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クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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新発田駐屯地開設63周年・第30普通科連隊創隊54周年記念行事④

銃火器に引き続き車両等の装備品展示。

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82式指揮通信車。第30普通科連隊本部管理中隊所属である。模擬戦闘訓練では敵AFV役を務めた。略称は「82CCV」。本車は普通科連隊、特科大隊向けの指揮通信車両として開発された装甲車両である。自衛用に12.7mm重機関銃M2×1、62式機関銃又はミニミ×1が装備される。車両後部の指揮通信室に地図用ボード、作業用テーブル、無線機、発電機等を搭載する。運転台のシャッターを下ろしている珍しい姿で展示されていた。

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軽装甲機動車。略称は「LAV」。普通科の自動車化をより推進する装備として期待されて2002年に登場した。民生品を多く使うことで徹底したコストダウンが図られ、2010年調達分は1両約3000万円と陸自装甲車としては破格であり、毎年150~180両のペースで陸自各部隊に大量に導入されている。なお中隊長車仕様、小隊長車仕様、機関銃搭載型、軽MAT仕様、偵察型、国際活動仕様と様々なタイプが確認されており、それぞれ無線アンテナ位置、発煙弾の有無など細部が異なる。

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中距離多目的誘導弾。部隊での略称は「ちゅーた」。2012年より陸自部隊配備が始まった新装備である。90年代に重MATの後継として96式多目的誘導弾が導入された経緯があるが、高機動車ベースの車両6台で1セットという複雑なシステムになり、重MATを全数更新するなど程遠い状態で調達が終了してしまったため、そのギャップを埋めるべく本車は開発された。射撃管制から発射まですべて本車1両で完結されることが出来、また中間誘導も不要、かつ多目標に対し同時射撃も可能となっている。2015年までに計87セットが調達されている。

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96式装輪装甲車。略称は「96WAPC」。戦車教導隊第4中隊所属の他駐屯地からの応援装備だ。73式装甲車の代替として普通科隊員を輸送する装甲車として開発された。長らく陸自には装軌式装甲車に対する絶対的な信頼があり、これを打破するという意味でこの装備は革新的であった。操縦手、普通科隊員8名、車長兼普通科分隊長の計10名が定員である。この96WAPCは車両底部が逆V字型であり触雷時に爆風を車体中央に集めてしまうと指摘されるが、そもそも兵員室も対爆仕様にはなっていない。

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OH-6D。第12ヘリコプター隊隊本部所属。模擬戦闘訓練では軽快な機動を披露してくれた。当初は特科の観測用ヘリとして導入されたが、操縦手1名のほか3名まで同乗が可能であり、汎用性も高いことから対戦ヘリの支援、軽輸送、連絡任務等にも使用される。



「装備品展示」として展示されていたのは以上である。以下は番外編だ。

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模擬戦闘訓練にも参加したのでもっと大いに見学してもらっても良いと思うのだが、駐屯地の片隅にひっそりと置かれていた第12通信隊所属、野外通信システムのアクセスノード。方面隊電子交換システム、師団通信システム、地上無線機・野外無線機(85式および新野外無線機)を一括して更新するシステムとして開発された新装備の一部である。自衛隊技術研究本部の開発、製作はNECである。

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ヘリコプター離陸時に舞い上がる砂塵を防ぐ目的で、散水する任務のために待機していた消防車。第30普通科連隊本部管理中隊所属となっているが、駐屯地業務隊が運用することが多い。仕様としては一般的な水槽付自動車ポンプ消防車と同じである。

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航空自衛隊佐渡分屯基地第46警戒隊所属のサイト用人員輸送車。主にレーダーサイト勤務員の輸送に使われる車両で、その任務の特性上4WDの車両が選ばれることが多い。画像では三菱・ローザだが、必ずしも三菱製ということはないようだ。

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海上自衛隊新潟分屯基地所属の「トラック1/4t 4×4」。仰々しい名前だが、要するに市販SUVをOD色に塗っただけの車両である。調達も様々なメーカーの様々なSUVが確認されている。平時の人員、物資輸送に使用され、有事の事態には投入されない。

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航空自衛隊新潟分屯基地新潟救難隊所属「トラック2 1/2t 4×4カーゴ」。レーダーサイト等の僻地への輸送業務に使用されるため、総輪駆動が基本とされる。

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陸上自衛隊新発田駐屯地業務隊の「業務車1号」。本車は長らくY30セドリックバンが使用されてきたがY30の製造終了に伴い2003年から日産製ステーションワゴンが導入されてきた。さらに2006年からは専用色のOD色を廃止し、市販モデルにラインナップにある黒色塗装を選んだモデルが導入されるようになった。駐屯地業務隊には少なくとも1台が導入されており、使用目的も限定されていないため人員輸送から物資輸送、幕僚の送迎等まで多岐にわたる。



以上が新発田駐屯地記念行事のすべてである。カルチャーセンターと新発田駅前からシャトルバスを発着させてくれるというサービス精神にあふれた行事であるが、帰りの際はシャトルバスを待つ人々であふれかえるので時間をずらすと良いだろう。
by gramman | 2016-05-25 19:43 | ミリタリー | Trackback | Comments(0)

新発田駐屯地開設63周年・第30普通科連隊創隊54周年記念行事③

午後からは装備品展示となった。まずは銃火器から。

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おなじみ89式小銃。普通科に配備されているので当然のように固定銃床だ。しかし「バディ」という愛称は未だに根付いているとは言い難い・・・。

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5.56mm機関銃MINIMI。通称ミニミだ。こちらは分隊支援火器として導入された機関銃で、かなり陸自にも浸透してきたと言える。7.62mm弾と比べて威力が弱いという声もあるようだが、89式小銃と同じ弾薬を使用できるため、機関銃手が専用の機銃弾を持ち運ばなくて良いというメリットは大きい。

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110mm個人携行対戦車弾。いわば対戦車ロケット弾であり、誘導機能はない。口径110mmの弾薬はその威力も大きく、装甲貫徹力は実に700mmにも達し、第三世代戦車といえども無視できないほどの威力を誇る。国内の法令上これは「発射筒」としては扱われず「弾薬」の扱いになるため何とも言い回しの難しい火器である。

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対人狙撃銃。主に敵指揮官、火器操作要員を狙撃するための狙撃銃である。7.62×51NATO(.318)弾を使用する。寸法こそ64式小銃と同じであるが、より遠距離射撃に適した専用弾である。

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個人携帯地対空誘導弾。91式携帯地対空誘導弾に夜間交戦性、低空要撃能力を付した携帯SAMである。世界に先駆けて赤外線画像誘導方式を採用しており、敵航空機、特にヘリコプターにとっては大きな脅威である。小型軽量で操作は簡略されてはいるが、操作には習熟訓練を要する。

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01式軽対戦車誘導弾、通称「軽MAT」である。普通科小銃班用に対戦車火器として開発され、従来の84mm無反動砲の役割と中距離対戦車ミサイルの役割を併せ持った火器としての運用を期待されて登場した。本体重量は17.5kg、予備弾も含めると35kg近くなるが、これを射手は1人で運用せねばならないので徒歩での移動はつらいものがある。ちなみに前後の黒いわっかは本体を保護する発泡スチロールなので、射撃時には外す。

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81mm迫撃砲L16。普通科の所有する一般的な迫撃砲である。一般には1/2tトラックの牽引する1/4tトレーラに積載して運用される(高田ではこの方式)が、新発田では高機動車の荷台に積みこまれていた。本体重量は38kgに抑えられているが最大射程は5,675mにも達し、軽量性と優れた射撃性能を誇る高性能砲である。

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120mm迫撃砲RT。普通科の所有する最大火砲である。全備重量582kgととても人力では運用できないが、車輪を装着したままでも射撃することが出来、牽引からの射撃準備までの時間を非常に短く出来るメリットがある。最大射程は13,000mにもなり、標準的なPR-14砲弾の他、照明弾も発射が可能である。

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79式対舟艇対戦車誘導弾。通称「重MAT」。その名の通り1979年に運用を開始した半有線誘導方式の対戦車ミサイルである。世界的には第二世代に属し、現代では若干性能不足の感も否めないが、上陸用舟艇にも対処でき、最大射程4,000mを誇るため未だ一部の普通科部隊対戦車中隊、戦車隊のない第12旅団隷下第12対戦車隊で運用されている。
by gramman | 2016-05-24 19:04 | ミリタリー | Trackback | Comments(0)

新発田駐屯地開設63周年・第30普通科連隊創隊54周年記念行事②

前編の観閲行進に引き続いて訓練展示となった。

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初めは音楽隊による演奏と歌唱。スーザの「美中の美」、自衛隊創設10周年を記念して造られた、「この国は」が演奏された。「この国は」は歌詞が付いているので、音楽隊の2等陸曹がマイクで歌声を披露した。

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続いて格闘訓練。これも新発田では毎年恒例らしいが、高田では見ない演目だ。自衛官の能力の1つである徒手格闘能力を高める訓練を披露した。鉄パイプ、ナイフ、けん銃、小銃等を所持した相手に対し、いかに対抗するかを鍛える訓練である。5人のあらゆる武器を使った襲撃に対し、1人で素手で全員を倒すと言った訓練も披露された。

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格闘訓練のさなかから既に模擬戦闘訓練に向けて車両が準備されている。そしていよいよ模擬戦闘訓練の開始だ。

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ラッパ隊による状況開始の吹奏の後、OH-6D、偵察オート2台、軽装甲機動車1両による敵情の偵察が開始される。OH-6Dには武装が無いので偵察するのみであるが、偵察オートと軽装甲機動車は射撃しながら偵察を実施した。

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偵察の結果敵の勢力が判明。主力部隊を投入する前段として、普通科の狙撃班により敵歩兵が排除される。その後野外通信システムのアクセスノードが展開し、戦闘地域に無線網が開設される。同時に画面左手の隊舎よりレンジャー隊員が降下して展開、敵歩兵と交戦する。

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レンジャー隊員によりさらに詳細な敵情が指揮官に報告され、指揮官は攻撃準備射撃を行うことを決定。戦闘地域には普通科の120mm迫撃砲RTと81mm迫撃砲L16、新装備の中距離多目的誘導弾が展開する。ちなみに81mm迫撃砲L16を搭載してきた高機動車はバラクーダで乗降する箇所以外偽装されており、あまり見たことが無いので少し異様だった。

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火砲による支援のもと、普通科隊員の乗車する96式装輪装甲車、軽装甲機動車、12.7mm重機関銃M2を搭載した1/2tトラックが戦闘地域に進入、敵歩兵および敵装甲車両に向けて射撃を実施する。余談だが、M2は調子がイマイチ悪かったようで、時折詰まっていた。

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そんな中突如火力支援部隊に敵弾が落下、火力部隊の位置が敵に特定されたためすぐさま陣地転換を行う。120mm迫撃砲はさすがタイヤが付いているため陣地転換も早く、1分もかからない早業であった。

この後火力部隊が敵に対し射撃を再開し、指揮官の命により普通科の突撃を支援する突撃支援射撃を実施、最終弾弾着に合わせて普通科隊員が敵陣に突入、陣地を奪還すると同時にOH-6DとCH-47JAが上空を凱旋するというストーリーであった。最後まで結局チヌークは会場上空を飛び回るだけで何もしなかった。

攻撃準備射撃が特科の支援を得ず、普通科の火力のみで実施するというのも心細いと思うが、これもまだまだ熊本の災害派遣もあり他部隊の支援を受けられないという状況下では難しいのだろう。例年ならばFH-70が1門は参加するようなので、今年だけのイレギュラーなのだろう。途中でレンジャー隊員が負傷するシナリオもあり、火力部隊に敵弾が着弾するなど、これは時代の流れなのか、それとも新発田ならではなのかと考えさせられることもあり、普段とは一味違った模擬戦闘訓練披露であった。

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番外編で高機動車の「高機動」たるゆえんを見せてくれているところ。4WSなので後輪も操舵している。もちろんフロントほどの舵角はないが、全長4910mm、全幅2150mmと国産車らしからぬ堂々とした体格に似あわず最小回転半径が5.6mと小さいのはこの4WSの恩恵によるところが大きい。ちなみに最少回転半径5.6mは、現行車種で言うとアテンザセダン、エクストレイル、インプレッサスポーツと同じだ。



装備品展示編へと続く。
by gramman | 2016-05-22 23:10 | ミリタリー | Trackback | Comments(0)

新発田駐屯地開設63周年・第30普通科連隊創隊54周年記念行事①

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去る5月15日、陸上自衛隊新発田駐屯地の記念行事が開催され、見学することが出来た。ちなみに高田駐屯地以外の陸自創設記念行事に行くのは初めてだ。今年の高田駐屯地創設記念行事は熊本地震に伴う災害派遣で中止となったため、そのリベンジ的な意味合いもあった。


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新発田駐屯地は第30普通科連隊を基幹としており、第12後方支援隊第2整備中隊第3普通科直接支援小隊、第379会計隊新発田派遣隊、第317基地通信中隊新発田派遣隊、第125地区警務隊新発田派遣隊、新発田駐屯地業務隊と地本が所在するだけの規模の小さな駐屯地である。営庭も比較的狭く、観閲行進に参加する車両が後ろに控えている状態だ。



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第12音楽隊・新発田駐屯地音楽クラブ合同の音楽隊による演奏で観閲行進がスタート。曲目は「陸軍分列行進曲」であった。82式指揮通信車を先頭に軽装甲機動車が続き、第1から第3中隊、新隊員教育隊が2中隊行進した。

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音楽隊の曲が変わって車両行進。先頭は第30普通科連隊の軽装甲機動車、続いて偵察オートである。その後方に01式軽対戦車誘導弾を構えた隊員の乗車する軽装甲機動車が続いた。ここで第12対戦車隊の79式対舟艇対戦車誘導弾が行進し、第30普通科連隊の高機動車と120mm迫撃砲RTが続いた。

ちなみに曲目はてっきり「祝典ギャロップ」だと思ったが、聞いたことのない曲であった。

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小型ショベルドーザを積載した3トン半ダンプ、資材運搬車を積載した3トン半ダンプ、渡河ボートを積載した3トン半、78式雪上車を積載した特大型トラック(6×4)が続いた。いずれも第30普通科連隊所属だ。ちなみに78式雪上車は積載性能を優先した結果3トン半(73式大型トラック)で輸送することが出来ず、より大型の輸送車両を必要としたため、後継の10式雪上車では3トン半の荷台に乗せることが出来るようになっている。

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1 1/2tトラックベースの無線器材を搭載した第30普通科連隊本部管理中隊所属の車両と、1 1/2t救急車、相馬原駐屯地に所在する、第12通信隊所属の野外通信システムの1 1/2tトラックベースのアクセスノード。まるで装甲した現金輸送車のような無骨な見た目が独特の迫力を醸し出している。

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即応予備自衛官を中心とした部隊であるところの第48普通科連隊の1/2tトラックと高機動車。荷台に満載した自衛官が中央観閲式のような風情だ。

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新発田駐屯地に所在する第12後方支援隊第2整備中隊第3普通科直接支援小隊の1/2tトラックと重レッカ。

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続いて航空部隊。先頭は第12ヘリコプター隊のOH-6DとCH-47JA、次が航空自衛隊新潟分屯基地に所在する新潟救難隊のUH-60J、U-125Aだ。カメラの性能が低く、見づらいのはご容赦を。



引き続き訓練展示編へ。
by gramman | 2016-05-21 17:03 | ミリタリー | Trackback | Comments(0)

クラシックカーミーティングinフォッサマグナミュージアム2016

今年もゴールデンウィークの中間である5月3日、フォッサマグナミュージアムで糸魚川市主催のクラシックカーミーティングが開催された。これは秋のクラシックカーレビューに比べ、よりのんびりとした雰囲気でイベントを開催したいとの思いから企画されたもので、今年で12回を数える。目論見通り、終始CCRとは違ったゆったりとした雰囲気でイベントは進行していた。

今回は展示車両の中からいくつかピックアップしてご紹介。



●ホンダ・T360
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ホンダ初の4輪自動車であるT360が2台エントリー。白い個体は珍しいパネルバンだ。
T360と言えば日本初のDOHCエンジン搭載車として有名である。AK250E型水冷4ストローク直4DOHC354ccエンジンを搭載、京浜キャブレターを4基、または三国キャブを2連で装備し、8500回転で30PSを発揮する高回転高出力ユニットであった。


●ホンダ・N360
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モスグリーンのN360が1台エントリー。年式は1967年式なので最初期型に当たる。最近ハセガワから1/24でモデル化されたことでも有名だ。
ホンダ得意のエンジンはドリームCB450に搭載されていた並列2気筒DOHCエンジンをベースに開発された、空冷4ストローク2気筒SOHC354ccを採用、8500回転で31PSを発揮した。当時の軽自動車としては破格の最高速度115km/hをマークしたことも特筆すべき点だ。


●三菱・ミニカF4
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ミニカF4はミニカの3代目に当たるモデルだ。「F4」は愛称ではなく、「ミニカF4」で公式な車名である。エンジンは新開発の2G21型4サイクル直列2気筒SOHC359cc。通称バルカンエンジンである。


●スバル・R-2
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スバル・R-2はスバル・360の後継として1969年から登場した車である。EK33型空冷2気筒2ストローク
356ccエンジンを搭載。本車は71年式であり、フロントにダミーグリルを装着したモデルである。


●ダイハツ・ハイゼットトラック
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3代目に当たるハイゼットトラックの一方開き。軽キャブオーバー型トラック初の角目ヘッドライトがファニーな印象を与える。エンジンはZM型直列2気筒356cc。荷台にはカブが鎮座していた。


●三菱・ギャランGTO MR
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三菱・ギャランGTOは1970年デビューの2ドアハードトップクーペである。外観としてはダックテールデザインを採用し、全体的に当時のアメリカンマッスルカーをイメージしている。
本車は同年12月に追加されたMRである。全車4G32エンジンを搭載していたが、このMRに限っては同じ4G32型でもDOHCヘッドを搭載し、よりレーシーなグレードであった。


●三菱・コルトギャランAⅡ
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コルトギャランは1969年デビューのセダンである。従来のコルトとは一線を画すクルマとなり、外観上では「ダイナウェッジライン」を採用した斬新なスタイルが評判を呼び、大ヒットとなった。71年のマイナーチェンジでは全車丸型4灯の平凡なデザインとなってしまうので、この角形2灯ヘッドライトはわずか2年足らずの意匠である。この個体はボディカラー、ホイールなど押さえるべきところは押さえて仕上げられており、素晴らしい出来だ。惜しむらくはタイヤパターンが妙に現代的である点だが、今も現役の戦闘機であることの証明でもある。


●ダットサン・ブルーバード1400DX
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3代目ブルーバードである510系は、1967年デビューの日産主力車種である。エンジンは日産得意のL型と搭載、足回りは日産初の4輪独立懸架を採用し、「スーパーソニックライン」と言われる直線的で洗練されたデザインと相まって大ヒットとなった。特に北米では欧州車並みの性能に対して廉価であったことから「プアマンズ・BMW」の名で親しまれ、北米では今なお多くのファンが510を愛していることでも知られる。
510は1972年12月で生産を終了するが、本車は72年式の最終型である。


●日産・フェアレディZ
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もはや説明不要、S30型初代フェアレディZ。これもまた特に北米で大ヒットを記録した。


●ダットサン・トラック1200
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320型ダットサン・トラックは初代から数えて5代目となるモデルだ。1961年5月のデビューであり、外観は同時期の310系ブルーバードによく似ている。扱いやすく快活なエンジン特性と頑強なシャシと言う美点を受け継ぎ、さらに乗用車に近づいた居住空間と拡大された荷台で市場の支持を得ることに成功し、先代に続いて1t積トラックのベストセラーとなった。本車は2度目のマイナーチェンジ後の64年式で、フロントグリルを一新、埋め込まれるフロントターンシグナルランプが丸型から矩形に変更されている。


●ロータス・セブンSr.2
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ロータス・セブンはサーキットまで自走してクラブマンレースを楽しむために設計された量産キットカーであり、チューブラーフレームにアルミニウム外板を張ったセミモノコック構造をとったオープンホイールのクラブマンレーサーである。純然たるロータス・セブンはシリーズ1からシリーズ4まで存在し、本車はそのうちのシリーズ2に当たる。現車はメーターとトグルスイッチしかないダッシュが魅力的な1台だ。


●オースチン・ミニモーク
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ミニモークはBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)が1964年から製造した多目的車である。ベースとなったオースチン・ミニからエンジン、フレーム、サスペンションを流用して造られている。ちなみに「モーク」とは「ロバ」の意味である。当初は軍用車として開発されたが圧倒的に最低地上高が低すぎ、やむなく一般用として販売された。結果的にビーチバギーとしてリゾート地で人気車となった。
内装はいたって簡素で、まるでゴルフカートのような開放的なボディが魅力的であり、近距離移動用と思いきやメーターはきっちり90km/hまで刻まれ、現車ではETCが装備されていた。フレームがミニであるが故に高速安定性に不安はないだろうが、このオープントップのボディでの高速走行は相当に緊張するだろう。ボディのせいでやたらタイヤが小さく見えるが、ミニと同じサイズである。


●オースチン・ヒーレースプライトMk.1
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CCRでも常連のオースチン・ヒーレースプライトは、1958年から製造された英国車である。特にMk1は60年まで製造されたものを指す。Mk1の外観上での特徴である丸目2灯は、日本では「カニ目」の愛称で親しまれる。ちなみにアメリカでは「虫の目」、イギリスでは「カエルの目」となる。この個体は実によく手入れがなされており、コンディションが素晴らしい。


●ロータス・ヨーロッパSP
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ヨーロッパは、ロータスが1966年から75年まで製造された同社初のミッドシップ・ロードカーである。
「スペシャル」の名を冠する同社は、72年に登場したヨーロッパの最終型である。エンジンはツインカムエンジンをよりチューンした通称ビッグバルブと呼ばれる物に変更された。吸気向上のためインテークバルブが大型化され、圧縮比も高められている。これらの変更により、最高出力は126馬力と、歴代の市販型ヨーロッパでは最高出力となっている。
とにかくこの低い車体と、現代の基準では意外に小さいボディが魅力的だ。


●MG・MGB Mk.Ⅱ
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MGBは、イギリスのスポーツカーブランドである「MG」の主要車種の一つで、1962年の発表から1980年の製造終了迄に、全世界に於いてシリーズ全体で実に52万台以上も製造・販売された、2ドア・オープンカーの代名詞存在である。エンジンは直列4気筒OHV1789cc、サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがリーフリジッドであった。
英国車ながら左ハンドルである内装は少し現代的になり、ロータス・セブンよりも居住性が増しているように思われる。リアトランクのラックもとても良い雰囲気だ。


●パンサー・J72
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本車は、イギリスの小規模自動車メーカー・パンサー・ウェストウインズが1972年から1981年まで生産したスポーツカーで、同社最初の生産車であった。1930年代の名スポーツカー・ジャガー・SS100を1970年代の技術で再現し、高性能な高級スポーツカーを作り上げることをテーマに作られたクルマであった。エンジンは同時期のジャガーXJ6/12のものが採用され、ミッションはオートマチックも選択することが出来た。ちなみにこの個体はオートマチックであった。日本での販売価格は新車当時1700万円とも言われたが、ジャガー・SS100よりも多い約500台が生産された。


●シェルビー・コブラ427
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シェルビー・コブラはAC・コブラとも言われるが、元来イギリスの自動車メーカーであるACカーズのコブラに、シェルビーのアメリカンV8エンジンを搭載したクルマである。詳細は各自で検索していただきたい。
本車は1966年式であり、65年より生産されたMkⅢに分類される。エンジンはフォード製V型8気筒OHV7000ccで、マッシブなボディと相まって英国車でありながら実にアメリカンマッスルカーらしい雰囲気を醸し出している。横出しのマフラーも実に頼もしい。


●フェラーリ・365GT 2+2
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365GT 2+2はフェラーリが手掛けた2+2座席のスポーツカーである。単純に速さを競うだけのモデルではなく、グランツーリズムを楽しむためのクルマとして実に優雅なスタイリングなのが特徴的だ。
1967年のパリサロンで330GT 2+2の後継として発表され、外装デザインはピニンファリーナが手掛けている。エンジンはV型12気筒SOHC4390ccで、ウェーバー製キャブを3連装しており、最高出力は320PSと言われている。
さながら英国車のような伸びやかで優美なスタイリングと、オプションのワイヤーホイールが魅力的な1台だ。


●マセラティ・メラクSS
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メラクSSは1972年に登場したマセラティの高級スポーツカーである。同時期のマセラティ・ボーラの弟分として開発された。外装デザインはボーラと同じくジウジアーロであり、外見上はほとんど差異が無く、サイズもほぼ同じである。しかしながらボーラはファストバック、メラクはノッチバックスタイルとされ、ミッドシップエンジン車としては冷却面ではノッチバックのほうがすぐれていた。
エンジンはV型6気筒DOHC2965ccのエンジンを搭載、SSグレードでは特に圧縮比を高める等のチューンナップが施されており、220PS/6500rpmを発揮していた。
メラクは83年の生産終了まで12年間にわたり生産されており、総生産台数は1830台とされ、ボーラの530台の3倍以上生産されることとなった。


●アルファロメオ・ジュリアSS
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ジュリアSSはアルファロメオジュリエッタのスポーツクーペモデルとして登場した1台である。ちなみにSSとは「スプリント・スペチアーレ」の略称である。登場時はジュリエッタと同じエンジンを搭載していたが、1962年にジュリアがデビューするとそれに合わせてジュリアと同じ直列4気筒DOHC1570ccエンジンをさらに112PSにチューンナップして搭載されていた。
by gramman | 2016-05-07 13:54 | 自動車 | Trackback | Comments(0)