世界の軍隊
2006年 11月 17日
今日、米軍三沢基地(青森)所属のF-16が2機、千歳空港(北海道)に緊急着陸したらしい。うち1機は操縦席から煙を吹いていたとか。いや~F-16も基本設計は相当古い機体ですからねぇ。大丈夫でしょうか。
とはいえ現在ではF-16Eとかが配備されてるらしく、MiG-21といい勝負をしていた冷戦時代のF-16よりは戦闘力は上がってきているとか。まぁ現代でもパイロットの技術の差っていうのは空戦ではかなり重要になってるけども、今や技術力の差が勝敗を決めるんでねぇ。電子機器が優秀ならば基本設計が古くとも何とかやっていけるということはありますが、やはりF-22とかと比べるとどうしてもねぇ。同時期のF-14も退役が進んでいるし、そろそろF-16も曲がり角に来ているんじゃないでしょうか。しかし空軍の主力は未だにF-16でありまして、(F-15もありますけども、)なかなか引退というわけにもいかないようです。
ロシア側も負けてはいないようで、最近ではMiG-29の改修にも着手したとか。MiG-29OVTとして戦闘力を上げてきているようです。ロシアが本気出したら怖いですよ。たぶん米軍よりも優れた戦闘機を生み出すのではないかと、思っております。
しかしロシアの仮想敵国はどこなんでしょうか。冷戦が終わり、民主化したロシアは、アメリカとも関係は改善したのでアメリカではないでしょう。アメリカも仮想敵国はロシアではないと聞きます。ロシアからの独立を目指すチェチェン軍とかの戦法はゲリラなんで空戦はもちろんないし、空戦に強いMiGを開発するのは、誰と戦う気なんでしょうか。
余談ですが、日本の仮想敵国(国民世論への配慮から仮想敵国はないことになっている)は冷戦期はソ連、現在は北朝鮮のようです。言うまでもないことでしたけど。
とはいえ現在ではF-16Eとかが配備されてるらしく、MiG-21といい勝負をしていた冷戦時代のF-16よりは戦闘力は上がってきているとか。まぁ現代でもパイロットの技術の差っていうのは空戦ではかなり重要になってるけども、今や技術力の差が勝敗を決めるんでねぇ。電子機器が優秀ならば基本設計が古くとも何とかやっていけるということはありますが、やはりF-22とかと比べるとどうしてもねぇ。同時期のF-14も退役が進んでいるし、そろそろF-16も曲がり角に来ているんじゃないでしょうか。しかし空軍の主力は未だにF-16でありまして、(F-15もありますけども、)なかなか引退というわけにもいかないようです。
ロシア側も負けてはいないようで、最近ではMiG-29の改修にも着手したとか。MiG-29OVTとして戦闘力を上げてきているようです。ロシアが本気出したら怖いですよ。たぶん米軍よりも優れた戦闘機を生み出すのではないかと、思っております。
しかしロシアの仮想敵国はどこなんでしょうか。冷戦が終わり、民主化したロシアは、アメリカとも関係は改善したのでアメリカではないでしょう。アメリカも仮想敵国はロシアではないと聞きます。ロシアからの独立を目指すチェチェン軍とかの戦法はゲリラなんで空戦はもちろんないし、空戦に強いMiGを開発するのは、誰と戦う気なんでしょうか。
余談ですが、日本の仮想敵国(国民世論への配慮から仮想敵国はないことになっている)は冷戦期はソ連、現在は北朝鮮のようです。言うまでもないことでしたけど。
by gramman
| 2006-11-17 17:08
| ミリタリー
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