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タカラトミー・トミカNo.107 衛星通信車

トミカ2020年5月の新車が107番の衛星中継車だ。



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見た目はハイエースにキャリアを載せた姿なので当初は警察関係かとも思ったが、前面は旭日章がなくトヨタエンブレムのみなので資料を収集。結果どうやら携帯キャリア会社の移動電話車のようだ。主な用途は災害時の破損した携帯電話基地局の代わりに衛星を介して通話が出来るようにする装備のようだ。残念ながら衛星を介して通話することの詳しい原理まではよくわからない。ただし実車は衛星アンテナ以外に荷台に通信設備を満載し、荷室側面の窓は埋められているので、このトミカのように荷台のスカスカが見えるということはない。トランク部分にはキャリア部分に上れるようハシゴを装備している。このおかげで、ハイエースのトミカで見た目を悪くしている、リアガラスを完全に遮っている板状の取付ステーが見えにくくなって良い。



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衛星アンテナの展開が可動。パラボラ部分を起立させ、次いで受信部を起立。あとはアンテナを回転させて衛星の方向を指向させれば通信が可能になる。衛星アンテナはとかくパラボラアンテナ部分が目立つがこれは単に電波を集約させるためだけのもので、集めた電波を受信する部分こそが重要なのである。これを再現するあたり、やはりトミカは教養玩具と言っても差し支えない。

by gramman | 2020-09-11 15:24 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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