タミヤ・三菱ランサーエボリューションⅥ
2008年 04月 26日
今回は割と早く完成させることが出来ました。ボディをもう先に完成させてしまって、イヤでも先に進ませるようにしたのが功を奏したのでしょうか。
キットがもともとラリー用に開発されたらしく、いろいろとボディの加工、継ぎ接ぎが必要なキットでした。面倒と言えば面倒だった。やっぱりバンパーとかはボディ一体のほうが塗装もしやすいし、強度も確保できるからいいと思うんですけど、いかがなもんでしょうか。
適度にごつい車体。黒だとさらにスゴミが増す気がする。
クルマ好きの間では「ガンダムエアロ」などと呼ばれる、三菱独特のフロントマスク。特にランエボではその傾向は強い。三菱もGTOとかギャランなんかでごついフロントとバカみたいでかいリアスポに特装してみたりするメーカーだから、こういうの好きなのかもしれない。ちなみにエボⅥのトミ・マキネン仕様は、フロントスポイラーがさらにごつくなります。中学のとき、技術の先生が乗っていたのを今でも思い出す。エボⅦからは個人的に好きじゃないといっていたので、今でもエボⅥのT.Mエディションに乗っているんだろうか。
ラリー仕込みの2段式リアスポイラー。こんなの公道走る上では必要ない。でもラリー車と全く同じデザインだから、クルマ好きはそんなところに惹かれるのだろうね。
ホイールから覗く赤いブレンボ。主にラリー車のオーナーはこういうところを好きになったりするものです。外国人に「オレのクルマには純正でブレンボ着いている」といっても全く信じてもらえないらしいです。それだけ高いんでしょう、ブレンボは。
スバルもいいですけども、三菱もあながち捨てたモンじゃない。水平対向にしか出せない音があるように、4G63のように直4ターボにしか出せない音もあるはず。
次回はまだ決まっていません。82式指揮通信車を完成させるか、クルマを作るとすればきっとタミヤの何かになると思います。今のところ候補にあるのは、Zのニスモバージョンか、やっぱり80スープラ。
by gramman
| 2008-04-26 02:27
| 模型
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