タミヤ・日本海軍局地戦闘機「雷電」21型
2008年 10月 29日
5機セットとなるタミヤの「日本陸海軍戦闘機セット」の4機目となる、「雷電」21型です。
「雷電」の役割としては、零戦のような「艦上戦闘機」ではなく、「局地戦闘機」と呼ばれるような邀撃を担当する戦闘機であり、陸上基地から発進し、敵戦闘機、あるいは敵爆撃機などを迎撃することを想定して作られた戦闘機。現役時は「邀撃戦闘機」とは呼ばれずに「乙戦」という種別だったようです。
かの有名なゲームソフト「メタルギアソリッド2」の中で出てきますが、プラント編の主人公の通称が「雷電」、名前が「ジャック」であり、それが日本海軍の戦闘機から由来していることが語られますが、それからも分かるようにこれが元ネタです。同時に、米軍側での「雷電」のコードネームは、「Jack」であることは、公然の秘密です。
内装のアップです。上3枚は製作過程、下2枚は組み込んだ状態であります。タミヤの古いキットにしては、塗り分けをきちんとすると結構な仕上がりになります。
外装の完成形態です。所属は大村の第352航空隊、青木義博中尉の乗機塗装としてみました。暗緑色の塗装に、稲妻の模様が映えます。この迷彩をまったく無視した塗装は、エースの証と言えるんではないでしょうか。かの有名な赤松貞明中尉搭乗機も再現できたのですが、当たり前すぎて避けました。
前述のように、今回のものはタミヤの古いキットですので、なかなかチリがあわない部分もあったりして妥協したところも多々ありますが、割と満足の行く仕上がりとなったと思います。
さて次回作ですが、「日本陸海軍戦闘機セット」のトリを飾る唯一の陸軍機、4式戦闘機「疾風」の製作に取り掛かろうかと思っています。「日本軍機最高の傑作機」と称されることもあるほどの名機を、きっちり再現できれば良いと思います。
「雷電」の役割としては、零戦のような「艦上戦闘機」ではなく、「局地戦闘機」と呼ばれるような邀撃を担当する戦闘機であり、陸上基地から発進し、敵戦闘機、あるいは敵爆撃機などを迎撃することを想定して作られた戦闘機。現役時は「邀撃戦闘機」とは呼ばれずに「乙戦」という種別だったようです。
かの有名なゲームソフト「メタルギアソリッド2」の中で出てきますが、プラント編の主人公の通称が「雷電」、名前が「ジャック」であり、それが日本海軍の戦闘機から由来していることが語られますが、それからも分かるようにこれが元ネタです。同時に、米軍側での「雷電」のコードネームは、「Jack」であることは、公然の秘密です。
内装のアップです。上3枚は製作過程、下2枚は組み込んだ状態であります。タミヤの古いキットにしては、塗り分けをきちんとすると結構な仕上がりになります。
外装の完成形態です。所属は大村の第352航空隊、青木義博中尉の乗機塗装としてみました。暗緑色の塗装に、稲妻の模様が映えます。この迷彩をまったく無視した塗装は、エースの証と言えるんではないでしょうか。かの有名な赤松貞明中尉搭乗機も再現できたのですが、当たり前すぎて避けました。
前述のように、今回のものはタミヤの古いキットですので、なかなかチリがあわない部分もあったりして妥協したところも多々ありますが、割と満足の行く仕上がりとなったと思います。
さて次回作ですが、「日本陸海軍戦闘機セット」のトリを飾る唯一の陸軍機、4式戦闘機「疾風」の製作に取り掛かろうかと思っています。「日本軍機最高の傑作機」と称されることもあるほどの名機を、きっちり再現できれば良いと思います。
by gramman
| 2008-10-29 02:40
| 模型
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