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クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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タカラトミー・ドリームトミカ ルパン三世

ルパン三世で最も有名な映画作品とはなんだろうか。年代問わず多くの人がこう答えるのではないだろうか。1979年公開の「ルパン三世カリオストロの城」だ。ストーリー性はもちろん、登場する人物の個性も際立っており、当時まだ無名だった宮崎駿の名を一躍世に知らしめる作品として有名である。

人物のほかにも、この映画に欠かせない存在として前期を通じて登場するのがフィアット・500だ。テレビ版ではメルセデス・SSKに乗ることが多かったのだが、この映画によってルパン三世の愛車と言えばフィアットと思い込んでいる人も数多くいるくらい、この映画の影響は大きい。特に冒頭のカーチェイスはかのスティーブン・スピルバーグをして「映画史上最も完璧なカーチェイス」と言わしめるほど、見る人を魅了してやまない仕上がりとなっている。



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誰がどう見ても紛うことなくフィアット・500なのだが、箱のどこにもフィアット・500とは書いていない。あくまで「カリオストロの城」に登場する1台を再現した、ということになっているのだろう。それでも正式にフィアットの許諾を得ていることは箱のシールでわかる。



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カラーリング、屋根上の荷物などはそのまま劇中の雰囲気だ。どことなくアニメっぽいのもやはり劇中車の再現だからだろう。リアフードが開いた状態なのは冒頭のカーチェイスをイメージしていると思われる。



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ルーフ上部は開口状態を再現しているが、なぜか他のガラス類と一緒に透明プラ板でふさがれてしまっている。製造の手間を考えるとわざわざ上部を開口してしまうの訳にはいかなかったのだろうか。



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開いたエンジンフードからはエンジン補機類のモールドが見える。これに色差しをするとさらに雰囲気が良くなりそうな感じだ。エンジンフード自体はダイキャストではなく、室内、およびエンジン類と同じプラスチック製で、ボディ色に表面を塗ってある仕様になっている。つまりこれは開きっぱなしだ。



ちなみに本モデルはスケールが1/51となっている。それにしても本家トミカからフィアット・500がモデル化された記憶がないのだが、このモデル用にわざわざ金型を起こしたのだろうか。前作の頭文字D仕様のAE86もそうだったが、そういうことも含めて「ドリームトミカ」なのだろう、と分かったようなわからないようなあいまいな締めにしておく。
by gramman | 2014-09-28 20:56 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

アオシマ・航空自衛隊 パトリオット PAC3発射機

アオシマが意欲的に展開する1/72スケールの自衛隊装備の最新作が航空自衛隊PAC-3だ。発射装置自体のモデル化は初めてではないが、1/72スケールで、しかも牽引車もモデル化されるのは史上初の快挙だ。



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2009年の北朝鮮飛翔体に対処するための出動によって一躍有名になったPAC-3であるが、本来は「パトリオット」の名前が付された米レイセオン社がMIM-14 ナイキ・ハーキュリーズの後継としてアメリカ陸軍向けに開発した広域防空用の地対空ミサイルシステムである。その中でも特に弾道ミサイルのターミナル防衛を担う存在として改良されたパトリオットを「PAC-3」と呼ぶのである。

弾道ミサイル迎撃用のPAC-3については、米国において弾道ミサイル防衛対応のPAC-3弾が開発を完了した後、日本では日本版弾道ミサイル防衛の1つとして、2007年3月30日に埼玉県の航空自衛隊入間基地に所在する第1高射群第4高射隊に最初に配備された。発射機自体はM902の制式名が付されているとおり、航空自衛隊で運用されているものも日本の法規に対応した灯火類を備える以外は、米国仕様に準じていると推定される。



アオシマでは、そんなPAC-3を立体化。1/72スケールという小サイズながら、箱を開けた時のボリューム感はなかなかだ。全部組み上げると牽引車と発射機を合わせて全長は約225mmと、1/35スケールの90式戦車の車体とほぼ同じという迫力あるモデルに仕上がる。1/35スケールでの再現を、とのリクエストもあろうが、スケールが倍になると単純に全長は約450mmとなり、1/350戦艦大和にも匹敵するくらいのビッグキットになる。おそらく値段は倍では済まないだろうし、展示にも困るのでこのスケールが良い、と勝手に納得した。



航空自衛隊の装備品の塗色というのはなかなか厄介で、光の加減によって全く違う色に見えたりするのがモデラー泣かせだ。資料を見ても画像のホワイトバランスや光の当たる部分や影の部分で色がそれぞれ違うので、なんとなく似た色を塗ることにした。今回選んだのはタミヤアクリルカラーのXF-67 NATOグリーンだ。塗ってみるとこれがイメージにぴったりで、調色せずに全部塗ってしまった。ミサイルの収まる箱、すなわち「キャニスター」は米国からそのまま輸入されるため航空自衛隊の塗色が施されておらず、色調が違うとの指摘があったため、似た色としてこれもタミヤアクリルカラーXF-13 濃緑色で塗った。これも違和感なく仕上がった。

発射台のジャッキの裏部分は航空自衛隊観閲式では真っ黒に塗られている状態であったが、通常は設置する面が地面と擦れるためサビが浮きやすく、資料でも周囲がさび付いた状態がよく見受けられるのでその状態を再現した。くリアルではないにせよなんとなくサビの表現が出来たので、これはこれで満足している。ちなみに塗装は全て筆塗りで実施。筆ムラになる部分はあるが、それは経年劣化による色落ち、汚れ等と割り切ってしまおう。



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発射機とともに、いや発射機以上に話題になったのが牽引車の立体化であった。ボディ自体はベースとなっている三菱ふそう・スーパーグレートであるが、悪路走破性を高めるため総輪駆動のシャシーを採用しており、民生品に比べて車高が格段に高い点が特徴で、キャブ後方のリアフェンダー部分なども民生品では見かけないタイプだ。

デフォルトで付属するデカールは浜松基地の高射教導隊所属の仕様であるが、数字と部隊名に使われやすい漢字が付属するので自由に組み合わせて好きな所属に変更できる。個人的に思い入れがあったので、「入基」「4高」、つまり入間基地第1高射群隷下の第4高射隊所属とした。

ちなみにボーナスパーツとして民生品のスーパーグレートが再現できるよう、通常タイプのフロントバンパーと、クリアータイプのヘッドライトが付属する。シャシー部分は全く違うので単に差し替えすれば民生仕様になるわけではないが、腕に覚えのある方は民生品の再現にも挑戦してほしい。



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発射機本体のジャッキ部分は左右一体で差し替え可能となっており、差し替えることによって簡単に発射状態を再現できる。より大きいスケールなら可動も検討されたのだろうが、1/72では強度に不安が残るので潔く差し替え仕様としたようだ。側面のアンテナパーツも差し替えが出来、それぞれ選択することによって起立状態での固定もラクラクできる。無論キャニスターは360度回転が可能。

キャニスターは最大4基搭載が可能で、キットにも4基付属してくる。しかしながら2009年に実弾を搭載して展開したPAC-3を見るとキャニスターは2基というのが多かったので、資料に即して2基の搭載にとどめた。決して面倒だったからではない。ちなみに模擬弾であるところの「INERT」表記のデカールは付属していないので訓練仕様を再現するには自分で作るしかない。(「INERT」のデカールを封入しないことについて担当者は「なんとなく萎えるので」と説明していた)

発射機のアクスル部分は可動状態に組むことが出来るのでジオラマなどで悪路を移動する光景を再現するにも都合が良さそうだ。タイヤは全てシングルタイヤとなっている。

余談であるが、車体各所に取り付けられた○に「火」の字の標識は、「火薬類の運搬に関する内閣府令」で定められた標識で、弾薬や火薬類を輸送する際には車体の前後左右に取り付けなければならないとされている。これは自衛隊のみならず民間企業、米軍でも例外はなく、街で見かけたら、「弾薬を積んでいるんだな」と思ってもらって間違いない。平時においてこれを装着せずに実弾を輸送することはないので、また北朝鮮の飛翔体発射事案などにPAC-3が駆り出されるようなことがあれば注意して見てもらいたい。



1/72スケールという手を出しやすい大きさで、細かいところを気にせず組めるという点ではおすすめのキットである。アオシマの同シリーズの動向に今後も注目していきたい。
by gramman | 2014-09-27 19:38 | 模型 | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-143c ダイハツ ミゼット『ナショナルのお店』仕様

2014年7月にTLVに登場済のダイハツ・ミゼットに「ナショナルのお店」仕様が登場。ミゼットについては既に過去の記事で説明してあるのでそちらを読んでいただけると助かる。



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例によって幌が脱着可能。積み荷用の段ボールも付属している。同時販売のサンバーではサイドの文言が「ナショナルルームクーラー」であったが、ミゼットは「ナショナルテレビ」になる点に注意。
by gramman | 2014-09-27 12:32 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-77e スバル サンバー『ナショナルのお店』仕様

「日本初のキャブオーバー軽トラック」の呼び名こそ1959年発表のくろがね・ベビーに譲ったものの、「商業的に大ヒットした日本初のキャブオーバー軽トラック」としては掛け値なしに一番のクルマが、61年に登場したスバルサンバーである。その後1966年にコンセプトは受け継いだままモデルチェンジを実施して登場したのが2代目サンバー、通称「ニューサンバー」と言われるモデルである。



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スバルサンバーは初代登場時から一貫してリアエンジンレイアウトを採用しており、特に空車時において抜群のトラクション性能を発揮することが強みであった。またサスペンションも初代より四輪独立懸架を採用しており、他社の軽トラックがモデルごとにさまざまな方式を模索する中においても、基本的なコンセプトを変更することは最後までなかったのである。



2代目のニューサンバーでもその特色は受け継がれており、エンジンは直列2気筒2ストローク、最高出力25ps/5,500rpm、最大トルク3.5kg·m/4,500rpmとカタログ上は突出した性能ではなかったものの、前述の特徴によりライバルに差をつけることが出来たのであった。



既にTLVでは2代目を立体化しているが、カラーリング変更版として再登場。その名も「ナショナルのお店」仕様である。当時街の電気屋さんにはナショナル製品を主に扱う「ナショナルのお店」なるものがあり、その配送車として活躍していたお店所有のクルマが「ナショナル・カラー」に塗られて使われることがあり、本モデルはその仕様を再現している。幌部分は脱着が可能で、小道具として積み荷用段ボールが付属するので、当時の電気屋さんの光景を妄想しながら楽しんでほしい。
by gramman | 2014-09-27 12:24 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-145b いすゞ117クーペ(黄)

1968年、いすゞより発売された1台の2ドアクーペ。その名を117クーペというクルマは、いすゞのフラッグシップカーとしていすゞの顔となる車種であった。そんないすゞのみならず70'sの日本車を代表する1台をTLVが立体化。



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本車はいすゞ・フローリアンのクーペ版として開発されたため、シャシー部分はフローリアンと共用である。車名の由来は開発コードに使われた「117サルーン」だ。ボディデザインはG.ジウジアーロで、大きなグラスエリアに細いピラー、半分だけヘアライン仕上げが施されたドリップモール兼用のステンレス製ウインドウガーニッシュ、リアウィンドウに直にかぶさるように閉じるトランクなど、繊細かつ大胆な非常に完成度の高いデザインである。エンジンは1600cc、1800cc、2000ccのガソリン車、末期に2200ccのディーゼル車が少数生産された。サスペンションはサスペンションはフロントが ダブルウィッシュボーン、リアがリーフスプリングと当時としてはスタンダードなものであった。乗車定員は4名で、4人乗りの2ドアクーペという新しいジャンルを開拓したエポックメイキングな車種であった点も特筆すべき点だ。



72年モデルまでは製作に際して手作業の工程も多く、72年までの初期型は特に「ハンドメイドモデル」と呼ばれる。これはジウジアーロのデザインを当時のプレス機で再現するには困難であり、またいすゞにも新型のプレス機を導入するほどの余裕もなかったことからやむなく選択された手段であり、月産30~50台が精いっぱいとされたが、その希少性と「ハンドメイド」という言葉がよりプレミアム感を強調する結果となった。ボディカラーはアストラルシルバーメタリックとプリムローズイエローの2色が標準色として用意され、他にいすゞ車に使われているボディカラーがオーダー出来た。販売価格は172万円で、68年当時の大学初任給が30600円であったことを考えれば相当に高額なクルマであった。



TLVではそんないすゞ史に残る至極の名車を立体化。72年モデルまでのいわゆる「ハンドメイドモデル」を再現している。今回はイエローのカラーリングをチョイスした。いかにもクーペらしい流麗なスタイリングがよく再現されている。デザインばかりが語られる本車であるが、内装も相当に豪華な仕様となっており本モデルでもウインドウから見えるウッドステアリングが素晴らしい。既に本家トミカからは中期型が立体化されているが、また一味違った味わいが楽しめる良作である。
by gramman | 2014-09-27 11:55 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

第23回日本海クラシックカーレビューin糸魚川2014

毎年恒例、糸魚川で催される初秋のクルマの祭典が今年もやってきた。第23回を数える日本海クラシックカーレビューだ。展示車両は例年と同じ200台だ。その中からいくつかピックアップしてみていこう。ちなみに天候は快晴で、最高気温は30度近くまで上がった。



・No.5 コニリオ(ホンダS800)
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初っ端からカルト級で恐縮だが、これは外国車ではなくれっきとした国産車だ。と言ってもこの状態で市販されていたわけではなく、要するにS800の車にFRP製ボディを載せた改造車である。S800は確かに精密機械のようなエンジンを搭載し、メカニカル面では非常に高性能を発揮したが一方で鋼製ボディはあまりに重く、それならばとS800のシャシーに別体のボディを載せてしまおうと画策するものは少なからずいたようだ。気になる方は同じコンセプトで開発されたマクランサ、カムイで検索してほしい。ちなみに「コニリオ」は「子ウサギ」の意である。



・No.12 三菱コルトギャランAⅡGS
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デビュー当時から大ヒットとなったコルトギャランに、ラリーの意匠を加えられて仕上げられた1台。「第12回日本アルペンラリー」の表示が見えるが、実際に出場した車種を模したものなのかは不明だ。現車は1970年式となっているが、本来丸目4灯は1971年のマイナーチェンジ後のモデルに限られる。



・No.18 ニッサンフェアレディ2000
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メッキ類が光り輝き、湘南ナンバーも輝かしい、非常に美しいフェアレディ。神奈川県からの参加だ。足元のハヤシホイールもよく決まっている。



・No.60 ロールスロイスシルバーゴースト
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今年も健在、1910年式のロールスロイスシルバーゴースト。相変わらずクラシカルなスタイルを維持し続けている。室内を見るとフロントガラス中央におそらくワンオフ品の箱が追加され、ナビが収まっているのが分かる。フルオリジナルで楽しむのではなく、クルマらしく走ることを優先していることに好感が持てる。外観にもおそらく現代的な部品が使われているのだろうが、違和感なく仕上げているのはさすがだ。



・No.99 フィアット500L
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おなじみのチンクェチェント。あまりに有名になりすぎたためフィアット500といえばこれをイメージする人が多いが、先代500が存在するため正式には「NUOVA 500」とされる(NUOVAは「新しい」の意)。ちなみに先代500とは直接的な後継車両ではない。本車は500Lであり、フロントバンパーに補強が施されたデラックス版である。本車の前には当時のチラシが置かれていた。西武鉄道系列の西武自動車販売の名入りであったが、イタリア車らしいオシャレなイラストが印象的だった。



・N0.101 プリンススカイライン2000GTA
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S50型スカイラインといえばGT-Bが最スポーツモデルとして広く知られるところであるが、ウェーバー製キャブレターの生産が追い付かず、やむを得ず性能を落としたGT-Aも存在した。本車はそのGT-Aである。1968年よりC10系スカイラインが登場するため、1967年式の本車は最晩年のモデルに当たる。



・No.102 ニッサンスカイライン1500ファミリーデラックス
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後付の角フォグ灯がいい味を出しているC10スカイライン。まさに昭和のマイカーといった風情だ。グレード名の「ファミリーデラックス」とは何ぞやと思うが、ファミリーデラックスが3速コラムシフト・ベンチシート、ツーリングデラックスが3速コラムシフト・セパレートシート、スポーティデラックスが4速フロアシフト・セパレートシートと細分化されているうちのグレードの1つに過ぎない。



・No.106 ニッサンスカイラインHT 2000GT-X
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これも綺麗なケンメリ2000GT-X。長岡市からの参加だ。GT-Rと違ってオーバーフェンダーが無い分サーフィンラインが際立っており、流麗なスタイリングを強調する。ケンメリにはワタナベも似合うが、このハヤシも絶妙にキマっている。



・No.109 ニッサンフェアレディZ432
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ニッサン車を語る上で外せないのがコレ、Z432。貴婦人にS20エンジンをぶち込むという男のロマンあふれる1台。リアから見た時の縦出しデュアルマフラーも強烈に印象に残る。



・N0.123 ウィリスCJ3B
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毎年参加のウィリスCJ-3B型。元々このCJ型は「シビリアン・ジープ」の略称であり軍用ではなかったが、後々このCJ型をベースに三菱ジープが作られるようになり、自衛隊にも納入されるようになっていった。本車は三菱ではなく正統なウィリス製であるCJ-3B型だ。車体中央にあるのはおそらく機関銃と思われる。もちろん模擬銃だ。

・N0.124 ウィリスMB
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前述のCJ-3Bよりさらに時代をさかのぼり第2次世界大戦真っ只中に誕生したのがウィリスMBだ。今日では一般名詞にまでなった「ジープ」の語源となった車両だ。戦時中の生産台数は36万1,339台とまさに桁違いである。こちらも車体中央に機関銃が据え付けてある。12.7mm重機関銃M2だと思われるが、ずっとカバーを被っており確認は出来なかった。ポップには「銃刀法に抵触しない」「本物そっくりの」など、これでもかと言わんばかりに実銃ではないことを強調していた。



・N0.130 ニッサンバイオレット1400GL
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適度に手が入れられた710バイオレット。車高が落とされ、社外ホイールもよく似合っている(名前を度忘れした、失礼!)。本車は複雑な曲面で構成されたファストバックスタイルで流麗なボディラインが特徴的であったが、510の角ばったスタイルとは対極的な立ち位置で販売は低迷、2代目バイオレットではコンセプトを全く変えて角ばったスタイルを採用する羽目となってしまった。



・No.132 ニッサングロリアスーパーデラックス
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個人的に好きな1台、230グロリア。このモデル以降セドリックと兄弟車(クルマの性格上姉妹車というべきか?)となり、歴代モデルで唯一クラウンに販売台数で買った(セド・グロ合計で)モデルだ。


・No.134 ニッサンセドリックバン
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オースチンA50ケンブリッジに代わって1960年に登場した初代セドリックの中で、62年に追加されたのがこのバンだ。リアゲートは電動昇降式のウインドウを下ろした後、下に開く。本車は8ナンバー車であり、特殊改造車であった。室内を見ても特に変わったところはなく疑問であったが、後に実は救急車として使用されていたものを自家用に使っているとの解説があった。わざわざ8ナンバーを維持し続けているのはコダワリなのか、それとも法令上出来ないのかは不明だ。



・No.135 ニッサンセドリック
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今度は初代セドリックのセダンが登場。前述のとおり60年登場の本車はまだまだアメ車の影響が強く、縦目ヘッドライト、垂直のテールフィンなどにその影響を見て取れる。貴重なシングルナンバーを維持し続ける1台だ。



・No.136 ニッサンセドリックデラックス
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初代セドリックの63年以後のモデルではフロントグリルに意匠変更が施され、オーソドックスな横丸目4灯に変わった。本車では後付でフォグランプが増設されているが、間延びしがちな横基調のグリルのいいアクセントになっている。



・No.139 ニッサンセドリックデラックス
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ルーフに赤灯を載せて西部警察仕様を再現した230セドリック。某自動車雑誌にも登場した長岡市の西部警察の劇用車を再現する団体とも関連があるようだ。室内に無線機はさすがに無く、銃痕もなかったのは残念だ。さらに欲を言えば横転シーンまで再現していれば完璧なのだが、自走できなくなると来年から参加資格を満たさなくなってしまうのでそこまでは期待しない。


・No.140 ニッサンローレルHT 2000SGX
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「ブタケツ」の愛称でお馴染みの2代目C130系ローレル。族車仕様の犠牲になる個体が多い中でノーマルを維持し続けている点は称賛に値する。ただフルノーマルではなく足元にハヤシを奢ってしまうあたりはこのクルマの宿命なのか。ローレルのハイライトはやっぱりリア、ということでリアのみのショット。



・No.146 いすゞベレット1600GTR
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ベレGのRと言えば白かオレンジと相場が決まっている中で珍しいゴールドの車体が輝く1台。ホイールのもゴールドでトータルコーディネートされている。サイドのブラックのストライプはボディを引き締める効果抜群だ。



・No.147 いすゞベレット1800GT
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隣のゴールドの1600GTRに負けじとブルーのボディを輝かせるベレット1800GT。ホイールはライトゴールドのお馴染みエイトスポークだが、フォグランプを水色に輝かせてボディカラーとトータルコーディネート。開いた三角窓も当時の雰囲気をビンビンに醸し出している。



・No.162 ダイハツ三輪
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ダイハツ・オート三輪と言えば多くの人がCM型を思い浮かべることと思うが、そのCM型のさらに前に存在したのがこのオート三輪SSR型だ。まだドアが無くバーハンドルの本車デザイン的にもこなれてなく、三輪車黎明期の時代の空気を語る生き証人である。このオバケ級のオート三輪が福島から糸魚川に来たということにも価値がある1台だ。



・No.189 トヨタ1600GT
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1967年に登場した本車は、設計思想として2000GTの弟分という位置付けだった。ボディは、3代目コロナ2ドアハードトップを補強、サスペンションやブレーキも強化された別物だ。コロGの名前で呼ばれることもあるが、コロナとは一線を画すクルマとして扱われる。搭乗時のイメージカラーである黄色いボディに当時モノの一桁ナンバーを維持し続ける1台だ。



・No.191 トヨタ2000GT
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もはや言わずと知れたトヨタの名車がこの2000GTだ。当時のトヨタの技術の粋を集めたボディと、ヤマハの技術の粋を集めたエンジンを積んだ本車は、現代にいたるまで名車の名をほしいままにしてきた。本来のホイールは写真右側の個体が装着するマグネシウムホイールであるが、本車が装着するワイヤーホイールも良く似合う。珍しいリトラクタブルを開けた状態での展示だった。



・No.198 トヨタクラウンデラックス
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某高速有鉛デラックス誌にすっかり毒されて目が行ってしまったクラウン。本当にこの会場に並べられたクルマはシングルナンバーが多い。



・特別展示車両 ニッサンR91CP
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今年の特別展示車両は日産自動車が保有するニッサン・R91CP。92年のデイトナ24時間耐久レースで総合優勝を果たし、史上初めて日本製のマシンが日本人ドライバーの手で優勝するという快挙を打ち立てた名車である。最高出力680ps、車重930kgとまさにモンスターマシンで、あの「日本一速い男」星野一義に「二度と乗りたくない」と言わしめた怪物である。毎年のプチユニオンレーシング所有の車両でないためエンジンパフォーマンスこそ無かったが、評論家によるトークショーが催されて盛況であった。



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最後に交通安全市内パレードに参加する車両を見送って帰宅した。毎年ボンネットバスの試乗ではこの市内パレードに参加する会が最も人気が高いということだが、この乗り心地が悪く騒音もうるさい車内に1時間もいるのはよほどのバスマニアでもなければ苦行に他ならないと思うのだが、今年もチケットは早々に無くなっていた。



ちなみに今年のグランプリは東京から参加のニッサン・オースチンA50ケンブリッジが選ばれたということだ。第23回にニッサン車が選ばれるのは偶然なのだろうかと思いつつ、写真を撮っていなかったことを悔やむ。
by gramman | 2014-09-08 23:38 | 自動車 | Trackback | Comments(0)