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クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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トミーテック・LV-159a 日産プレジデント パトロールカー(警視庁)

プレジデント3連発の最後は世にも珍しいパトカー仕様だ。

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自分もこのモデルを見るまで存在を知らなかったプレジデントパトカー。ミニカーならではの空想ではなく実在した。

このミニカーのモデルとなっているのが警視庁の高速パトカー仕様で、導入時期は分からなかったが、主に中央自動車道にて取締りにあたっていたようだ。当時の交通事情を鑑みるに依然自家用車は少なく、また自動車の性能としても国産スポーツカーはまだまだ黎明期であったため、V8エンジン搭載の最高速度185km/hを誇るプレジデントパトカーに対抗しうる自動車はなかったと思われる。

この警視庁仕様は改造箇所が多く、まず目に付くのはルーフ上に設置された点滅式の赤灯である。回転灯を採用しなかったのは様々な理由が考えられ、構造的な問題が真っ先に思い浮かぶ。しかし同時期の神奈川県警のプレジデントパトカーは1灯の赤色回転灯を装備しており、取付が出来なかった、という言い分は間違いであることが分かる。

点滅式の赤灯の採用は今では視認性から言って考えられないが、高速道路しか走行しないことを考えれば、空気抵抗が大きな理由になってくるのだろう。確かに街中と違い後方、側方からの視認性は考慮しなくて良いということになれば、なるべく空気抵抗になるようなデカい回転灯はつけたくなったというのも分かる。実際、後年になって存在が確認された神奈川県警の30Zの2by2覆面パトカーも、前方に向けた点滅式の赤灯がボンネット基部のパネルからせり出すだけであったし、取締りの安全確保にも問題はなかったのだろう。

次に大きな特徴がフロントバンパーで、これまた点滅式の赤灯とフォグランプ、ホーンが一体になったステーと、市販車にはないオーバーライダーが見て取れる。見れば見るほど模型的な要素が面白いクルマだ。

この「品川 た 19-28」のプレジデントパトカーは絵本の表紙にも採用されるほどの人気者で、トミーテックの開発者はこのパトカー仕様ありきで初代プレジデントをモデル化したのでは・・・と勘繰ってしまう。確かに幼いころに見た絵本の話は「高速有鉛」誌上でもよく目にすることが出来る・・・。

by gramman | 2016-09-26 00:25 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-160a 日産プレジデント ハイヤー仕様(日本交通)

前回紹介のプレジデントに続き、そのプレジデントをベースにしたハイヤー仕様がTLVに登場。



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今回ハイヤー事業者としてえらばれた日本交通は言わずと知れたタクシー業界の最大手で、約4000台のタクシーを有する。創業は1945年であるが、ルーツは創業者、川鍋秋蔵が前身の川鍋自動車商会を1928年に設立したことまでさかのぼる。略称は「日交」。

タクシーとともに大きな事業となっているのがハイヤーで、特に都内のハイヤー事業は民間の利用よりも国、大企業の利用が多いため、日本交通は自社タクシーをハイヤーとして運用するのではなく、ハイヤー専用に国産最高級乗用車を保有している。これは過去も現在も変わっておらず、プレジデントも日本交通が所有していた。本モデルのナンバープレートは実際に日本交通が保有していた個体の番号である。

ハイヤーのカラーリングは伝統的に黒一色であるが、1950年代から60年代のカークーラーのない時代はルーフのみ白いいわゆる「日交カラー」が採用されていた。これは後年カークーラーの装備とともに黒一色の塗色へ統一されていった。これは現代のハイヤーも変わらない。

このモデルも別パーツでフェンダーミラーが用意されるが、今回は取り付けていない。

by gramman | 2016-09-25 23:57 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-158b プレジデントD仕様(ブラウン)

久々の更新、TLVミニカーは日産・プレジデントだ。

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この日産・プレジデントは1965年に登場した初代で、形式は150系となる。

当時日産自動車で最大の乗用車であり、50系セドリックスペシャルの後継車として開発された。外観はまだまだアメリカフルサイズセダンの影響を各所にみることが出来る。本来は130系セドリックで採用されるはずだった車内デザインをプレジデント用にリファインしたと言われている。

エンジンはV型8気筒3988ccと直列6気筒2974ccの2種類で、ともにOHVであった。特にV8エンジン搭載車は180psを発揮、最高速度は185km/hと言われ、高級車ならではの快適性能と、類まれな運動性能を同時に併せ持つクルマでもあった。技術的な見どころとしては、フェンダーミラーにリモコン式調整機能を国産乗用車で初めて採用した点があげられる。



本モデルは初期型の66年式を再現しており、最高級グレードのDタイプがモデルである。ちなみにA、Bタイプが直6エンジンでC、DタイプがV8エンジンを搭載していた。アルファベットが後になるほどグレードが高かったというわけだ。最高級グレードは300万円で販売され、翌年に登場するサニーが7台買える破格の値段であり、公用車、法人向けの販売がほとんどであった。

高級車と言えば黒色のイメージがあるが、販売当初のカタログの表紙はこのブラウンメタリックで、プレジデントのイメージカラーとしてはこの色となる。しかしクルマの性格上ほとんどのユーザーが黒色を選んだはずで、ブラウンメタリックの個体を見る機会はそれほど多くない。

車格が大きいため通常のパッケージには収まりきらず、センチュリーの箱と同じサイズの特大パッケージに収納される。ユーザー取付パーツとして左右フェンダーミラーが付属する。今回は取り付けていない。

by gramman | 2016-09-25 23:37 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

第25回交通安全フェア 日本海クラシックカーレビュー

今年も年に1度、クルマ好きが糸魚川に集まる祭典がやってきた。日本海クラシックカーレビューだ。今年で実に25回を数えるまでになった長寿イベントだ。
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今年も来場者がたくさんいたが、真夏並みの気温となり風のない状態も相まって、会場は尋常ではない暑さに見舞われた。それでもクルマと子供だけは元気だった(大人は元気な人が少なかった)。総参加台数は毎年同様200台、国内外問わず様々なクルマが集まった。



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今年のスペシャルゲストはレーシングドライバーの高橋国光氏。この日の祭典の最初から最後まで参加しており、シーサイドパレードランの出発セレモニーでは50台すべてのオーナーを見送ったうえ、握手してくれるというサービス精神あふれる方であった。



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シーサイドパレードランは比較的状態の良いクルマが選抜される。毎年常連のクルマから初登場のクルマまで、国籍、ボディ形状を問わない多様なラインナップが素晴らしい。スバル360とパンテーラが共演するイベントなど、日本全国でもそう多くはないだろう。



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今年の特別展示車両は日産・R391だ。R391と言えばル・マン24時間レース参戦用に日産が開発したレース専用車両で、ネーミングの由来は先代のR390、古くはR380にまでさかのぼる。ボディ形状がオープンタイプのプロトタイプレーシングカーで、駆動方式はMR、搭載されるエンジンはVRH50A型のV型8気筒DOHCで、ノンターボながら推定600ps以上を発揮する。サスペンションは前後共にダブルウィッシュボーン、車重900kg以上とされている(最低重量の規定があり、実際の車重は不明)。耐久レースであるがゆえに目新しい新技術は少なく、実に堅実な設計だ。

日産が精力を注いだこのクルマは、日産のワークスチームであるNISMOから2台体制で満を持して99年6月のル・マン24時間レースに出場したが、1台は予選でクラッシュし決勝に進むことが出来ず、残る1台はレース前半でエンジントラブルによりリタイヤという不本意な結果に終わってしまった。この雪辱を晴らすべく挑んだのが同年11月のル・マン富士1000kmレースであった。この富士1000kmは富士スピードウェイ35周年を祝して行われたレースで、ACO(Automobile Club de I'Ouest:フランス西部自動車クラブ)の認定イベントとして、ル・マン規定に基づく車両によって争われた。このレースで優秀な成績を収めたチームには翌年のル・マン出場に際し予選が免除されるという特典があり、決して名ばかりのレースではなかった。

このレースでR391はトヨタ・GT-One TS020などの国産勢を含む、並み居る強豪を抑え優勝、見事雪辱を晴らす結果となった。しかしながら翌2000年以降15年間、経営不振を理由に日産はル・マンから撤退することとなり、このR391の持つ意味は大きいと言える。


ここからは展示車両をピックアップして見ていこう。
●デ・トマソ パンテーラ(72年式)
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ついにきたかという感のあるデトマソパンテーラ。おそらく初登場だ。本車は伊・デ・トマソが車体デザインを担当し、米・フォード製エンジンを搭載するという二国合作のスーパーカーである。イタリア製の流麗なボディにパワフルなアメリカンV8エンジンが載るというロマンの塊のようなこのクルマは、メイン市場がアメリカととらえられていた。アメリカでは知名度のないデ・トマソではなくフォードのブランドを借りて販売され、またスーパーカーとしては破格の値段であったため、販売面では大成功を収めたモデルであった。

●シトロエン・SM(73年式)
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これもおそらく初登場、シトロエン・SM。このクルマは70年に登場した2ドアクーペで、先進的な技術を詰め込んだシトロエン・DSのコンポーネントを流用している。このSMも実験的要素が強く、「FF車で200km/hを超える」ことを念頭に設計されており、自社開発のボディにマセラッティ製V6DOHCエンジンを搭載していた。内装もやたら洒落ており、いかにもフランス車を思わせるが、流麗なスタイリングの代償に、後席は劇的に狭く実用には向かない。

日本国内モデルは平凡な丸目4灯であったが海外では可動角目6灯が採用されており、日本国内に存在するモデルも多数がオーナーによって6灯に改造されたものが多いようである。ちなみに「可動式」というのは、ステアリングの舵角に応じてライトが左右に動く機構のことである。

●ハインケル・トロ―ジャン200(63年式)
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このクルマは独・ハインケル社が開発した車体を英・トロ―ジャン社がライセンス生産したものである。なんと言っても特徴的なのはかわいらしい丸い車体に前2輪、後1輪という個性的なスタイリングだ。この手のクルマは「バブルカー」とも呼ばれ、丸く膨らんだバブル(泡)状のキャビンからちなんでいる。この辺りはいかにも過去に戦闘機を生産した飛行機メーカーであるハインケル社らしいと言えるだろう。

全長2550mmと360cc規格の軽自動車よりも短いボディに合わせられるエンジンは空冷4サイクル1気筒エンジンで、排気量はわずか198ccである。しかし車両重量は290kgと異様に軽いため、現代のクルマの流れにも十分ついていけるだけの速さを持っている。

●ブライトン・イセッタ300(61年式)
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イセッタは伊・イソ社が開発した小型車で、自社で生産するとともに世界中の様々な自動車メーカーとライセンス契約を結んでいた。その中でも最も成功を収めたのが独・BWM製のイセッタであった。このBMW製の特に欧州向けの3輪イセッタを「ブライトン・イセッタ」と呼ぶ。

イセッタ300は登場した当初の247ccのエンジンを295ccに改良、主に英国向けに販売された右ハンドル、3輪仕様は爆発的なヒットとなった。当時の英国では、3輪車が4輪車に比べて税金が格安であったことが3輪自動車がヒットする直接の要因であった。乗り降りはフロントのドアから行い、1気筒エンジン、ワイパーは2本と非常に合理的な構造と、愛らしい「バブルカー」の見た目は多くの英国人を虜にすることとなった。ちなみにフロントドアにステアリングが固定されているがこれはイセッタの特許で、前述のトロ―ジャン200はこの構造が採用できなかった。

●メッサーシュミット・KR200(58年式)
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メッサーシュミット・KR200は、独・メッサーシュミット社が開発した2人乗り小型車である。第2次世界大戦により飛行機の製造を禁止されたメッサーシュミット社は、自社の生き残りをかけて自動車開発に着手、当時人気を博していたバブルカーの製造を決める。1952年にKR175を発売、改良を重ねて55年に登場したのがこのKR200である。

エンジンは空冷2サイクル単気筒191ccであり出力は10PS、車両重量は240kg、ミッションは4段MTであった。KR175では後進が出来なかったが、KR200ではエンジンを逆回転させることにより後進を可能としている。航空機を思わせるステアリング(というより操縦桿というべきか)と、タンデム2人乗りという発想は、やはりbf109などの戦闘機の精神を受け継ぐものなのだと思わせてくれる。

●サファイア・GT40 MkⅣ(80年式)
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今回参加車両の中では、特別展示車両を除けば最高年式のサファイア・GT40 Mk.Ⅳ。サファイアとは聞きなれないメーカーだが、英国に設立された自動車メーカーで、元々フォードでGT40の製作に携わっていたスタッフが立ち上げた会社である。つまりこのGT40はフォードの名を冠してはいないもののオリジナルに忠実に再現されたいわば「公式レプリカ」で、鉄フレームにFRP製ボディとオリジナルと遜色は無い。
スペックもオリジナルに準じており、900kg台の軽量なボディに4736ccV8エンジンを搭載、最高出力500PSを発揮し、これでもかと言わんばかりにアメリカンマッスルカーの魅力を楽しめる1台である。本来オリジナルのGT40はサーキットを主戦場に開発されたモデルであり、66年、67年のル・マンで2連覇を達成するという快挙を成し遂げたクルマでもある。
サファイア製は80年代に数十台が製作されたと言われているが詳細は不明である。この個体はかなり有名らしく、googleで検索するとこの個体の画像ばかり出てくる。ちなみにフロントナンバーの位置、素材は合法らしく、オーナーいわく「みんなから聞かれる」らしい。

●シボレー・コルベット スティングレー(64年式)
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このシボレー・コルベットは63年に登場、通称C2型と呼ばれ、コルベットとしては2代目に当たる。名前の由来は「アカエイ」で、平べったいスタイリングを見た釣り好きな開発者の1人が命名したと言われている。
外観は先代のいかにもフィフティーズらしいスタイリングから一転し、先鋭的でエッジの立った独特なものとなった。64年式以降のモデルはモデル初のリトラクタブルヘッドライトを採用、以降5代目までリトラクタブルライトはこのクルマのアイデンティティとして踏襲されることとなる。
エンジンはシボレー自慢の水冷V8OHVエンジンで、排気量は5350ccを誇った。ボディは完全新設計で、シャシーにはラダーフレームを採用、前衛的な見た目とは異なり堅牢で確実な設計となっていた。

●ホンダ・ライフピックアップ(73年式)
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このままサーフボードを積んで海へ行けそうな佇まいのライフピックアップ。タイヤが現代的なのがもったいないが、VANステッカーが当時感を出すのに一役買っている。
ライフステップバンは73年に発売されたトラックで、ホンダ・ライフとは姉妹車にあたる。基本的なコンポーネントはほぼ一緒で、ボディ形状が大きく異なる。スタイリングは良かったが、同社のTN-Vも含め、同時期の軽トラのほとんどがキャブオーバー型を採用した中でセミキャブオーバー型は積載量で不利であり販売は不振、翌74年に総生産台数1132台で製造を終了した不遇なモデルである。

●ダットサン・フェートン(37年式)
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ダットサン・フェートンは戦前の自動車黎明期に搭乗したダットサン製乗用車である。この37年式はいわゆる15型と呼ばれる。エンジンはダットサン7型、直列4気筒サイドバルブ722ccで、当時としてはハイパワーな16psを発揮した。
この個体は実働するフェートン15型としては国内で唯一と言っても良く、単に趣味としての価値にとどまらず、日本の産業遺産としても貴重なものである。地名なしシングルナンバーはもはや勲章だ。

●トヨタ・クラウン(73年式)
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今年もカッコいいクジラクラウン。かすれたナンバープレートと磨かれたボディとメッキパーツが素晴らしい。青ガラス、青ピンストライプも抜かりない。

●日野・コンテッサ(65年式)
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昨年からさらに進化を遂げたコンテッサ。デコトラ的アプローチが素晴らしい。まさに足し算のカスタムの見本というべきクルマだ。

語り尽くせばきりがないが、今年はここまで。

by gramman | 2016-09-16 23:49 | 自動車 | Trackback | Comments(0)