現するのではなく、自由に作れるこのシリーズは非常にのびのびと製作できたので気がラクだった。自分の理想とする形を再現できるという点で、このシリーズはとても良い。
by gramman | 2015-07-28 22:35 | 模型 | Trackback | Comments(0)

クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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