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クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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タグ:タミヤ ( 61 ) タグの人気記事

タミヤ・1/35 陸上自衛隊 74式戦車(冬期装備)

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もう相当な回数製作しているタミヤの74式戦車を、史上最高の出来にしようと取り掛かった作品。キット自体は1993年9月発売となっているが、この冬季仕様の前に発売されたモーターライズのキットがベースなので、金型は相当頑張っている。例によって冬季仕様にはしたことがないので、タミヤの自衛隊濃緑色と茶色を使い、夏期迷彩で塗り分けた。所属は今は無き第8戦車大隊としたが、このデカールはキットに付属せず、アフターパーツの10式戦車用のデカールを流用した。部隊マークは10式用なので実際の74式用のマークよりかなり小さいことに貼ってから気が付いた・・・。



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ヘッドライトは通常のライトと赤外線ライトがセットになっているが、配備されている74式を見ると操縦手側の赤外線ライトが無いことが多いので、切り飛ばした。全面のガードは0.3ミリ真鍮線で現物合わせで再現した。ちなみにペリスコープは蓋が無い状態なので、これも現物合わせで透明プラ板を切ってはめ込んでおく(キット同梱の赤外線投光器の再現に使う透明プラ板が役に立つ)。



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キットではバトラー装着のため取り外されている砲身基部の覆いも再現。白色プラ板を熱にあてながら、砲身に合うように地道に曲げる。実車を見ると9割方覆いが着いているが、無い車両もあるので割切って再現しないのもありだ。



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教育部隊では見られないが実戦部隊では取り付けられることの多い後部フェンダーの泥除けも再現してみた。これは配備時点では装着されておらず、車体を綺麗に保つため各部隊の整備担当が取り付けられる。様々な形状があるので、イメージで適当に長さを区切ってプラ板を貼りつけただけだ。



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戦車搭乗員は冬季仕様の服装の隊員を通常の迷彩色で塗ってみた。寒い時期の演習という想定だ。無線アンテナは0.5ミリ真鍮線を感覚で長さを合わせて装着。砲塔のペリスコープも透明プラ板を現物合わせで装着した。ちなみにペリスコープの大きさは全部異なるので地道に。12.7ミリ機関銃の弾薬箱受け部には穴が開いているので、ピンバイスで貫通させずに穴開けした。これで機関銃を上に向けても恥ずかしくない。



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ワイヤーは手持ちの金属製のものと置き換えた。キャタピラはアフターパーツを使えば実感が高まるだろうが、本体が2つ買えるほど高額なので買わず。連結履帯は組むのも面倒だ。熱でたわみを再現したかったが思うように柔らかくならず、あきらめた。



と、こんな感じでいろいろ手を入れて完成まで約2ヶ月。それなりに早く完成したほうか。

by gramman | 2019-05-05 13:55 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・トヨタスープラ

名作タミヤの80スープラのキットを以前に入手したものの、普通に組んだのでは面白くないと思い、パトカー仕様にすることを決意。

「90年代、自動車大国である群馬県では交通事故が急増、徹底した悪質な違反車の取り締まりによる交通事故撲滅作戦を展開する県警を応援すべく、県警の思いに賛同した群馬トヨタからスープラが寄贈された・・・」との妄想を展開。加えてネット上でリサーチをかけ製作を開始。アオシマのパトカーパーツ、フジミのパトカーパーツ等を総動員して完成させた。



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パトカーのアイデンティティであるツートンの塗り分けは計算することもなく一発勝負。リアの塗り分けはもう少し上でも良かった気もする。なんとなくファニーな雰囲気になってしまったのは残念だ。

ルーフ上のブーメラン型パトランプ、フロントバンパーの前面点滅灯はフジミのパトカーパーツから流用。

「群馬県警察」のロゴと群馬ナンバーはアオシマ・RX-7(FD3S)のパトカーキットから流用。なのでナンバープレートは実際にはFDのものとなるが気にしないでほしい。



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同じくフジミのキットに入っていたボンネットフード上のバグガード。バグガードは高速隊ならではの装備だが近年では装備しない個体も多く、模型的には良くも悪くも全体の雰囲気を一変させる効果を持つのでつけるかどうか悩んだが、埼玉県警のR34GT-Rパトカーが装備しており、大排気量パトカーにはやはりあったほうが良いとの結論に達し、装着した。結果的には正解だったようだ。

ライトレンズは縁を黒く塗った。通常の塗料は使わず油性マジックでなぞるという手抜きだったが、はみ出る心配もないのでこれで十分だ。



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室内には小物でヘルメットと誘導棒を助手席に置いてみた。見えないが助手席側に無線機とモニターも設置してある。せっかく上下二段ダブルミラーにしたのに見えない。



想像で作った割には完成してみるとそれなりにまとまって見えるのはさすがこのパトカーというカラーリングのせいなのだろうか。スープラの年式とブーメラン式パトランプ、88ナンバーの年代が合わないという指摘は受け付けていないでお願いします。
by gramman | 2016-02-11 16:16 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・NISSAN スカイライン GT-R(R32) ニスモ カスタム

最近タミヤが積極的にラインナップしている「カスタム」シリーズの第3弾にR32GT-Rが登場。要するに過去のキットに現代の金型技術をプラスしようというコンセプトだ。

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タミヤの32Rのキットは1989年11月29日発売という古参のキットだ。実車の登場が89年8月なので実車とほぼ同い年だ。登場から26年ながら今でも新品キットが容易に入手でき、しかも金型の荒れも少ないのでパーティングライン等を修正すれば容易に当時のままの姿が再現できる。ただ金型の疲れは少ないとは言っても現代の目で見ると物足りない部分も多い。そこで「カスタム」という形でパーツが追加されたのが本キットだ。



改めて紹介するまでもないが、実車R32スカイラインGT-Rは前述のとおり1989年8月に登場した当時日産自動車でスポーツモデルとしては最高峰のクルマであった。

当時日産自動車で行われていた901活動(「1990年代までに技術の世界一を目指す活動)の集大成として開発がすすめられ、アテーサET-S、ハイキャス等最高のデバイスが投入され、あらゆる面で国産スポーツ車を凌駕することを目標としていた。その最大の舞台はレース活動であり、全日本ツーリングカー選手権におけるグループAで勝利することが至上命題であった。搭載されるエンジンは2600ccのツインターボエンジンであったが、この2600ccという中途半端な数字も当時のグループAにおけるターボ係数「1.7」を掛けて4500ccに抑えることを目的としていた。これによりNAエンジンとのハンディキャップに泣かされることなくレースを進めることが出来たのである。余談であるが、トヨタ・スープラ3.0GTターボAは3000ccの排気量であったため、グループAでは厳しい戦いを余儀なくさせられることになった。



グループAでの勝利を念頭に開発された本車は、90年よりグループAに参戦、前年までの王者であったフォード・シエラRS500を駆逐し、全6戦ポールポジション、優勝の完全制覇を成し遂げるという偉業を成し遂げた。翌91年からはほぼGT-Rのワンメイク時代となり、全日本GT選手権に移行する93年までGT-Rは王者に君臨し続けたのであった。

そんな王者GT-Rにも弱点が無かったわけではなく、生まれついてのスーパーフロントヘビーな性格からブレーキに難があり、Vスペック、VスペックⅡと進化し改良され、その性能は後継であるR33に引き継がれたのであった。


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「カスタム」の部分で追加されるパーツは、外装の部分がフロントバンパーのエアスクープ、ニスモ製の5本スポークホイール、ボンネット先端のフードトップモール、トランクリッドのスポイラー、リヤフェンダー下部の大型マッドガードだ。メカニカルな部分ではセンターパイプを含めた排気管、マフラーエンド、ターボ用インレットパイプがメッキパーツが用意される。ちなみにエアスクープ、フードトップモール、トランクリッドのスポイラー、マッドガードは当時ラインナップされたGT-RグループA仕様等にパーツが入っていたので、今回完全新設計のパーツとは言い難い。

室内もニスモ製3本スポークステアリング、ホワイトメーターがセットされるが、なんと言ってもうれしいのはエンブレム各種とサイドミラー、バックミラーがメタルインレタで用意される点だ。ノーマルキットではエンブレムは彫刻で再現され、塗装で再現しなければならないのでこの上なく面倒なので、この配慮は嬉しい。これだけでもこのキットを買う意味がある。
by gramman | 2015-12-16 20:47 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・日本戦艦 大和

日本においてこれほどまでに有名な戦闘艦も他にないだろう。有史以来日本が保有した最大の戦闘艦、それが旧日本海軍の保有した大和型戦艦である。「武蔵」発見に沸き立つ今、あえて「大和」を製作してみた。思えばタミヤのWLシリーズの「大和」は初めて作る。



大和型戦艦の一番艦である「大和」は太平洋戦争開戦間もない1941年12月16日に就役した。起工は37年11月と丸4年の歳月をかけ、日本の造船技術の粋を集めて制作された当時世界でも最高峰の戦艦であった。基準排水量64000t、全長263.0m、46cm主砲を9門装備し、最大装甲厚は650mmという日本海軍史上類を見ない超弩級戦艦であった。



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さて本キットはタミヤ製らしく組み立て自体は何の問題もなく仕上がる。仮組みしなくても気持ちよいほどピタリと嵌まるのでストレスフリーだ。基本的な塗装はタミヤアクリルカラーXF-75呉海軍工廠グレイで塗装。木甲板部分はXF-55デッキタンで塗装した。ちなみに全て筆塗りだ。



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艦載機も再現されている。複葉機が零観、単葉機が零式三座水偵だ。大和艦載機は7機と言われているが、他の艦載機については艦橋後部の格納庫に格納されていた。

このキットは「大和」最終型を再現しているので、菊水作戦時にはジブクレーンの塔の部分は撤去されていたようだが、説明書には装着するようにとの指示だったので素直に取りつけた。



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スライド成型が浸透する前のキットなので主砲は閉じており、ピンバイスで開口。460mmを700で割ると0.65mmになるので、手持ちの0.6mmドリルで開口した。42cm主砲になってしまうがこのスケールだと全く気にならない。開口していなくても目が行くところではないので別にいいのだが、単にやってみたかっただけだ。



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艦橋付近の兵装を臨む。新造時には左右舷側にも副砲が1門ずつ配置され、対空火器も貧弱であったがこの最終型では副砲は撤去され12.7mm連装高角砲を計6基に増設、25mm三連装機銃を8基から52基にまで増やしている。こうして見ると圧巻だ。

マストの旗は長官座乗を示す大将旗である。



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右舷側の敵を指向する主砲塔、副砲、測距儀。全てポリキャップによって可動する。



「大和」は42年2月より連合艦隊旗艦の任に就き、レイテ沖海戦にも出撃した「大和」の最期は45年4月7日、いわゆる坊ノ岬沖海戦であった。米軍航空機の実に380機あまりが大和撃沈のために出撃、魚雷10本、爆弾3発を受け、14時20分に総員退艦命令が発令された。その後同23分に「大和」は大爆発を起こし、沈没した。まさに「最期」というべき壮絶なものであった。
by gramman | 2015-04-02 17:58 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・NISSAN スカイライン2000GT-R ストリートカスタム

1969年に登場した、3代目スカイラインのグレードの1つであるGT-Rといえば紛うことなき日本の名車である。ボディ、足回りは平凡なセダンであったが、スカイラインGT-Rが名車たる所以はなんと言ってもボンネットに収まる心臓にある。プリンス工業(当時)の技術の粋を結集して開発された純レーシングカー、R380に搭載されたGR8型エンジンをベースにストリート用にデチューン、これが伝説として語り継がれるS20型エンジンである。

形式は4バルブDOHCリフタ直駆動式直列6気筒、吸気系にはミクニ・ソレックスN40PHHキャブレター3基を純正で採用。排気系は3気筒ずつそれぞれ1本に纏められたステンレス製等長エキゾーストマニホールドを採用しており、最高出力は160PS/7,000rpm、最大トルクは18.0kgf·m/5,600rpmであった。

このスカイラインGT-Rは誕生した時からレースで勝つことが宿命であり、国内のツーリングカーレースで49連勝を記録(諸説ある)するなどの数々の伝説を打ち立てた。



タミヤではこの3代目スカイラインのGT-RのハードトップであるKPGC10系を1997年にモデル化しているが、今年2014年に70年代当時のカスタムパーツを追加して発売したのが本モデルである。



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ボディカラーは好みでTS-19メタリックブルーで塗装。この塗色は純正色には存在しない。ハコスカにメタリックブルーの組み合わせは前々からやってみたかったのでこの機会に試してみた。他の塗装は説明書に準じている。



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ここからはカスタムパーツを紹介。ホイールはRSワタナベ製8本スポークホイール。これはよくある「ワタナベ調のエイトスポーク」ではなく正式にRSワタナベから許諾を得ていることがパッケージに表記されている。現代的なテイストで再現するなら足回りを加工して車高を下げたほうが格好が良いだろう。70年代を再現するなら社会的に改造車に対する規制が厳しく、現実的に考えるならやたら下げるべきではない。しかしこのキットに付属するワタナベのホイールがやたらデカく、タイヤの扁平も厚いのでタイヤが純正よりも大きくなってしまうのが気になる。

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フロントにはリップスポイラーとオイルクーラーを装着。これは特定メーカーを再現したものではない。ちなみにオイルクーラーを装着した状態で純正バンパーを装着することもできるが、好みでフロントバンパーは外した状態とした。オイルクーラーのホースはキットには付属しなかったのでストックのパーツから拝借した。前後ナンバープレートはエッチングパーツで用意される。

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ご存じのとおりC10系のボンネットは前ヒンジで前に開く。キットでも同様の機構が再現されている。エンジン自体はノーマルである。製作者の好みとしてカムカバーは赤色に塗装した。純正は濃いグレーというような独特な色で再現される。エンジン上のストラットタワーバーはこのキット特有のパーツとして用意されるのでこれも好みの色で塗って良い。キャブレターの吸気部分はノーマルでは目立つ赤色の箱が装着されるが、当時流行ったチューンに合わせて金属のファンネルが用意される。画像では分かりにくいがファンネルが6つ並んでいるのが確認いただけるだろうか。



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以前製作したノーマル仕様のKPGC10と比較した。バンパー1つでかなり印象が変わるものだが、車高などは変化ないことがお分かりいただけるだろう。やはり車高は少し下げたほうがスタイルが良かっただろうか、というのが今になっての率直な感想だ。
by gramman | 2014-12-15 22:16 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・陸上自衛隊 10式戦車

90式戦車以来、20年ぶりとなる陸上自衛隊の新型戦車が10式戦車だ。そんな機密に守られた新鋭戦車がタミヤから製品化された。部隊配備が始まって間もない時期に10式戦車を立体化するタミヤの英断に限りない賛辞を送りたい。入手したのは発売間もない頃であったが、紆余曲折を経てようやく完成させた。結局買ってから1年の月日が流れてしまった。



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各方面で話題となったので改めて説明するまでもないが、10式戦車は陸上自衛隊の誇る最新鋭の装軌式の戦闘車両で、2009年に制式化された。製作はお馴染み三菱重工業だ。戦車の基本的な性能である火力・防護力・機動力などの性能は90式戦車と同等かそれ以上を目標として開発され、量産車はこれらの基準を達成したものと考えられる。乗員は車長、砲手、操縦士の3名。90式に引き続いて装填手はおらず、すなわち自動装填装置を採用していることが分かる。



これまでの自衛隊戦車にない特徴として、C4Iシステムの採用がある。C4IシステムとはCommand Control Communication Computer Intelligence systemの略称であり、要するに10式戦車同士が相互に情報を伝達し、敵や味方に関する情報の共有や指揮統制も可能になるということだ。これまでは無線による通信が主であったことを比べれば、このシステムは革新的だ。さらに陸自の基幹連隊指揮統制システムと一体に運用すれば普通科、特科、航空科との連携もスムーズになり、様々な作戦が立てやすくなる。余談だがこのような高度な電算制御機器が車内にあるため、空調が標準装備されているらしい。



主砲には純国産44口径120mm滑腔砲を装備(陸自戦車への国産の戦車砲の搭載は戦後初)、弾薬も10式120mm装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)が新開発された。前述のように自動装填装置が採用されているが、これはある程度の仰俯角がかかっていても砲弾が装填可能だと言われている。副武装に主砲同軸74式車載7.62mm機関銃、車長ハッチに12.7mm重機関銃M2を装備している。



装甲には複合装甲を採用。防御力を向上させながら重量を軽減させているらしいが、戦車の最重要項目であるため詳細は公開されていない。試作段階から10式戦車はモジュール式装甲を採用していると言われ、必要に応じて装甲の脱着が可能と言われている。



エンジンは水冷4サイクルV型8気筒ディーゼル、出力は1,200ps/2,300rpm。出力重量比は約27ps/tである。変速機は油圧機械式無段階自動変速操向機を採用、言ってみれば自動車のCVTのようなもので、より効率の良い出力の伝達と、滑らかな加速が得られている。最高速度は約70km/hとされており、特筆すべきは前進はもちろん後進でも70km/hで走行できる点だ。後進時に70km/hが出せる車両は、数ある陸自の車両でも唯一10式だけと言っていい。足回りにはアクティブサスペンションを採用。路面の起伏に左右されず、主砲を安定させることに一役買っている。



重量は約44t。さすがに74式の38tよりは重いが、90式の50tに比べれば飛躍的に軽量化が図られている
。90式では戦略機動性に難ありと言われ、その最大のネックは重量であった。全国の国道における橋梁通過率は90式は約65%ともいわれ、移動に際して綿密な輸送ルートの計画が必要であった。また、50tという巨体は陸自最大級の輸送トレーラ、73式特大型トレーラーをもってしても運搬できず(砲塔と車体を別々にすれば積載できる)、専用に特大型運搬車を開発せねばならなかったなど、重量がかさむことでいろいろな問題を引き起こしていた。まさに10式戦車の開発する上で軽量化は至上命題であり、開発陣は見事その要求をクリアしたのである。




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では模型を見ていこう。さすが王道タミヤらしく仕上がりは素晴らしい。部品点数も少なめで、「戦車ってこんなパーツで組みあがるっけ?」と思うが、説明書通りに組んでいくとキッチリ形になるのは部品の分割の妙だろう。手順的にも簡単で、歪みもなく手間なしで組みあがる。全部組んでしまってもいいが、砲塔のスモークディスチャージャーと車体の前照灯は塗装を済ませてから組み上げたほうが後がラクだ。

言うまでもないが、砲塔は回転が可能で、砲身は上下が可能。



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12.7mm重機関銃M2はタミヤ90式戦車付属のものとは違う設計で、パーティングラインが気にならないように組めるのが良い。弾薬箱は搭載しない状態で再現される。2009年制式採用の戦車に1933年米軍正式採用の機関銃が搭載されるというのが、なんと言ってみようもない難しい感覚だ。



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車長用ハッチの後部に設置されるのが車長用視察照準装置だ。ビデオカメラを内蔵しており、内部からの操作でカメラが360度回転し、モニターに状況が映される仕組みだ。本モデルでもポリキャップを仕込むことで回転が可能。



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スモークディスチャージャーはこのように砲塔内部に隠される。色の指定はなく、真上から撮影した資料もなかったためとりあえず陸自OD色で塗っておいた。10式戦車は全体的に直線基調であり、ステルス化が図られていると推定されるが、スモークディスチャージャーを砲塔内に設置したのもおそらくそのような効果を狙ってのものだろう。車外に余計な突起物などが無く、スコップ、ツルハシなどは車体後部上に設置されているが、陸自戦車ではお馴染みの雑具箱、予備履帯などが無い点もやはり車体投影面積を極力低減させたいとのことなのだろう。車体側面のスカート部に追加されたゴム製スカートもステルス効果を狙っての装備だと言われる。


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砲手用潜望鏡には10式よりヒサシが設けられた。90式でも戦競などで部隊自作のヒサシが追加されるケースが多々あり、照準時に側面から光が差し込まないよう配慮されている。砲手はこの潜望鏡より目標を照準し、タッチパネル式の画面で射撃すると言われている。ちなみにこの10式戦車では直進時の走行間射撃はもちろん後進時、そして旋回中にも走行間射撃が可能だ。これが出来るのは世界でも10式戦車だけであり、前述のアクティブサスペンションと、射撃統制装置、砲安定装置などの技術の賜物である。



このようにタミヤの技術の粋を集めて開発された本モデルは、初心者にもおススメのキットだ。前照灯のメッシュの加工がやや面倒なのと、履帯がやたら長いのが欠点だ。履帯の長さに関しては左右ともブロック3コマ分切り取るとちょうどよくシャキッとするのでそのように加工するのが良い。アンテナには別売のアドラーズネスト製10式戦車用アンテナSetを使用した。実車のアンテナの雰囲気が出るが、すぐに曲がってしまうので扱いにはそれなりに注意が必要だ。




by gramman | 2014-08-21 23:35 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・三菱 零式艦上戦闘機二二型/二二型甲

映画「風立ちぬ」や「永遠の0」一躍脚光を浴びた日本海軍の誇る零式艦上戦闘機であるが、その影響が模型業界にも吹き荒れている。店頭にはやたらと零戦のキットが並び、タミヤからは零戦の「永遠の0バージョン」なるものまで登場している。零戦を作りたい人にはこの上ないチャンスだ。



そんな中で零戦の製作に着手。選んだキットはタミヤの22型だ。初登場は2010年とタミヤ製の1/48スケールの零戦キットでは最も新しく、フルディテールの1/32零戦21型のち密さが1/48にもフィードバックされた好キットだ。ちなみに22型が2種、22型甲が1種再現できるようになっている。これは製作の初期段階でどちらにするか決めなければならない。零戦は三菱と中島で製造されたが、キット名にわざわざ「三菱」と入っていることからも分かるように、3種ともすべて三菱製の機体を再現する。



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コックピット内は少ない部品点数で細部まで再現されているが、完成するとほとんど見えなくなるのが残念だ。細部の塗り分けも丁寧に行うとより見栄えが増す。多少オーバーなくらいでちょうどいいかもしれない。



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今回は零戦22型甲を選択して製作。第582海軍航空隊、進藤三郎少佐搭乗機を再現できる。零戦好きな人ならば、「あの」進藤三郎氏と言うべきだろうか。作例は昭和18年6月時点での再現となっており、全面明灰白色から迷彩塗装が施されるようになった時期であり、敵味方識別帯も塗られている。三菱機なので水平尾翼下の暗緑色の塗り分けは直線的だ。



この22型は零戦の初期型である21型の改良版である32型のさらに改良版にあたり、実質的には第4世代とされる(11型→21型→32型→22型とするのが通例)。太平洋戦争初期、連合国軍の戦闘機に対して圧倒的な格闘性能を見せつけ、世界を驚愕させたのは21型であった。さらに格闘性能を高めるため翼端を角形に整形、さらにエンジンを「栄」12型から「栄」21型に換装し、最高速度と高高度性能を追求したのが32型であった。

しかし32型では主翼端をカットしたことによって翼面荷重が増大、機動性能など格闘性能が低下し、エンジン換装による燃料消費量が増大、航続距離が短くなってしまったに肝心の速力の向上がそれほど見込めなかったため、また主翼形状を21型と同等に戻したのが22型である。ちなみに主翼形状と燃料タンクを主翼内に増設した以外は32型とほぼ変更がないと言って良い。エンジンも「栄」21型をそのまま使用したため、21型並みの機動性を確保しながら最高速度を向上、航続距離も増大するという大成功をおさめたのであった。



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また今回の作例である22型甲は、主翼内機銃である20ミリ99式1号3型機銃の銃身を延長した20ミリ99式2号3型機銃を採用した機体である。これにより登場時から悩まされてきた短銃身を原因とする射程距離と命中精度の向上がはかられたのであった。



中国戦線で鮮烈なデビューを飾った零戦であったが、生まれた時からすでに完璧であり、発展性がまるでないというのもまた事実であった。数々の性能向上が図られた零戦であったが、これ以後も後継機が登場しないという苦難の歴史をたどり、様々な改修が重ねられていくのであった。しかしながら連合国軍戦闘機が次々と武装を強化した新型戦闘機を戦場に送り出すのに対し、零戦にできることは当初想定していなかった重武装と搭乗員保護のための装甲を施すことであった。これによって重くなった零戦はさらに運動性能が低下して劣勢に立たされるという悪循環に陥っていくのである。零戦とはまさに太平洋戦争における日本海軍の栄光と凋落の象徴そのものでもあった。
by gramman | 2014-01-22 23:41 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・スバルBRZ

久しぶりのスポーツFRの登場に日本中が沸き立ったのは2012年。その名はトヨタ・86/スバルBRZ兄弟。模型界においても久々のビックネームの登場に沸き立った。すっかりブームも落ち着いた中、ようやくタミヤのBRZを製作。



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スバルと言えばやはりスバルブルー。ボディカラーにはWRブルー・マイカを選択。タミヤカラーのTS-50 マイカブルーで塗装した。

キット自体はタミヤらしく組み立てやすさ、塗り分けやすさにも配慮された構成で非常に造りやすい。しかも組み立てやすさと各パーツの繊細さを両立させるという、まさにタミヤの真骨頂が体現された名作と言える。少ないパーツでエンジンルーム内も再現できるようになっているが、ボンネットフードは接着してしまったので本作では見ることはできない。腕に覚えのある方ならエンジンルーム内も再現してみてはいかがだろうか。

本キット一番の、いや唯一の難関ポイントは純正ホイールの塗り分け。凹部分はセミグロスブラック、凸部分はメッキむき出しという非常に塗りにくい構成になっている。ネット上での指南書によれば、ホイール自体はメッキパーツで用意されるので全体をブラックを塗装後、溶剤で表面をなでるという方法が紹介されていた。しかしこの方法はうまくいかなかったので今回は割り切って黒一色とした。2000番のペーパーなどで研磨する方法も試したが、ダメだった。黒一色のホイールも雰囲気は悪くないのでヨシとしよう。

ナンバープレートはジャンク品のナンバープレート用エッチングパーツを流用したのでスマートな仕上がりになった。他は特に手を加えていないので、やはりキットの素性の良さが際立っていると思う。
by gramman | 2013-11-10 10:53 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・ニスモR34 GT-R Zチューン

「最後の」BNR34スカイラインGT-Rの中でも最高峰ともいえるモデルが2005年東京オートサロンに登場し、一躍脚光を浴びた。日産のワークス部門、ニスモ創立20周年を記念するモデルとして、まさにニスモの持つ技術の結晶ともいえる作品が、NISMO R34 GT-R Z-tuneであった。

新しいモデルとはいえZ-tuneとして新車を製造するのではなく、ニスモが厳選したR34の中古車に手を加えて販売する手法がとられていた。全国限定20台、価格は1774.5万円というまさにスカイラインGT-Rの最高峰モデルにふさわしい価格設定であった。



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モデルとしてはタミヤの他にアオシマもリリースしているが、今回組み上げたのはタミヤ製である。タミヤにはもともとR34のキットがあるのでそれにただパーツを差し替えれば良い、というのは素人考え。このキットは専用パーツのオンパレードだ。フロントフェンダーもノーマル車より拡張されているし、リアフェンダーもやや拡張されている。ボンネットも専用形状だ。

塗装は説明書の指示通りTS-17アルミシルバーを塗布。実車写真と比してもほぼ同じ色のようだから、調色は不要だろう。ちなみに実車のシルバーは「KY0」という型番のようなので、こだわる人は実車塗料を探してほしい(専用カラーなのでラインナップにはおそらく無い)。今回もタミヤ製の別売エッチングパーツセットを使用している。



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エンジンはRB26DETTをベースに2800ccまで排気量をアップ。GTタイプのエンジンブロック、クランクシャフト、コンロッドと専用のカムシャフト、ピストン、インテークコレクター、IHI社製ボールベアリング式ターボチャージャー、ECU等が装着され、各部を研磨・バランス取りされたパーツで組まれたRB26DETT改Z2エンジンを搭載していた。最大出力500ps、最大トルク55kgm以上であった。空冷式ツインオイルクーラーやアルミ製大型ラジエター、大型インタークーラーを装着し、冷却性能もアップされている。モデルでもナンバープレート後方に「NISMO」のロゴが入ったインタークーラーを見ることができる。

ボディはドア開口部をスポット溶接増しし、一部パネルをCFRP接着貼込みにより補強。同様にCFRP製フロントバンパー、片側を15ミリ拡大したフロントブリスターフェンダー、アウトレット付きボンネット等を装着している。



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足回りにはSACHS社製の車高調整式サスペンションを装着。ブレーキは前後ブレンボ社製の専用強化品が採用され、フロントにモノブロック6ピストンキャリパーとベンチレーテッドディスク、リアに4ピストンキャリパーと同じくベンチレーテッドディスクの組み合わせであった。本モデルではブレーキディスク面用にエッチングパーツを使用した。スリットも入り、貼るだけで手軽にディスクブレーキの雰囲気を再現できる。

タイヤはポテンザの265/35R18、ホイールはニスモLM GT4だ。説明書ではセミグロスブラックが指定。今回はグロスブラックに塗装したが、実車写真を確認するとマットブラックのようだ。



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駆動系にはCFRP製プロペラシャフトとデフオイルクーラー、ツインプレートクラッチを装着している。ノーマル車と異なり、リアアンダーディフューザーは装着されていない。エッチングパーツとしてデフオイルクーラーも付属するので、エッチングベンダー等で折り曲げて装着してやる。

マフラーはチタン製専用マフラー。エッチングパーツセットにマフラーエンド用にアルミ製の筒が付属するのでをれを装着した。これを付ける際は受け側のプラパーツを開口したほうが良いだろう。



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内装には本皮とアルカンターラとのコンビネーションタイプレザーシート、専用ドアトリム、320km/hフルスケールのホワイトメーター、マルチファンクションディスプレイ、エアバッグ付3本スポークステアリングを装着。実車では各部に赤い生地を使用しているため筆塗りで塗り分けた。綺麗に発色させるためには厚塗りするより重ね塗りするほうが良い。



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フロントバンパーは純正と異なるマッシヴな造形のCFRP製が装着される。ボディ各部のメッシュもエッチングパーツで用意される。ナンバープレートはエッチングパーツが付属するが、国内用のナンバープレートは付属しないのでエッチングパーツのプレートをひっくり返し、フジミ製ナンバープレートセットのインレタを貼付した。

ウインカーレンズはクリアーではやや安っぽく見えるのでスモークを吹いておいた。フロントもリア同様アンダーカバーの類は装着されない。



と、ここまでモデルと実車解説を織り交ぜながら進めてきた。本物は少数生産、超高額スポーツカーのため手が届かないが、1/24スケールで自分の好きなように再現できるのは、やはりモデラーの特権だ。
by gramman | 2013-10-14 00:07 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タミヤ・NISSAN GT-R

久しぶりのカーモデルは、積みっぱなしになっていたストックから引きずり出したタミヤのニッサンGT-Rだ。このキット、タミヤが下回りが簡略化し出した頃のもので、リアタイヤは金属シャフトにて結合される。精密さでは国産プラモデルメーカーの中で群を抜いていたタミヤが、とうとうこういった方式を取り入れたかと思い、初めて作ったときはガッカリしたものだ。



本キットではエンジンルーム内もバスタブ式に再現されているが、どうせ完成後は開けないこと、ディテールアップが面倒だったため完全にクローズド状態にしてしまった。そのほうが塗装もラクだ。ボディカラーは迷った挙句ソリッドブラックを選択。数少ない快晴の日を選び、曇りのない塗装面が出来た。



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ホイールはメッキ処理されており、その上からスモークを吹くよう指示されていたが、接着を考えてキッチンハイターでメッキを剥離し、TS-42ライトガンメタルで塗装した。実物も色味はこちらのほうが近いと思われる。実物のボディ下部はガンメタで塗装されており、ドアハンドルもシルバー加飾されている。今回はその部分の色差しは省略させてもらった。



今回は別売りのディテールアップパーツを使用した。グリル等のメッシュ、ディスクローターにエッチングパーツが用意され、マフラーエンドはアルミ製の挽物パーツが用意される。別売りパーツを使用しなくても十分に仕上がりは良いが、メリハリをつけたければ使用するのがよいだろう。



最近のタミヤの傾向として、部品点数を抑える点が見受けられるが、本キットも例外でなく箱を開けた時に少しもの寂しさを感じるが、組んでみればしっかりとしたカーモデルに仕上がる。その辺はさすがタミヤと言ったところ。
by gramman | 2013-08-10 15:03 | 模型 | Trackback | Comments(0)