タミヤ・1/24 トヨタ・セリカ GT-FOUR + アオシマ・1/24 ボルクレーシング TE37RT 18インチ
2022年 05月 22日
久しぶりのプラモデルはやはりタミヤのキット。ST205セリカGT-FOURは初版1994年の初版キットながらまだまだ現役だ。
最近見かけることもすっかり減ったST205系セリカ。WRCにも出場しており、スポーティなイメージも高かった。ハイパワー4WDながらインプレッサやランエボに比べて不思議と競技車に使われる例も少なかった気がする。
セリカの性格上難しかったホイール選択。ラリー車なので細いスポークはイメージに合わず、かといって太ければ良いというものでもなくラリー車に使われる社外ホイールは売っていない。安定の6本スポークのTE37RTを選んだ。これはキット状態で赤塗装済みだった。買った時点では他の色に塗り替えるつもりでいたのだが、雰囲気が悪くなかったのでそのまま使った次第だ。
キット成型色は黒なのでボディカラーを白くするのは難しい。過去の製作でも黒に塗った記憶があるが今回はパールホワイトを選択。ただのホワイトサフェーサーでは白くならないのでベースにシルバー塗料を塗布、その上にホサイトサフ、パールホワイト、クリアーを塗布した。ただこれでもやや黒い色透けが見られるが・・・。
タイヤはアオシマでは外形が頼りなかったのでタミヤ製をそのまま使ってコンバート。ただし恐ろしくハミタイになったのでホイールのポリキャップ装着部分を切り取り、受け側の足回りも加工しなんとか収まった。余談だが、実車でもめんどくさいと評判のスーパーストラットは、キットでもやはりトレッド調整すら面倒だった。
by gramman
| 2022-05-22 11:35
| 模型
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