人気ブログランキング |


クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


by gramman

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

フォロー中のブログ

NULLTOP

カテゴリ

全体
模型
自動車
愛車
ミニチュア
ミニカー
鉄道
告知
ミリタリー
未分類

最新のコメント

> 通りすがりの元技官さ..
by gramman at 15:37
お邪魔します。 業..
by 通りすがりの元技官 at 16:04
>ひろ吉 さん 適合表..
by gramman at 22:40
おせわになりますw 今..
by ひろ吉 at 11:55
私も同感です、免許取って..
by スーパードルフィン at 22:35
>みやのこさん いつも..
by gramman at 20:52
はじめまして、 私は埼..
by みやのこ at 17:09
確認して訂正しました。あ..
by gramman at 22:03
79式ですよ
by mat man at 00:12
数々の旧型トラックのメー..
by gramman at 20:50

以前の記事

2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 07月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月

タグ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

コレクション
車・バイク

画像一覧

トミーテック・LV-N182a Honda シビック SiR-Ⅱ(緑)

TLV2019年9月の新車第1弾は、最近のTLVが得意なジャンル「少し前までたくさん走っていたのに最近全く見ないクルマ」、ホンダコンパクトカーの中でも屈指の名車、5代目EF系シビックだ。



b0098271_21162804.jpg
b0098271_21163261.jpg
b0098271_21163673.jpg
b0098271_21305944.jpg
1987年にデビューしたEF系シビックは、愛称が「グランドシビック」とされ、先代「ワンダーシビック」から全体のテイストを引き継ぎ、低いスタイリングにまとめあげられていた。デザインのコンセプトは「ヒラメ」とされ、なるほどズングリしたクルマがあふれる現代の目から見れば、そのボディはあまりにも薄いと言える。

デビュー時こそ先代ワンダーから引き継いだZC型エンジンを搭載していた(これでも最スポーティモデルSiでは130PSを発揮)が、89年のマイナーチェンジで若干のフロントフェイスリフト、リア周りの意匠変更を行うと同時に、先んじてDA型インテグラに搭載されたVTECエンジンであるB16Aが搭載された。これにより初めて最高出力が160PSまで高められ、リッター100馬力が実現したのである。このエンジンはグループAの1600ccを席巻、他のテンロクエンジンを全く寄せ付けず、以降EG6、EK9とつながるシビック神話を作り上げたのであった。またグループA人気と相まって、当時非合法ながら爆発的に数を増やしつつあったいわゆる「環状族」にも人気の車種で、特にEF系はワンダーと差別化するため「ブイテック」と呼ばれ、深夜の環状線はそれこそVTEC搭載のホンダ車の独占状態であった。

また画像では全く分からないが実はボディカラーは黒ではなく濃緑色だ。LV-N182bではホワイトに赤いラインのボディカラーとなるが、当時はそちらのほうが人気だったであろう。



b0098271_21311090.jpg
b0098271_21311318.jpg
EGシビックに共演してもらった。このシビック自体は2011年3月にTLVのラインナップに登場したもので、少しボディラインが野暮ったいことを加味してもやはりEFシビックのボンネットの薄さ、ボディラインのシャープさは際立っている。ちなみにこのEGシビックのメーカー希望小売価格は1200円と今の半分で、ミニカーとしてのクオリティが倍、または所得が当時の倍になっていないことを考えるとやはり昨今のTLVはやたらに高い気がして仕方がない・・・。

# by gramman | 2019-09-16 21:37 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

モノクローム・1/35 陸上自衛隊 1/2tトラック 1996 +サマーワ プラモデル

久しぶりの1/35スケールプラモデルは陸自の1/2tトラック。戦闘部隊から後方部隊、駐屯地業務隊から地方協力本部まで幅広い業務に用いられるタフなクルマだ。



b0098271_14220846.jpg
b0098271_14221389.jpg
モノクローム製1/2tトラックキットを作るのは3回目になるが、幌を組んだのは今回が初めてとなる。これは74式戦車と10式戦車に使用するために買った、トワイライトモデルの「陸上自衛隊 10式戦車 デカールセット A TM-01」に付属していた1/2tトラック用のデカールを使用するために買うという逆説的な理由で完成させたものだ。デカールセットは、「戦車誘導中」の看板と、所属部隊を示す「8戦-1」の表示が、10式戦車用とは別に1/2tトラック用として付属してくる。ちなみにキット自体のデカールでは「普通科教導連隊本部管理中隊」及び「同第4中隊」「戦車教導連隊本部管理中隊」「第11戦車大隊本部管理中隊」「第3普通科連隊第1中隊」と、表題の通り2003年のイラク復興支援群の仕様(日本国旗とアラビア語の表記)と、メジャーどころの部隊が再現できるようになっている。



b0098271_14263187.jpg
ボディは例によってタミヤの陸上自衛隊OD色をスプレー塗装で実施。幌の色は大いに迷ったが、同じくタミヤの陸上自衛隊濃緑色のスプレーを吹いてみた。この幌の色味については新品状態と退色状態では全く異なり、作る人によっていろいろな選び方があるので、実際に塗ってみて相性を見るほかないだろう。他の作例ではタミヤのRLMグレイを選択したものも見受けられ、それも実車の色味が近いと感じたので、参考までに。

戦車の誘導に必須の無線アンテナは昨今増えてきた太いタイプのアンテナではなく旧タイプのアンテナを再現、現物合わせで0.5ミリ真鍮線で再現した。遠目に実車を見て、アンテナ高が車高の2倍程度の長さに思われたので、そのくらいの長さに合わせた。



b0098271_14263450.jpg
b0098271_14264104.jpg
幌部分のビニールはクリアーパーツで再現されるが、ビニールの質感を再現するため少し表面がよれた状態で再現されているのがうれしい。しかしこのフロント部分の看板はフロントグリルを完全に遮ってしまっているので、低速で誘導するとは言え冷却性能に影響は出ないのかと心配になってしまう。リア部分には何も看板は着かない。



b0098271_14264459.jpg
「小隊、前へ!」

以前の作例である第8戦車大隊の74式戦車と共演させてみたところ。これこそプラモデルの醍醐味であると言って良い。しかし1/35スケールは作るのに骨が折れるので、案内看板の通りあと6両74式戦車を作るのは不可能だ・・・。

戦車隊の駐屯地と演習場が離れて設置されているのはよくあることではあるが、戦車を輸送トレーラに積載するほどの手間と時間が無い時は自走で移動することも珍しくない。戦車隊も陸自の方針により削減される方向ではあるが、まだまだYouTube等で戦車移動シーンの映像が見られるので気になる人は要チェック。74式戦車が曲がる際のカクカクした機動に感動しよう。

# by gramman | 2019-09-08 14:37 | 模型 | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N188b バイオレット 1600SSS (黄)

続けざまにTLV2019年8月の新車「古いほう」は日産バイオレット。



b0098271_14343336.jpg
b0098271_14343573.jpg
b0098271_14343872.jpg
今回のグレードは1600SSS。前回のTLVのラインナップは2008年11月に登場した1400DXであった。710系バイオレットとしては実に11年ぶりだ。

710系バイオレットは1973年1月に登場した車種で、同時期のサニーとブルーバードの中間に位置する車種として構想された。しかしながら実際にはブルーバードは610系でブルーバードUとして上級車種に転身してしまったため、バイオレットは510系までのブルーバードのコンセプトを継ぐものとして位置づけられる。車両形式が710系となるのもブルーバードの車両形式を継いでいると解釈すれば納得だ。

中でもSSSはスポーティグレードとして最上級グレードであった。高速性能を究めるためフロントがストラット、リアがセミトレーリングアームを採用した(他の全てのグレードはリアがリーフ式)。



b0098271_14344017.jpg
b0098271_14344209.jpg
フロントから見るとボディカラーと相まってミニオンズにも見えるのが可愛い。薄い黄色というなんとも昭和なカラーリングもこの車種をイメージづけるのに最適だ。

# by gramman | 2019-08-12 14:49 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N187b ランサーGSRエボリューションV(赤)

TLV2019年8月の新車は、2ヶ月連続で登場のランサーエボリューション。今月は5代目となるエボⅤがデビュー。



b0098271_14145680.jpg
b0098271_14150080.jpg
b0098271_14150331.jpg
b0098271_14150525.jpg
実車のデビューは1998年1月。4代目まで守ってきた5ナンバーボディと決別、3ナンバーボディとなった。これも全てはWRCで勝利するためであった。全幅は1770mmまで拡大され、タイヤサイズが拡大、インチアップはもとよりワイドトレッド化も図られた(エボⅣ205/50R16→エボⅤ224/45R17)。ブレーキも強化が図られ、フロント4ポッド、リア2ポッドのブレンボ製キャリパーが標準装備となった。エンジンも形式こそ同じ4G63で最高出力280PSは変更なかったが、最大トルクが38.0kg-mまで高められていた。その他様々な技術が惜しみなく投入されており、ラリーを主眼に置いたマシンでありながら当時の雑誌等ではサーキットでも格上の車の記録を上回ることも珍しくなかった。

WRCにはGr.Aで出場。デビュー年である98年に第5戦から第13戦までの9戦に参戦し、そのうち4度の優勝を果たし、別格の強さを見せつけた。さらにこの年のマニュファクチャラーズタイトル、トミ・マキネンのドライバーズタイトルをもたらした。マニュファクチャラーズタイトルは同社初の快挙であり、悲願達成となった。

「最強のラリーカー」の印象を決定づけることになったエボⅤのスタイルがTLVでもキッチリ再現されている。エボⅣのなだらかなボディラインと比べ、角の立ったハッキリしたスタイルが魅力的である。ボディカラーは5色用意されたうちのパルマ―レッドをチョイス。鮮烈な赤色が印象的なボディカラーである。

エボⅣのときにも言及したが、エボⅤも頭文字Dに登場している。そのため劇中の活躍により市場でも人気の車種・・・と言いたいところだが何故かエボⅤはエボⅣ以上に乗り手のキャラクターの性格が悪く、作品によって人気が高まったとはお世辞にも言えない。

# by gramman | 2019-08-12 14:30 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカプレミアムNo.01 トミカ スカイライン ターボ スーパーシルエット

トミカプレミアム2019年7月の新車は40代以上にはあまりにも有名な1台。



b0098271_14455858.jpg
b0098271_14460122.jpg
b0098271_14460509.jpg
トミカ65番でもおなじみのスカイラインスーパーシルエット。TLVでもモデル化されており、とてもモデル化に恵まれたクルマである。何よりもメインスポンサーがトミカであったことが大きいだろう。

スーパーシルエットは80年代前半に人気だったカーレースの一分野で、比較的改造の範囲が広かったのが特徴であった。そのためボディは市販仕様とは全く異なり、レーシングカーのシャシーにパイプフレームを搭載、ランプ、グリル類にわずかに市販車の面影を残す程度の軽量なボディを被せただけのものであった、故に「市販車の面影がある」という意味で「シルエット」と呼ばれるようになった。

資料によればこのDR30系をベースにしたスカイラインは、レースエンジンの直列4気筒16バルブDOHCターボであるLZ20B型をさらにチューンナップ、最高出力570ps以上/7600rpm、最大トルク55kgm以上/6400rpmを発揮するモンスターマシンであった。前述のように軽量ボディを被せた形状のため車両重量はわずかに1005kgしかなく、パワーウェイトレシオは1.76以下であった。このスカイラインの代名詞はボディサイドのマフラーから吹き出す炎であるが、燃料制御装置の性能が未成熟であったため減速時などに燃焼ガスがマフラーへ流れ出し、高音になったマフラーカッターの熱で引火するという、他のクルマでよく見られるアフターファイアーとは根本的に異なるもので、よく見ると「マフラーから吹き出る」というよりは「マフラーが燃えている」と言うべき代物であった。

ドライバーはこれまたトミカと縁のある長谷見昌弘氏で、1982年のデビューから19戦を戦い、8戦で優勝するという実力を見せつけた。またスカイラインスーパーシルエットは他に同型車が参戦しておらず、この赤/黒色の11号車しか存在しなかったというのも、スーパーシルエットを神話化させた一因だろう。



b0098271_14460766.jpg
b0098271_14461015.jpg
b0098271_14461260.jpg
カーナンバーこそ同じ11号車であるが、今回のトミカプレミアムはいわゆる「鉄仮面」といわれる83年8月のマイナーチェンジ以後の顔つきである。82年のデビュー時はフロントグリルを持つ前期型の顔つきで、トミカ65番ではそちらを再現していた。



b0098271_14461497.jpg
b0098271_14461669.jpg
細かい再現に定評のあるトミカプレミアムであるが、今回も室内のドライバーズシートとロールバーがしっかり再現されている。もはやTLVと比べても遜色ない出来栄えで、どのモデルを買っても、とても満足度の高い仕上がりがうれしい。



b0098271_14461971.jpg
トミカでは再現できなかったリア部分の造形。トミカサイズでここまで出来るようになったことは、技術の進歩を感じずにはいられない。



なお、このスカイラインスーパーシルエットの新規ラインナップに伴い、R34GT-R Z-Tuneは絶版となった。入手したい方は在庫があるうちにお早めに。

# by gramman | 2019-07-22 15:13 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N185a ブルーバードSSS-R

クルマ好きにとって永遠の存在である「競技専用車」。快適装備を廃し、速く走るためだけに特化した性能を追及したクルマは、いつまでも心をひきつけてやまない。しかもベース車がモータースポーツのイメージから遠いほどなおさら、である。



b0098271_13174981.jpg
b0098271_13175216.jpg
2019年7月のTLV新車は伝説の競技車両、U12系日産ブルーバードSSS-Rである。ケースはやや高級感のある被せるタイプ。



b0098271_13175577.jpg
b0098271_13175828.jpg
b0098271_13180362.jpg
b0098271_13180134.jpg
b0098271_13180763.jpg
U12ブルーバードは1987年に登場した。SSS-Rは当初からラインナップされており、当時まだまだ参戦車種の多かった全日本ラリーで戦うことを主眼に開発された。オーテックジャパンが開発、日産自動車が製造し、NISMOが販売するという日産自動車グループの総力を結集する形で世に出ることとなった。

全日本ラリーはレギュレーションが非常に厳しく市販状態からの改造箇所が極端に制限されていたため、ロールバーすらメーカー標準装備とされた。軽量化のためエアコン等の快適装備は無く、4ドアボディながら発売当初はリアシートすらない乗車定員2名仕様だった。一方でエンジンには積極的に手が入れられ、ベースこそ量産仕様のCA18DETエンジンであったが、アルミ鍛造ピストン、ステンレス製エキマニを採用、タービンも通常仕様とは異なるものが採用され、最高出力185ps、最大トルク24.5kg-mを発揮した。価格は245万円と最廉価グレードよりかなり高額(1600LE 5MT車119.8万円)であったものの、最上級グレードよりは安かった(1800ツインカムターボSSS ATTESA LIMITED 4AT車299.8万円)。



b0098271_13180904.jpg
b0098271_13181243.jpg
TLVでもバケットシートとシートベルト、ロールバーが再現される。ちなみにこのクルマのカラーリングはカタログカラーなので、このままの状態で走っている車はいなかった。今の目ではこのデザインはダサいこと極まりないが、THE80年代のこのカラーリングはファンにはたまらない。



b0098271_13181786.jpg
b0098271_13182013.jpg
b0098271_13182315.jpg
b0098271_13182675.jpg
ベースとなったLV-N80b 日産ブルーバード SSS アテーサ リミテッドとの比較。こうして見るとベース車との相違があまりないことがよくわかる。フロントバンパー形状はほとんど同じだが、大型フォグランプを装着する点が大きな違いである。

ちなみにこのSSS-Rは受注生産とされ、月産10台程度のオーダーが、あったようだ。今回のモデルはいわゆる前期型にあたるが、ベースのブルーバードがマイナーチェンジしたのと合わせ、SSS-Rの後期型というのも存在する。ただ前期型SSS-Rと比して極端に少なく、さらにレアなクルマとなっている。カラーリングも同じトリコロールカラーでありながらデザインが変わり、曲線的なものとなる。

また、このSSS-Rで培った技術を投入して作られたのがかのパルサーGTi-Rというのも有名な話である。

# by gramman | 2019-07-21 13:47 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N186b ランサーGSRエボリューションⅣ(黒)

このミニカーのリリースが発表された時に「ついに来たか」と思わせてくれたクルマがTLVに登場。それが三菱・ランサーエボリューションⅣだ。



b0098271_18133907.jpg
b0098271_18134385.jpg
b0098271_18134596.jpg
ベースのランサーセダンは1995年10月にフルモデルチェンジを実施、それから遅れること10ヶ月後の96年8月にランエボⅣはラインナップされた。キャッチコピーは「ランサーの走り、ここに極まる」。

このランサーエボリューションはWRCで勝利することを念頭に開発されたクルマで、簡単に言えば小さな車体に高性能エンジンを搭載したクルマだ。1350kgの5ナンバーボディながらエンジンは2000cc直列4気筒ターボエンジンを搭載、最高出力280ps、最大トルク36.0kg-mという怪物であった。他にも4WDの弱点である旋回性能を向上させるべくアクティブヨーコントロールなどの電子技術も積極的に採用するなど、キャッチコピーの通り、先代のエボⅢで見られた弱点を徹底的に改良していた。

WRCには97年の第1戦から98年第4戦までの18戦に出場、世界の名だたる強豪を抑えて6戦で優勝を飾り、97年にはトミ・マキネンにドライバーズチャンピオンをもたらしている。

また頭文字Dにも登場したことから、アニメファンにも有名なクルマとなった(残念ながら作者のランエボに対しての強烈な主観的なイメージがあるのだろう、作中でランエボの印象は相当悪い)。



b0098271_18135088.jpg
b0098271_18134843.jpg
b0098271_18135226.jpg
現代の目で見るとかなり小型である。いくら直列4気筒2000ccのエンジンとは言え、補機類を含めてエンジンルームはミッチリで、熱対策でフロントグリル、バンパーの開口部が多いのが特徴的である。加えて大型フォグランプを純正で装着するので開口部は小さくならざるを得ず、冷却性能には相当頭を悩ませたことだろう。しかし4ドアセダンで爆発的に速いというのは、やはりクルマ好きにはたまらないロマンである。この姿をみるとあの三菱特有のゴツゴツしたエンジン音と、タービンの甲高い音が合わさった独特のサウンドが聞こえてくるようだ。実車では気付かなかったが、フロント正面から見ると同年代のミラージュにも見えてくるのが面白い。タイヤはツライチでなく微妙にハミタイに見える。

中古車市場では永遠のライバルであるスバル・インプレッサWRXばかりがもてはやされているが、いまこうして見るとランエボもインプレッサとは一味違った魅力を持ち合わせていることを認識させられる。4枚セダンに高性能エンジンを無理やり詰め込んだ感じはインプレッサにはなく、ランエボが持つ特有の魅力は、いうなればプリンススカイラインGT、そして初代スカイラインGT-Rにも通じる美学とも言える。もう少し、三菱のクルマに故障が少なければ、未来は変わっていたのだろうか。いや、しかしそれも含めてやはりランエボの魅力なのだ。

# by gramman | 2019-07-18 22:11 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカプレミアムNo.13 ディーノ 246 GT

どんどんと話題の製品を世に送り出すトミカプレミアムの最新作は、60'sフェラーリの名車、ディーノ246GT。



b0098271_08543177.jpg
b0098271_08543565.jpg
b0098271_08543864.jpg
ディーノ246GTは1969年2月に登場したスポーツクーペである。前段として、67年に総アルミ製ボディを持つ2000ccエンジンのの206GTのデビューがあった。しかし206GTは日常的に乗るにはあまりにも軽量ボディと高回転型エンジンはピーキーで扱いにくかったため、より乗りやすい適性を持つ車が必要とされた。246GTでは206GTでの反省を生かし、ボディは鋳鉄製、エンジンの排気量を2400ccに拡大、扱いやすい回転域で使用する特性へ変更された。

246GTはその製造時期によってティーポL、ティーポM、ティーポEが存在する。細部に変更が施されているが、このトミカプレミアムでは再現できないほどの細部なので、今回のモデルがどの時期を再現しているかはわからない。



b0098271_08544063.jpg
b0098271_08544723.jpg
ディーノらしい伸びやかなフォルムはトミカプレミアムでもしっかり再現されている。カラーリングはコーポレートカラーである赤色、黄色のほかにメタリックなども含む30色が用意されていたが、やはり圧倒的に赤色と黄色のイメージが強い。

今回のトミカプレミアムは初回限定仕様として黄色も用意されたが、既に量販店では事前に整理券を配布してあり、発売日に並んだくらいでは手に入れることは出来なかった。

# by gramman | 2019-06-30 09:16 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N184a NISSAN GT-R パトロールカー

2018年に鮮烈なデビューを飾り、クルマ業界の話題を独占した栃木県警のGT-Rパトカーが、トミカから遅れること8ヶ月、TLVにも登場した。



b0098271_21212567.jpg
b0098271_21213031.jpg
パッケージは通常品番ながらかぶせるタイプの箱型。車体の大きさが通常の箱では収まらなかったのだろう。


b0098271_21213384.jpg
b0098271_21213663.jpg
b0098271_21214284.jpg
b0098271_21214505.jpg
b0098271_21213904.jpg
b0098271_21214711.jpg
b0098271_21215000.jpg
このモデルは日産GT-R2017モデルをベースとしている。塗り分けはもちろんルーフ上の赤色灯、助手席側ミラー上の補助ミラーがオリジナルパーツとなる。画像では取り付けていないが、フロントバンパーのLED赤色灯がユーザー取付パーツとして付属する(成型色は赤)。コールサインの対空表示が見当たらないが、実車にも描かれていない。



b0098271_21215208.jpg
b0098271_21215571.jpg
b0098271_21215712.jpg
b0098271_21215990.jpg
トミカ105番との比較。スケールはトミカが1/62、TLVが1/64となるが、大きさの違いは全く分からない。

本当は並べることでTLVの精緻さを強調するのが狙いだったのだが、こうして見てみるとトミカがいかに優れているかということがよく分かる。もちろんTLVのほうが圧倒的に細部の再現度が優れているのは間違いないのだが、トミカも要所要所の再現を押さえているので雰囲気が抜群に良い。最終的に価格の話になってしまうがトミカは450円、TLVは3000円。価格差6.6倍を埋めるほどの出来栄えにするのは、正直1/64スケールでは不可能だろう。無論、TLVを貶める意図は全くなく、単純にトミカが優れているということを言いたいだけである。

# by gramman | 2019-06-24 21:52 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-179a エルフバキュームカー(緑)/ LV-180a エルフバキュームカー(白/緑)

TLV久々の商用トラックは初代いすゞのエルフ。かなり前に同社初の1/43スケールで立体化されたが、1/64スケールのTLVにも登場した。通常の平荷台車は先月ラインナップされているが入手は見送り、「バキュームカー」という通好みの架装車を入手した。



・LV-179a エルフバキュームカー(緑)
b0098271_22003545.jpg
b0098271_22013746.jpg
b0098271_22013968.jpg
b0098271_22014771.jpg
b0098271_22025170.jpg
b0098271_22025562.jpg
b0098271_22025803.jpg
2019年現在でもいすゞの主力商品として頑張るエルフは、1959年に登場した。つまり今年は生誕60周年ということになる。GT-R50周年を祝う者はトミーテック以外にも多数いると思うが、大々的にエルフ生誕60周年を祝う者は、失礼ながらいすゞ本人かトミーテックしかいないだろう。そういえばエルフ生誕50周年を聞いた記憶もない。

中でもLV-179a番は初期の丸目2灯を再現しており、フロントのエンブレム、グリル形状が変更になった初期型の改良型、64年式を再現している。ちなみにエルフは誕生翌年の60年には2t車クラス初のディーゼルエンジン搭載グレードをラインナップし、長らくクラストップの売り上げを誇った。

キャブ周りをよく見るとドアが逆ヒンジの前開きであることに気づく。これは乗り降りを考慮してか、あるいは強度の問題であったかは不明だが、降りるときは足を投げ出せる前開きのほうが圧倒的に楽だろう。乗り降りの多い塵芥車、バキュームカーにはうってつけの構造だったに違いない。



・LV-180a エルフバキュームカー(白/緑)
b0098271_22143300.jpg
b0098271_22144125.jpg
b0098271_22145103.jpg
b0098271_22145552.jpg
b0098271_22150372.jpg
b0098271_22150501.jpg
b0098271_22150802.jpg
LV-180a番は65年の大型マイナーチェンジ後の68年式を再現、カラーリングも昭和のトミカでお馴染みの東京都仕様となる。フロントグリル形状が変わり、なんと言っても丸目4灯になったことで、顔つきが64年式とは違った意味でファニーになった。ドアは相変わらず前開きなことに注目。

荷台部分はカラーリング以外は179番と全く同じだ。この68年4月には二代目にフルモデルチェンジを果たすので、初代の68年式は本当に最後の最終型になる。二代目は通常のエルフはもちろん、トミカでしか見たことの無い「エルフハイルーフ」、「エルフマイパック」がラインナップされ、営業的には失敗だったがある意味で忘れられないモデルになった。



b0098271_22211866.jpg
b0098271_22212033.jpg
b0098271_22212398.jpg
179番と180番の比較。顔つき以外は形状は全く同じなことが分かる。



b0098271_22221577.jpg
b0098271_22222568.jpg
b0098271_22222815.jpg
荷台部分の比較のため、122番のT2000バキュームカーにも登場いただいた。さすがに架装メーカーまでは分からないが、全く異なることが分かる。特にT2000のほうはホースリールがあるので、延長格納が容易だろう。対してエルフはホースの長さが決まっているので柔軟性に欠ける反面、積み下ろしは容易だ。この辺りは使う事業者の使い方次第でどちらが良いか選ぶのだろう。

タレント・伊集院光も「なぜかわからないけどバキュームカーは好き」と公言しているが、こうして見ているとバキュームカーは不思議な魅力にあふれていることに気づかされる。タンクの丸みは航空機の機体、ホースの取り回しはさながらEF63形のジャンパ線といったところか。しかし夏の日のあの香りを知っていれば、決して実車を愛でたいとは思わない。やはりミニカーを見ているくらいがちょうど良い。

# by gramman | 2019-06-20 22:33 | ミニカー | Trackback | Comments(0)