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クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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トミーテック・LV-179a エルフバキュームカー(緑)/ LV-180a エルフバキュームカー(白/緑)

TLV久々の商用トラックは初代いすゞのエルフ。かなり前に同社初の1/43スケールで立体化されたが、1/64スケールのTLVにも登場した。通常の平荷台車は先月ラインナップされているが入手は見送り、「バキュームカー」という通好みの架装車を入手した。



・LV-179a エルフバキュームカー(緑)
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2019年現在でもいすゞの主力商品として頑張るエルフは、1959年に登場した。つまり今年は生誕60周年ということになる。GT-R50周年を祝う者はトミーテック以外にも多数いると思うが、大々的にエルフ生誕60周年を祝う者は、失礼ながらいすゞ本人かトミーテックしかいないだろう。そういえばエルフ生誕50周年を聞いた記憶もない。

中でもLV-179a番は初期の丸目2灯を再現しており、フロントのエンブレム、グリル形状が変更になった初期型の改良型、64年式を再現している。ちなみにエルフは誕生翌年の60年には2t車クラス初のディーゼルエンジン搭載グレードをラインナップし、長らくクラストップの売り上げを誇った。

キャブ周りをよく見るとドアが逆ヒンジの前開きであることに気づく。これは乗り降りを考慮してか、あるいは強度の問題であったかは不明だが、降りるときは足を投げ出せる前開きのほうが圧倒的に楽だろう。乗り降りの多い塵芥車、バキュームカーにはうってつけの構造だったに違いない。



・LV-180a エルフバキュームカー(白/緑)
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LV-180a番は65年の大型マイナーチェンジ後の68年式を再現、カラーリングも昭和のトミカでお馴染みの東京都仕様となる。フロントグリル形状が変わり、なんと言っても丸目4灯になったことで、顔つきが64年式とは違った意味でファニーになった。ドアは相変わらず前開きなことに注目。

荷台部分はカラーリング以外は179番と全く同じだ。この68年4月には二代目にフルモデルチェンジを果たすので、初代の68年式は本当に最後の最終型になる。二代目は通常のエルフはもちろん、トミカでしか見たことの無い「エルフハイルーフ」、「エルフマイパック」がラインナップされ、営業的には失敗だったがある意味で忘れられないモデルになった。



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179番と180番の比較。顔つき以外は形状は全く同じなことが分かる。



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荷台部分の比較のため、122番のT2000バキュームカーにも登場いただいた。さすがに架装メーカーまでは分からないが、全く異なることが分かる。特にT2000のほうはホースリールがあるので、延長格納が容易だろう。対してエルフはホースの長さが決まっているので柔軟性に欠ける反面、積み下ろしは容易だ。この辺りは使う事業者の使い方次第でどちらが良いか選ぶのだろう。

タレント・伊集院光も「なぜかわからないけどバキュームカーは好き」と公言しているが、こうして見ているとバキュームカーは不思議な魅力にあふれていることに気づかされる。タンクの丸みは航空機の機体、ホースの取り回しはさながらEF63形のジャンパ線といったところか。しかし夏の日のあの香りを知っていれば、決して実車を愛でたいとは思わない。やはりミニカーを見ているくらいがちょうど良い。

by gramman | 2019-06-20 22:33 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカギフトならべてたのしい!新幹線輸送トレーラーセット

トミカギフトの新商品、新幹線輸送トレーラーセット。
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・三菱ふそう スーパーグレート -E5系新幹線はやぶさ 輸送車
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今回のメインのトラクタと新幹線トレーラ。ロングトミカ122番で展開されているものと同じだ。

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トラクタ部分。プラスチックのピンのようなものは外すことが出来ない。

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新幹線とトレーラ。新幹線と台車は金属ピンで固定されており、動かすことはできるが外すことはできない。



・日産 セレナ 先導車
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法令で定められた緑色の回転灯を載せた先導車。それ以外はいたって普通のセレナだ。



・いすゞ エルフ 後方警戒車
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新幹線輸送の最後尾で後方の一般車両に注意を促す後方警戒車。トミカでは本来は道路公団の車両であるが塗装を一新し、見事に化けている。看板の上下が可能だが、実際の車両は上げた状態では走行しないと思われる。



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実際に並ぶとこんな感じ。セレナ、スーパーグレート、エルフとスケールが全く違うので統一感は無いが、雰囲気は出ている。トラクタのキャブに描かれたNITTSUの文字が誇らしい。

by gramman | 2019-04-28 15:54 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカNo.28 いすゞ サインカー

トミカ2019年4月の新車は、いすゞサインカー。



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箱絵を見る限り警視庁所有のサインカーを再現していると思われるが、実車を調べてみると実は警視庁のいすゞサインカーは4tクラスのフォワードであった。今回のトミカはどう見ても2tクラスのエルフであるが、既存のキャブを流用して上手くモデル展開している(実際フォワードとエルフの顔つきは1/64スケールでは大差ないほど似ている)。あえて「いすゞエルフサインカー」ではなく「いすゞサインカー」としたのはそのためか。



過去にはトイズドリームプロジェクトの同じくいすゞ製警視庁サインカーもあったが、エルフが代替わりした格好だ。
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後方の電光掲示板部分は収納状態、展示状態の回転上下が可動。実車同様に高さを稼いでアピールすることもできる。側面上部にも横長の電光掲示板がセットされる。海上保安庁でも巡視船、巡視艇に横向きの電光掲示板が導入されており、それを思い出した。



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いっとき全く存在しなかったトミカのシールがまた復活してきた。上の状態ではのっぺらぼうなので、警視庁のロゴ、掲示板部分にシールを貼りつけて楽しむ。

by gramman | 2019-04-28 10:00 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカNo.128 那覇市消防局 ハイパーミストブロアー車

2019年3月の新車ロングトミカ部門は「那覇市消防局 ハイパーミストブロアー車」である。



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一見して消防車両なのは間違いないが、最初見た感想は「なんだこりゃ?」だった。子どもが飛びついて買ったところで配備の意義は分かるはずもなく、まずもって大人が説明できない装備品であろう。

とっさに記憶から呼び戻されたのが東京消防庁の保有していた無人放水車「レインボー5」であった。これは30年近く前の子ども向け働く車の絵本では大人気で、今となっては古臭い、さながら工事現場の発電機にキャタピラが着いたような外観であったが子供には斬新な装備品だった。要するにハイパーミストブロアー車も消火方法は違えど役割は同じだ。レインボー5は今では全く話題にもならず、この記事を書いた人間の歳がバレる。



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トミカで再現されるハイパーミストブロアー車。正式名称は自走式大量噴霧放水大型ブロアー車である。平成28年度に沖縄県の沖縄振興特別推進交付金(賛否両論ある予算ではあるが)活用して導入された車両で、同型の車両としては国内で初の配備であった。現在は那覇市西消防署の小禄出張所に配置され、緊急消防援助隊には登録されておらず、那覇市消防局管内での出動が想定されている。

開発は消防車両の開発に造詣のあるテイセンと、建設機械に強いマルマテクニカが担当。隊員は本体に乗車することなくリモコンで操作する。本車の最大の特徴はブロアー車としての排煙性能はもちろん、ブロアー装置を生かしたミスト放水、ブロアー中央部からの直線放水が可能な点である。ブロアー車自体は全国でも珍しくは無くなってきているが、直線放水も可能なブロアー車となると今のところこの装備しか存在しない。

トミカでも簡略化されているが特徴をしっかりとらえており、ブロアーの上下も再現される。キャタピラのモールドの下にはプラ製の車輪が仕込まれているため、前後の手ころがし遊びはとてもスムーズに行える。



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セットになる重機搬送車。ブロアー車のみではとてもではないが災害現場に駆けつけることはできないので、搬送車とセットで1つの装備となる。ロングトミカの特徴を生かし、短くデフォルメされることなくより実車に近いバランスで再現される。荷台前方には資機材収納庫が備わり、ブロアー車の活動に欠かせない資機材が積載されるものと思われる。なにぶんにも新型装備であり、ブロアー車本体はともかく積載車に関しては情報が少ないのが現状だ。実車は荷台底部とみち板の内側が黒色になっているので、よりリアルさを求める方はツヤ消しの黒で塗ると良いだろう。



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ブロアー車を卸下するの図。実車は荷台鳥居にアウトリガが設置され、建設機械を運ぶ積載車よろしく車体全体が傾くのでここまでみち板が急になることはないのだが、やはりそこはトミカなのでジャッキアップまでは再現できず、このように遊ぶのが正しい。

by gramman | 2019-03-25 22:56 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

ファインモールド・陸上自衛隊 73式小型トラック(MAT装備)

久しぶりに完成させたプラモデルは、ファインモールドの64式対戦車誘導弾を装備した73式小型トラックだ。



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造形に定評のある、ファインモールドの旧型の73式小型トラックをベースに、64式対戦車誘導弾を搭載した姿を再現したのが今回のキットである。以前に同じくファインモールドの106mm無反動砲を搭載したモデルも製作したが、基本的な部分はほぼ同じで武装の搭載が異なっている。

64式対戦車誘導弾は文字通り1964年に制式化された国産初の対戦車ミサイルである。通称はMAT(Missile Anti Tank)。開発は航空機に造詣がある川崎重工業が行った。システムは誘導弾本体、運搬用コンテナ兼発射台と、変圧器等を内蔵した射撃装置からなる。誘導方式は手動指令照準線一致誘導方式で、ミサイルと射撃装置はケーブルで結ばれており、ミサイル後部の発光灯を目印に射手がジョイスティックによる操作を行なう方式であった。複雑なレーダー装備を必要としないため73式小型トラック(配備当時は1/4tトラック、開発当初はトラックのけん引トレーラに積載)1台で全て運用可能なコンパクトなものであった。射手が目視で目標まで誘導させるため、飛翔速度は85m/sと決して速くは無かったが有効射程は1800m程度とされ、隊員の練度次第では目視できない目標に命中させることも理論上可能であった。

当時世界ではこの誘導方式が主流であり、他国の装備と比しても遜色ない性能を有していたが、いかんせん発射時に大量の噴煙を発生させるため発射地点を敵に特定されやすく、また目標に命中するまで誘導を続ける必要があり、敵に発見、反撃された場合の生存性も問題であった。後継装備となる79式対舟艇対戦車誘導弾が制式化されると徐々に調達数は減少していき、その後87式対戦車誘導弾、01式軽対戦車誘導弾とさらなる新装備が登場し、64式は1990年代にひっそりと生産を終了、2010年頃にはすべて退役したとみられ、今では全国どこの部隊へ行っても現役を姿を見ることはできない。



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上の画像が移動時、下の画像が発射時の様子である。キットでもミサイル発射機は可動で再現される。キットではミサイルが装填状態で再現される。ミサイルの青帯は訓練弾を表している。前述のように部隊内での略称は「MAT」であるが、ミサイル発射機の側面には「ATM」と表記される。本来対戦車誘導弾は「Anti Tank Missile」と訳されるべきであるが「アトム」つまり核兵器を連想させるため「マット」になった、というのは有名な話である。当時の日本は自衛隊の法的立場も確立されず、日米安全保障条約のあり方を巡って揺れており、外部で使われることのない軍事用語にまで気を遣わなければならなかったのは、まだまだ自衛隊という組織が日陰者であったことを如実に示すエピソードである。



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例によって車体の塗装はタミヤの自衛隊OD色でスプレー塗装、シャシーは黒いサフェーサー1500のスプレー塗装で仕上げた。本来シート部分もOD色ではなく濃いグレーに塗るよう指示されているが、実車を見るとオリーブ系統の色に見えたので、OD色のままとしておいた。

所属部隊は付属のデカールで富士学校、空挺団とともに選べる群馬県新町駐屯地の第12対戦車隊とした。第12対戦車隊の車両は以前の駐屯地祭で見かけた記憶があり(と言っても20年近く前だが)、思い入れもあるのでこの部隊にさせてもらった。64式対戦車誘導弾を自分で撮った写真もあるはずなので、またの機会に探してみようと思っている。



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最後に少し解説。助手席に置いてあるのが目標を評定する双眼鏡で、これを見ながら後部座席にある射撃装置でミサイルを操作することとなる。双眼鏡は助手席で使うのではなく、実際は地面に下して三脚を開いて使う。助手席には三脚を閉じて収納する輪っかがついている。射撃時は乗員は車外に対比していたものと思われる。乗車状態で射撃すると真横を通るので、ミサイルの発射炎がさぞかし怖いことだろう。余談だが射手になるには相当の訓練が必要だったようで、嘘みたいな話だが当時の64式の配備先にはミサイルの操縦に慣れるため練習用のカーラジコンがあったそうである。

by gramman | 2019-01-14 22:56 | 模型 | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカNo.127 メルセデスベンツ 4850 240型 シュナーベル式トレーラー

いつも心をときめかせてくれるラインナップを続けるロングトミカであるが、2018年12月に登場した新モデルもロングサイズの利点を生かした珍しいクルマである。このクルマがモデル化されるのはおそらく国内ではスケールにかかわらず初めてだろう。



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名称としては「メルセデスベンツ 4850 240型 シュナーベル式トレーラー」となっているが、通常のトレーラなどでは運べない重い積み荷を運ぶのに使われる。全長は40m、最大240tまでの荷物を運搬することが可能となっている。鉄道に造詣のある方なら分かると思うが、「大物車」「シキ車」で知られる貨車の路上版だ。



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今回のトミカのトラクタ部分。4軸12輪(フロント2軸がシングルタイヤ、リア2軸がダブルタイヤ)の装輪駆動だ。名前のメルセデス4850は、前半の48が車両総重量48t、後半の50は最高出力500PSのエンジンを表している。トレーラを挟んで2台1組で運用され、プッシュプル方式で走行する。ちなみにトラクタはこのトレーラ専用品ではないので、通常の低床トレーラなども引くことができるが、ここまで強力なトラクタが必要な積み荷はやはり通常のトレーラでは対応できない特殊なものばかりだ。

キャブ後方のゴツい構造物には実車では作業灯や青色の回転灯が装着される。車両制限令で規制される車両の通行に際しては青色回転灯を点灯の上誘導車を随伴させる必要があるため回転灯はこのクルマには必須の装備だ。



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トレーラ部分。真ん中のグレーのものは発電所などで使われる変圧器で、このトレーラで運ばれるもののほとんどがこの変圧器である。「シュナーベル式」のシュナーベルとはドイツ語でくちばしの意味で、積み荷を挟み込む部品が鳥のくちばしに見えることに由来する。重量を分散するためトラクタ1台4軸に加えて前後に5軸10輪のタイヤでさらに重量を分散している。トミカではさすがに全部のタイヤを可動にするのは無理だったようで、タイヤは印刷とされプラスチックの車輪が追加されている。



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これだけのトレーラを保有するのは特殊な輸送を引き受ける日通だけのようだ。その日通仕様を再現するべく自分で取り付けるシールが付属する。他にバリエーションもないし別に印刷でもよかったんじゃないかと思うが。

by gramman | 2018-12-23 17:27 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカショップオリジナル 拠点機能形成車

トミカプレミアムのみがオリジナル商品を展開しているに非ず、トミカにもトミカショップオリジナル商品がある。今回はその中から消防車両である拠点機能形成車をチョイス。



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通常版では車体に総務省の表記しかなく消防局の名は入らなかったが、今回は大阪市消防局仕様としてラインナップ。拠点機能形成車として本来のスタイルとなった。

by gramman | 2018-09-30 12:00 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカNo.5 トヨタ ダイナ レッカー車

久しぶりのトミカ新作レポート。今回は2018年8月の新車、トヨタ・ダイナレッカー車だ。



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キャビンベースは商品名の通り現行のダイナがベースである。箱絵を見るとフロントバンパーに緊急ブレーキ感知装置がついているのが確認できる。後方の荷台部分については全く言及されず、おそらくタカラトミーオリジナルの構造だと思われる。
ボディカラーは黄色に白帯という道路維持管理車両を思わせるもので、赤灯も装備されないシンプルな外観である。箱絵にはレッカー移動させる際にタイヤの下に噛ませる車輪(補助車輪、ドーリー)が描かれているがこのモデルにはその部品は同梱されず、荷台のモールドに同化している。



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レッカー装置は可動式。車輪を載せて引っ張る台座(ピボットアーム)とレッカーブームが動かせる。荷台上の作業スペースの縞板がわざわざシルバーで塗装されている辺りにこだわりを感じる。ちなみにブームは上下動のみで左右に振ることはできない。
この辺りのしっかりした構造はさすがにトミカと言った風情である。平成初期に持っていたトミカ黄金キャンターのレッカー車は当時としても一昔前のレッカー車で、クレーン部分は可動するものの車輪を載せる台座は別部品で、小さいのですぐに子供が無くしてしまう上、トミカの車輪の収まりが悪くかなり慎重に引っ張らないと外れるという代物であったことを思い出す。それでもかなりロングセラーで、20年近くラインナップにあった記憶があるので名作だったのだろう。確かにキャブはどこからどう見てもキャンターであった。



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TLVのグロリアに出演願ってけん引シーンを再現してみた。クルマを載せる部分はかなり頑丈で、子供が手荒く遊んでも壊れることはないだろう。



今回は何のモチーフもないレッカー車であったが、この先必ずJAF仕様が出ることだろう。またはNEXCO仕様、警察仕様など妄想は限りないが、今後の商品展開にも期待しよう。

by gramman | 2018-08-30 11:36 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-N173a 日野HH341 重機運搬トレーラ(東急TD302)

2018年TLVの中でも全長が最大のモデルがいよいよ登場。重機運搬トレーラだ。



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今回はトラクタが日野HH、トレーラが東急のTD302となっている。日野HHは既に単体でラインナップに登場しているが東急TD302は初登場となり、TLVとしても低床トレーラは史上初の登場となる。
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入れ物は物々しく、ダイキャストが多用されているため破損を防ぐために厳重に梱包されている。メーカーは違うが、往年のダイヤペットのトラックを思い出させてくれる。



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まずはトラクタ部分。ベースになった日野HH341は既にLV-N166番でラインナップされているので詳細は省くことにして、今回のモデルでがカラーリングが会社風のものに変更になったほかルーフ上にシートデッキが増設されている。前面には白い板が装着されており、実車であればここに会社名が表記される。あるいはデコトラならばアンドンを取り付けてセンス光る文句が入ることだろう。今回購入を決めたポイントはTLV初の低床トレーラではなく、このシートデッキだというのだから、相変わらず自分の購入意欲をそそるポイントがよくわからない。



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トレーラ部は東急車輛(現・東邦車輛)のTD302型。2軸16輪タイプの中型低床トレーラである。後部にきちんと車名と最大積載量の表記が入り、28tの重機まで積載が可能であることが分かる。低床トレーラは他の分野と比べて劇的に性能が変わるということがないため製造された時期を判断するのが難しいが、昭和40年代後半の型番だということが分かった。これはトラクタの日野HHとほぼ同じ年代であり、形状は現代のものとほとんど変わらない。余談だが現行の東邦車輛の同型規模の低床トレーラは最大積載量37tのものがラインナップされており、この辺りが技術の進歩ということになるのだろう。このモデルではトレーラのサスペンションが可動式で、路面の凹凸に追従しているのが画像でお分かり頂けるだろうか。



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最もトレーラらしい角度から撮影してみた。この低床トレーラはダイキャストで組まれており、かなりの強度を持つのはもちろん、その重厚感はやはりプラスチック素材やABS素材では太刀打ちできない。



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箱裏面の表記。トレーラのアウトリガは可動式で、脚を任意の高さで止めることが出来る。またみち板パーツが付属し、重機の積載シーンを再現する楽しみ方もできる。トラクタのバックミラーはユーザ取付パーツとなる。



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前述の黄色いHHにも登場願って比較してみた。車高は全く同じであり、カラーリング、シートデッキ、ナンバープレートの色くらいしか違いを見つけることはできない。



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公式ホームページにも「日野HH341/黄色(別売)トラクタヘッドと交換可能!」と声高にうたっていたので交換してみた。が、やはり何事も適性というものがあるんだな、と思わされる結果となった。

by gramman | 2018-08-25 09:38 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

上越地域消防事務組合・化学車

今回は珍しい試みとして実車の消防車両をご紹介。新潟県上越市の上越地域消防事務組合に新たに導入された化学車である。


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この車両は2018年3月より導入された車両で、化学火災にも対応可能な消防車として上越北消防署に配備されている。シャシーは現行の日野プロフィアがベースとなっている。架装メーカーはモリタで製品名は化学消防車Ⅴ型である。モリタによればⅠからⅡ型は「軽化学消防車」、ⅢからⅤ型は「重化学消防車」となっており、特にⅤ型は国内最大クラスの性能を有している。このクラスの化学車は新潟県内では政令指定都市である新潟市消防局とこの上越市にしか配備されておらず、都市部でなく地方の消防本部に配備されるのは全国初だとも言われている。

この存在自体は4月頃より分かってはいたものの、この車両が収められている消防署は常にシャッターが下りており実車を見る機会が無く、また情報もインターネット上のローカルニュースに2本ほどあるのみで全く知ることが出来なかったのだが、運よくイベントに姿を現したため撮影することができた。



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最新鋭の消防車らしく赤色灯もLEDを多用した今どきのものとなっている。遠くからでも視認性はかなり良い。

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化学車のアイデンティティである放水銃。通常の放水では消火できない火災では、水と薬液を混合した泡液を噴射、火点の酸素を遮断することによって消火活動を実施する。



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ボディ下半分が白色塗装となっているのが今までの車両とは一線を画しており、昼間時の視認性向上にも役立っている。側面上部の赤と白のLEDは話題のMVFを彷彿とさせ、いかにもモリタらしい。

いろいろと知りたいところではあるがこの車両はとにかく情報が無く、未だ消防専門の雑誌にも登場していない。詳細は今後の専門家による情報に期待したい。



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同じく会場に来ていた屈折はしご車。上越消防の公式サイトによればこれも化学火災対応車両とのことである。バケットがついているのである程度の高層火災の人命救助にも使えそうだ。後部ナンバープレートがバケットに取り付けられていることに注意。

by gramman | 2018-08-05 13:30 | 自動車 | Trackback | Comments(0)