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クルマと模型バカによる終わりなき妄言の全記録


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トミーテック・LV-177a スカイライン2000GT-R 70年式(銀)

GT-R誕生50周年となる今年はTLVもGT-R大攻勢となる見通しだ。2019年2月の新車は2ヶ月連続となるC10系GT-R。



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今回はPGC10型GT-Rの最初のマイナーチェンジを行った70年のスタイルとなる。70年はC10系スカイラインがマイナーチェンジを行ったため、それにGT-Rも追従した形だ。前月の69年式とはボディそのものは変わらないものの、フロントグリルがライトベゼル、ラジエターグリルが別体だった3分割タイプから、一体となったワンピースタイプに変更された。またリアテールランプの意匠も変更になっているが、正直1/64スケールだと画像では分かりにくい。その他フェンダーミラーがメッキタイプから樹脂のつや消し黒タイプに変わったようだが、これはTLVでは再現されない(箱絵では比較可能)。

by gramman | 2019-02-16 12:48 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカプレミアムNo.09 日産 フェアレディZ

2019年1月、セリカと同時ラインナップになったトミカプレミアムがこれまたメジャー車種、フェアレディZだ。



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もはや実車の説明も必要ないくらい定番のS30フェアレディZ。箱では全く説明が無いが、知っている人なら知っている「その車は、まるで狂おしく身をよじるように、走るという」あのクルマなのは間違いない。フロントのリップスポイラー、RSワタナベと思しき8本スポークホイールがノーマルと異なりカスタムパーツとなる。残念ながらフェンダーミラーは再現されないが、そこまで雰囲気を悪くはしていない。



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ボンネットは開閉が可能。S30らしく逆ヒンジである。ちなみにボディカラーは青っぽく見えるがこれは光の具合で、実物はもっと紺色と紫色が強い。



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あのマンガの設定と異なるのがエンジン。原作ではL28改エンジンにターボを搭載となっているが、このモデルのエンジンは形状からS20だと推察される。画像では運転席型にキャブレター、助手席側にエキマニがあるように見える。L型エンジンであればキャブレターとエキマニの位置が逆になるし、プラグコードはカムカバーには着かない。SOHCのL型に比べ、DOHCのS20型はカムカバーが若干幅広なのも特徴だ。別画像で確認できるがマフラーが縦出しデュアルなのもS20を搭載するZ432の特徴である。と、ここまで書いてみて、ダイキャストで再現されたエンジンながら、型式が判別できるほどの精緻さを表現できていることが、いかに今回のZのレベルが高いかお分かり頂けることだろう。



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今回のモデルは造形が素晴らしく、特にフロントは1/64ながらまるで1/43かと見紛うばかりの迫力がある。各部の形が破たんしておらず、これは歴代のトミカプレミアムの中でも最高傑作ではないだろうか。



このラインナップに伴い、Z32フェアレディZが廃版となった。こちらもまた素晴らしいモデルなので、入手できるうちにゲットしておくことをおススメする。

by gramman | 2019-01-26 15:53 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-荻窪魂Vol.06 日産プリンスロイヤル

「平成最後」のフレーズをそこらじゅうで見かける平成31年、平成を締めくくるに相応しい1台がTLVに登場した。長らく乗用車として国内最高峰の存在であり続けた、プリンス・ロイヤルである。



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スポーツカーはもちろん大型トラック、清掃車に果ては霊柩車まで、どんな分野のクルマでも趣味の対象になってしまう懐の深さがあるのが自動車業界であるが、ここまで趣味として語られることの少ないクルマも珍しいだろう。皇族、国賓が乗車するためだけに作られた乗用車、それが御料車でありプリンス・ロイヤルなのである。

全ては宮内庁が自動車工業会へ御料車の開発を依頼したことに始まる。グランドグロリアをはじめ宮内庁へ多くの納入実績があったプリンス自動車が開発を担当することに決まり、1965年より開発がスタートした。開発はプリンスのみならず国内の自動車産業のあらゆる技術を結集し、それを多忙であったプリンスの乗用車チームに代わり、商用車チームがまとめあげてすすめられた。史上かつてない大型リムジンの製作は各部の補強を加えていくうちに重量との戦いになったが、商用車チームが開発したことがかえって幸いした。元々プリンスの商用車は耐久性に定評があり、リムジンシャシーの開発にはそれまでのノウハウが生かしやすかった。開発は短期間で進み、短い期間でリムジン設計を完結させることが出来たのであった。67年には第1号車が納入されることになったが、その時には既にプリンス自動車は消滅していたにも関わらず、その功績から「日産・プリンスロイヤル」と名付けられた。その後72年にかけて合計7台が製造されたと言われている。



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全長6155mm、全幅2100mm、全高1770mmのボディは現代の目で見てもかなり大型の乗用車である。全高は約1.8mと高いが、デザインの妙により間延び感、腰高感を感じさせない。ボディは防弾装備と各部の補強を施した頑強なもので、シャシーはセパレートフレーム、足回りはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがリーフスプリングとされ、駆動方式はFRと手堅い設計とされた。エンジンは特別開発のV型8気筒OHV6473cc、燃料供給はキャブレター方式とやはり新技術に頼らず、熟成された信頼できる技術を投入していた。車体各部はできるだけ国内開発にこだわっていたが、ミッションだけは信頼性を考慮して米GM製の3速ATを選択している。

フロント部分のデザインは同時期に新車であった3代目グロリア、いわゆるタテグロに似ているが、グロリアと部品を共通にする部分は一切無い。塗装は高級車らしく特別な黒色が施されているのだろうと思うところだが、地方の行幸先でキズがついた時でも直せるよう、一般の整備工場でも施せるレベルの塗装とされた。

一般車のナンバープレートにあたる位置にシルバーのプレートがあるが、これは天皇皇后陛下が乗車される際にのみ菊花紋章が装着される。鉄道ファンならお召し列車の御料車と同じ、と言えば分かりやすいだろうか。加えて後部ドアに金色の菊花紋章が描かれ、ボンネットのフードマスコット付近にエンジ字に金色の菊花紋章が描かれた旗を立て、御料車としてのスタイルが完成する。



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TLVでは内装も再現。観音開きのドア(むしろ扉と呼びたくなるほど重厚)は残念ながら非可動だ。実車では運転席とその後ろに侍従が乗車する前席、その後ろに貴賓席となっている。貴賓席のみ柔らかく滑りにくい毛織物を使用し、その他の席は耐久性に優れた革張りで仕上げられていた。これは海外の一般的なリムジンに倣ったものである。




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リアフェンダー後方にひっそりと、しかし誇らしげに輝く車名エンブレム。いかにも重厚そうなリアバンパーも頼もしい。意外なほどスポーティに見える左右2本出しのマフラーも見どころである。



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参考までに車体サイズの比較。同時代のグランドグロリアでは全くお話にならないほど大きい。
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初代プレジデントでも足りない。
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先代センチュリーでもまだ足りない。
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シビリアンでようやく全長がほとんど同じ、車高はさすがにプリンスロイヤルのほうが低いという結果になった。デザイン的に大きくは見えないが、いかにこのクルマが大きいかお分かり頂けただろうか。



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今回はブック型ケースに収められている。デザイナーによる回顧録も載っているので、プリンスロイヤルの実際を知るにはこれ以上ない模型であろう。ちなみにメッキのフェンダーミラーとフードマスコットがユーザー取付パーツとして付属している。ありがたいことにフェンダーミラーの取付部分にヘコミがあるので装着はとても簡単だ。いずれの画像もユーザー取付パーツを取り付けていない状態なので悪しからず。

日本自動車界の威信をかけて生まれたプリンスロイヤルも40年以上経ち、寄る年波には勝てず2006年から導入されたトヨタセンチュリーロイヤルへ交替し、もう実車を見ることは無くなってしまった。メーカー希望価格9200円は新元号ご祝儀価格にしても少し高いとは思うが、昭和と平成の皇室行事に華を添えた1台、みなさんもいかがだろうか。

by gramman | 2019-01-17 20:34 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・TLV-176a スカイライン2000GT-R 69年式(銀)

日産・スカイラインGT-R誕生から50周年となる2019年、TLVにも初代GT-Rが登場した。



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今回のモデルは前述の通り69年2月に登場した初期型を再現している。ベースになったスカイラインは前年に登場した3代目のC10系であり、その原点は日産自動車と合併する前のプリンス自動車時代まで遡る。初代スカイラインGT-Rに搭載されたS20型エンジンがレーシングカーR380のエンジンを元に開発されたというのは有名な話であるが、R380のエンジンを開発しS20エンジンに改良したのは旧プリンスの技術陣であった。プリンス最後のハイスペックユニットである直列6気筒DOHC2000ccエンジンを4ドアのスカイラインセダンに搭載し、日産自動車のPGC10型スカイラインGT-Rとして誕生することなったのである。

PGC10型GT-Rはデザイン上大きな見どころであるリアフェンダーの流麗なサーフィンラインの造形をぶった斬って、ワイドトレッドなタイヤを収めるためホイールハウスを拡大し、走行性能を追求していた。他にもガラスはおしゃれな青ガラスを廃し全面白ガラスとされ、リアガラスは熱線すら省略され、モール類も潔く取り払われるというスパルタンを通り越して廉価版とも言える外観に仕上がっていた。しかしながら快適装備を廃した安っぽいボディに強力なエンジンを詰めこんだ姿は、まさに「羊の皮を被った狼」と呼ぶに相応しい、クルマ好きのロマンを体現した名車であると言えよう。

TLVでも初期型の持つ素っ気ない雰囲気をよく再現している。フロントライトベゼルとラジエターグリルが独立した3分割グリルは初期型だけのディテールであるし、フェンダーミラーがメッキ仕様なのも初期型だけである(TLVでは再現されないので箱絵で我慢)。実車と比べても妙な腰高感がない点もモデルカーとしてのポイントが高く、リアタイヤが少しフェンダーに被さる様は、サーフィンラインとタイヤの関係性がよく分かって面白い。

by gramman | 2019-01-16 22:54 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・トミカプレミアムNo.17 512 BB

いつも我々トミカファン(30代以上)をときめかせてくれるトミカプレミアム。最新作はフェラーリ512BBだ。



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実車のデビューは1976年と日本ではスーパーカーブーム真っ只中に誕生した。なので先ほど30代以上と書いたが50歳前後のスーパーカーブーム全盛期に少年時代だった人にはたまらないラインナップだろう。ランボルギーニ・カウンタックランボルギーニ・イオタSVRフェラーリ・テスタロッサ、そしてこの512BBとトミカプレミアムのラインナップを見ればまさに王道中の王道の車種選択である。

話を実車説明に戻して、車名の「512BB」とは排気量が5Lの12気筒エンジン搭載車であるということから来ている。後半のBBはベルリネッタ・ボクサーの頭文字をとったもので、「2ドアクーペ」「水平対向エンジン」を意味している。

エンジンは車名の由来ともなっている水平対向ではなく厳密には180度バンクのV型12気筒4942ccDOHCを採用、ミッションは5速マニュアルとされた。ボディはピニンファリーナとスカリエッティの共同作品による流麗かつ低いスタイルで、ランボルギーニの荒々しいスタイルとは一線を画すものであった。最高出力360PS、最高速度は302km/hとスーパーカーの名に恥じないポテンシャルを持って生まれ、当時のフェラーリのフラッグシップカーとなった。



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エンジンはミッドシップの位置に搭載された。ドライサンプ方式を採用しており、ピストンが路面に対し180度の水平であることと相まってエンジンの搭載位置はかなり低い位置となった。エンジンフードはカウル式でフェンダーごと開く。フロントフードもやはり車体内側から外側に向かって開くカウル式で、少量の手荷物を収納することが出来た。トミカでもリアフード開閉が再現されるが、惜しむらくは閉状態でのシャシーとのクリアランスが気になる。クルマはやはり閉めた状態を楽しむものなので少し残念だ。



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2つ目のギミックとしてリトラクタブルヘッドライトの開閉も楽しめる。これはよく出来ている。テスタロッサのときと同様にシャシー裏に設けられたツマミを前後に動かすことでライトが連動して動く。この辺りは本家トミカではどんな車種でも再現されなかったポイントで、プレミアムな部分である。



フェラーリ・512BBを見ると、子供向けの黒いダイキャストカーを思い出す。内装がクリーム色で車体の大きさはおおよそ1/24スケールだったと思うが、当時は車名が分からずただフェラーリとしか認識していなかった。5年近く遊んでいても壊れなかったのでかなり頑丈な作りだったのだと思うが、あれはいったいどこの製品だったのか、今になって気になって仕方がない。

by gramman | 2018-12-23 23:44 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-175a プリンス グランドグロリア (黒)

新車もう一発はプリンス・グロリアの最上級グレードであるグランドグロリアである。


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グロリア・スーパー6は既に先月の新車で紹介済みであるが、今回のグランドグロリアは、スーパー6に搭載されていたG7型を改良したG11型エンジンを採用したモデルであった。G7型は2000ccの直列6気筒OHCエンジンであったがこれを元に2500ccの4バルブキャブレターを採用、130PSを発揮した。車格はスーパー6と変わらなかったが、排気量から3ナンバー車となった。

グランドグロリアの登場は1964年の5月で、前述のG11型エンジンの採用のほか外装モールにメッキを多用し高級感を演出、ホイールも専用とされ内装には西陣織のシートを採用、さらにパワーウィンドウを採用する等、高級車の名に恥じない装備となった。またこのクルマは今上天皇(当時の皇太子明仁親王)の愛車としても有名であり、少数が特別に仕立てられて宮内庁に納入されていた。またこのことが後にプリンス・ロイヤルの布石になったとも言われている。グランドグロリアの登場から2年後の66年8月、プリンス工業は日産自動車と合併することとなる。そのためグロリアはニッサン・プリンス・グロリアとされ、このグランドグロリアはプリンス工業の最後の高級車の名に恥じない終わりを迎えることとなったのであった。



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スーパー6との比較。はっきりと目に見えて分かるところは少ないが、グリルはグランドグロリア専用品が奢られる。またホイール、ボディサイド下部に違いがみられる。画像では見えないが、トランク部分に「2500」のエンブレムが付くのもグランドグロリアの特徴だ。残念ながらまたフェンダーミラーは再現されないので、想像の中でスタイルを完成させよう。

by gramman | 2018-12-17 00:04 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

トミーテック・LV-174a プリンスグロリア スーパー6(水色)

来年2019年でTLVは15周年となる。その15周年を記念して、あるいは前祝いとしてTLV最初期にラインナップされたプリンス・グロリアが装いを新たに登場。以前ラインナップされたものを手直ししたわけでなく完全新規金型だ。



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実車は1962年に登場したA40系と呼ばれるもので、グロリアとしては2代目となる。先代グロリアは開発期間短縮のため同時期のスカイラインとほぼ同じボディであったがグロリア独自のフラットデッキスタイルを採用したが、なんと言っても外観上はこれでもかとデコレーションが盛り込まれており、ショルダー部分を取り囲むように施されたメッキモールから、「ハチマキグロリア」の愛称でも親しまれる。

登場初期は1900cc直列4気筒エンジン搭載車のみであったが翌63年に直列6気筒G7型エンジンを搭載したスーパー6が登場、これが今回のモデルとなっている。スーパー6は日本初のOHCエンジン搭載車として有名であるが、当時5ナンバーサイズとしては国内唯一の6気筒エンジン搭載車でもあった。



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足回りはフロントがダブルウィッシュボーン、リアはド・ディオンアクスルリーフと呼ばれる独特の仕組みを採用していた。TLVでもそれが再現されているらしいが・・・残念ながら写真を撮らなかった。

TLV最初期のグロリアはコレクションしていないが、当時の画像を見る限りアンチモニーの風情を漂わせており、限りなく実車を再現したとは言い難くやはり隔世の感がある。グロリアスーパー6としては、15周年に相応しい風格ある仕上がりとなっている。

by gramman | 2018-11-23 12:24 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・タカラトミーモールオリジナル トミカプレミアム ランボルギーニ カウンタック LP500S

連続投稿のトミカプレミアム。今回もまたタカラトミーモールオリジナル商品で、クルマはランボルギーニ・カウンタック500Sだ。



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ランボルギーニ・カウンタックはあまりにも有名なスーパーカーで、今さら説明する余地もないとは思うが、ざっと解説しよう。実車は1974年に登場し、V型12気筒エンジンを搭載、「公称300km/h」を謳って特に日本でスーパーカーブームを巻き起こし爆発的に大流行した。

LP500SはカウンタックLP400に手を加えて登場したモデルで、特に日本においてはウォルターウルフカウンタックを指す。これは石油王ウォルターウルフが特別に注文したカウンタックで、世界で3台しか存在しないと言われている。ウォルターウルフにとってはLP400はあまりに大人しい性格であったようで、エンジニアであったジャン・パオロ・ダラーラに手直しを依頼。大型リアスポイラー、オーバーフェンダー、超扁平タイヤピレリP7を装着し、カウンタックエボリューションともいえる改良を施したものがカウンタックLP500Sとされる。特に赤色の1号車は有名で、日本にわたってドラマに登場したり、あの有名なタレント僧侶が所有したことで知られている。ちなみにその後に生まれた2号、3号は青色となるので赤色の500Sは1台しかない。

トミカプレミアムでは青色が通常版として販売されており、タカラトミーモール限定品が赤色となる。残念ながらシザードアとリトラクタブルヘッドライトは可動ではないので、見て楽しもう。

by gramman | 2018-09-30 11:34 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

タカラトミー・タカラトミーモールオリジナル トミカプレミアム フォルクスワーゲン タイプII ピックアップ

今回ご紹介するのはお馴染みトミカプレミアムのタカラトミーモールオリジナル商品、フォルクスワーゲンタイプⅡピックアップ。



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日本でも人気のタイプⅡではあるが、本国ドイツでの登場は1950年と古い。ベースとなったのは先に誕生していたタイプⅠ(いわゆるビートル)で、空冷OHV4気筒エンジンはそのまま流用し、シャシーを重量のかさむバンボディにも耐えられるよう改良を施した。登場してすぐに頑丈な構造と扱いやすさから欧州で大ヒット。加えて米国でも手軽なトランスポーターとして大流行し、世界中で愛されるクルマとなった。登場から17年間の長きにわたってラインナップされ、ピックアップトラック、救急車などの派生型も多数販売された。



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今回のトミカプレミアムは実車をあまり見かけたことのないピックアップタイプ。この仕様ではキャビンが大きく、さながらダブルキャブのような装いだが、フロントドア以降が荷台となるキャビンが短いタイプのものも存在する。バンタイプとフロント・リアの意匠は共通だ。ちなみにオリジナル版、通常販売されているトミカプレミアムタイプⅡはバンタイプとなる。



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フロントから見ると小動物のような佇まいがとても可愛い。このタイプⅡのデザインは日本でも人気で、オリジナルのタイプⅡはもちろんのこと、軽バンに装着できるこのデザインをオマージュしたキットが数多くラインナップされている。

by gramman | 2018-09-30 11:08 | ミニカー | Trackback | Comments(0)

第27回 交通安全フェア 日本海クラシックカーレビュー

毎年9月のお楽しみ、日本海クラシックカーレビューが今年も新潟県糸魚川市フォッサマグナミュージアムを会場に盛大に行われた。当日の天候は快晴とはいかないまでも晴れ。毎年の猛暑に比べると幾分か気温は低く最高30℃にとどまり、日陰では涼しい風が吹く中での開催となった。その模様をレポートしていこう。

まずはシーサイドパレードランに代わって導入されたジョンブルラリーから。これは糸魚川市の市内を走り、3箇所のチェックポイントを通過。それぞれジャンケン、CAR検(自動車にまつわるコアな検定試験)の問題、PC競技(20m区間を決められた秒数に近い時間で走る)を行い総合ポイントでの優秀賞を決めるものだ。
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チェックポイントは会場からかなり遠いので撮影は出来ず、スタート地点の様子をお届けする。惜しむらくは黄色いコーンがクルマのフロント部分を遮ってしまったことでこれは来年からの反省としよう。




続いて会場の展示車両から何台かピックアップしてみよう。
●BMWイセッタ300ブライトン
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会場本部近くにいたため多くの人が集まり、カワイイと言われ続けていたイセッタ。鮮烈なブルーボディが印象的だ。ラックの燃料缶、サイドの丸ルーバーをメーカーエンブレムに見立てるなど見どころの多い1台だ。

●メッサーシュミット
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フロントのショットが無くて申し訳がないがこちらもイセッタの隣で人気だったメッサーシュミット。イセッタと同じ3輪車のカテゴリになるが思想は全く異なり、タンデムシート2人乗りでバイクに近い。実際イセッタは普通車のナンバープレートであったがメッサーシュミットはバイクのナンバープレートを掲げていたので法令上バイクになるのだろう。

●ロールスロイスファントムⅡ
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こちらもこのイベントでお馴染み1932年式ロールスロイス。テープでの補修が数多く施されており、やはり寄る年波には勝てないといった風情が感じられる。内装はポータブルカーナビ、ETCでアップデートしてあり、これが実際に公道で乗られていることが分かる。内装各部に貼られた始動ボタンなどを示したテプラはオーナーのためなのだろうか。ちなみに排気量7650ccは会場内で最大だった(いすゞのバスも含めて)。

●シボレーインパラ
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ただひたすらにデカかった1961年式インパラ。いかにもアメリカ車らしいスタイリングとカラーが目を引く1台だ。ステアリング、シートもボディと同系統の色でまとめられており、シャレている。

●デトマソパンテーラ
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名前を聞くばかりで実車を見ることはまずないデトマソパンテーラ。アメリカンV8エンジンを搭載したイタリア車ということでスーパーカーと呼ぶべきかマッスルカーと呼ぶべきか迷う1台。赤色がプレーンなパンテーラ、黄色がパンテーラGTSとなる。GTSはパンテーラのハイパフォーマンスモデルで、欧州仕様はエンジンの圧縮比を高めて出力を向上してあり、ボディの下半分を黒色に塗装、タイヤがより太いものに変更されている。エンジンを変更せず外観のみを変更したものが米国仕様とされ、日本に輸入されたものはほとんどがこの米国モデルだったと言われる。

●フェラーリディノ246GT
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紫のボディカラーが目を引くディノ246GT。優雅なボディラインが自慢の1台だ。ボディサイドの流れるような空気取り入れ口がいかにもフェラーリらしい。

●シトロエンアミ6ブレーク
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珍しい1968年式アミ6。名車2CVとDSの間を埋めるモデルとして誕生した。そのためリアはどことなくリアコンビネーションランプに2CV、すぼまったリアボディラインにDSの面影が感じ取れる。唯一無二の一本足ステアリングホイールが面白い。

●ニッサンフェアレディZ432
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名車S30ZのスタンダードなシングルカムL型エンジンに替わり、KPGC10型GT-Rと同型のS20エンジンを搭載したモデルがこの432である。レースシーンでの活躍を想定しフロントライトに透明アクリルでカバーを設置、空気抵抗を低減させている。通常では考えられないシフトノブ後方にキーキリンダーが設置されているのは、4点式シートベルトを装着した状態でエンジン始動がしやすいようにとの逸話がある。



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●特別展示車両・プリンススカイラインGT
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このスカイラインGTは日産のレーシングドライバー、砂子義一氏が1964年の第2回日本グランプリで駆ったクルマである。エンジンはG7型直列6気筒SOHC2000cc、これをボンネットを延長して搭載していた。レースでは純レーシングカーともいえるポルシェ904が独走、スカイラインGTはなす術なく惨敗するかと思われた。しかしながらスカイラインはポルシェを抜き、わずか1周ではあるものの前に出た。賛否両論こそあるがこれが後に伝説として語られることとなり、長く続くスカイライン神話の誕生となったのであった。
このスカイラインはまさにその実車そのものではなく、内装はほぼノーマル、外装も保安部品が残されていることからレース仕様のレプリカだと思われる。ナンバープレートは仮ナンバーに似ているが、これは日本グランプリ当時の写真でも装着が確認できる。
余談だが、砂子義一氏は今回のCCRにゲストとして登場する予定であったが、緊急入院で残念ながら不在となってしまった。

●特別展示車両・プリンスR380
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前述のスカイラインの雪辱を果たすため、プリンスは新型レーシングカーの開発をはじめ、市販車とは異なる全く新しい概念で開発された。シャシーは専用のパイプフレーム、ボディは初期モデルが総アルミとされたが、改良でFRP製とされた。エンジンはスカイラインGTのG7型をベースに新設計のGR8型をミッドシップに搭載。このR380を砂子義一が駆り、第3回日本グランプリに出場。宿敵ポルシェ(906)を破り雪辱を果たした。
今回展示の車両はその第3回日本グランプリで優勝した実車そのもので、11号車は2位に3周以上の差をつけて優勝した。リアフェンダーのエアスクープが楕円であるため、改良型のR380A-Ⅰだと思われる。ちなみにテールランプはスカイラインGTの流用である。

●特別展示車両・ススキレーシングアドバンGT-R
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砂子義一氏は来場することが叶わなかったが、息子さんである砂子智彦氏、通称砂子塾長が来場していた。このGT-Rは砂子塾長が2002年の鈴鹿1000kmスーパー耐久クラスに出場した際のクルマそのものだ。スーパー耐久はレギュレーションが厳しく、基本的に市販車を使用し、改造が許される箇所も少ないので市販車の面影を多く残すこととなる。このGT-Rも外観上はバンパーが市販品に変わった程度で保安部品も残されている。いかにR34GT-Rの能力が高かったかをうかがわせる。



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午後からは展示車両の大半が交通安全市内パレードに出発。このパレードがこのイベントの醍醐味で、ただ展示されているだけではない、クルマが元気に走る姿を見ることが出来る。やはりクルマは走ってこそのもので、エンジンがどんな音がするのか、排気がどんな匂いがするのかを体感することが大事だ。このパレードに出るためには交通安全グッズを装着せねばならず、オーナーの好みで派手に演出されている車を見るのも楽しい。

by gramman | 2018-09-08 12:57 | 自動車 | Trackback | Comments(0)